雌阿寒岳(オンネトー登山口〜雌阿寒岳温泉登山口)+オンネトー湯の滝散策
- GPS
- 32:47
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 910m
- 下り
- 912m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 5:00
- 山行
- 0:41
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 0:48
天候 | 概ね晴れ。山頂到着時は、山頂付近だけ曇りがち。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
かなり明瞭。至る所に目印がある。 |
その他周辺情報 | 野中温泉(400円)。洗い場もない源泉掛け流し温泉。湯上がり後の休憩スペースあり。阿寒岳のTシャツ販売、安くてかわいい。 |
写真
感想
道東遠征も羅臼岳、斜里岳と登頂し、残りのカードは雌阿寒岳、雄阿寒岳、カムイヌプリ。残りの時間は3日間。計算上は全部行けるけど、どうせなら知床の観光もしたくなり、天候が良くなりそうな7/28(火)をカムイヌプリにあて、7/27(月)を雌阿寒岳、7/29(水)は観光にあてることに。
雌阿寒岳は百名山なので必ず行きたいと思っていたし、オンネトーの湖畔にある野営場が素晴らしいと聞いていて、ぜひそこをベースに登山したい。当初は運転が不安過ぎてオンネトー野営場まで車で行くのは諦めてたけど、平日で車がほとんどいないので、思い切ってオンネトーまで移動、そこから登頂することに。
オンネトー登山口からのルートは樹林帯がしばらく続き、ピンクテープも大量にあって、ザ・一般道というかんじ。樹林帯を越えると、立派なコニーデ状の山が見えてきた。これが雌阿寒岳?と思ったら、隣の阿寒富士だった。そちらにも登ってみたくなったものの、素直に雌阿寒岳を目指す。と、だんだん雲が沸いてでてきた・・・。火口が近づくと、白い蒸気がモクモク。雄大なカルデラの中を見られたのは、多分ラッキーなんだろう。残念ながら、三日間快晴とはいかなかったけれども。
山頂は危険地域なので、十分安全な五合目まで下山し、休憩することにした。下山は雌阿寒温泉コースから。こちらは樹林帯に入るまで時間がかかり、森やオンネトーがキレイに見える。五合目まで到着、おにぎりとスープでランチだ!とお湯を沸かしはじめ、翌日の天候をチェックしようとして・・・スマホがないことに気が付いた。確かにGPSは起動したのに!!そこからは激焦り。おにぎりの味もよくわからないまま、慌てて下山、オンネトーの散策路を駆け抜けて車まで。助手席の後ろにポーチが転がっているのと見て、やっと一安心。これが羅臼岳だったら、大変なことになってた・・・3日間連続で忘れ物をしたこと、大反省。
翌日はカムイヌプリに移動する前にオンネトー湯の滝へ。ちょっとした散策路だけど、天然のマンガンの生成地だということで、非常に興味深かった。1時間ほど散策して、次の目的地、カムイヌプリに移動。
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