周助(シューズケ)山 ノボット(登戸)
- GPS
- 26:37
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 411m
- 下り
- 326m
コースタイム
09:29 周助山取り付き
10:04 周助山
10:08 出発
10:26 ノボット
休憩
10:36 出発
11:00 林道
11:35 仁田山峠
11:59 バス停
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:12:22鍛冶屋橋バス停→13:05中央図書館 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・周助山へは、原市場中学校バス停を少し飯能方面へ戻り左折、すぐ先の分かれる道(Y字路というかT字路というか)を右方向へ進み、少し歩くと左側の石垣に『周助山 入り口』の指標があります。 ・周助山まではブルーのテープ、周助山からノボットまではピンクのテープ、ノボットから林道までは黄色のテープがあり、迷うことはないと思います。 ・急登を上がったところが林道でカーブミラーがあり、ブルーのリボンが目印。竹寺への尾根道入り口がわかりませんでした。西方向へ行き、林道を下ってしまいました。 ・トイレは駅。 |
写真
感想
火曜日、晴れ。
11月、いい季節なのに歩いていない、歩けない、歩けなかった。
満を持して出かけたのが標高500mにも満たないお山なのがいじらしい選択。
原市場中学校バス停で降車したのはわたし達のみ。
まだ乗っていらした3名くらいのひと達は棒の折かな、蕨山かな、武川岳かな。
バス停を少し戻り左折して相変わらず唯我独尊でトコトコ先を行く同行者ですが、散歩中らしきおじいさんに周助山への道をお聞きすると、行き過ぎていました。
Y字路右って言ったじゃん、と言おうものなら
「これはYじゃない、Tだ」
と、言い張る。
戻って進むとすぐに入り口は見つかり、そうしたらさきほどのおじいさんがヨロヨロと自転車で追いかけて来てくれて
「ここ、ここ。
まっすぐ行けば着きますからね」
と教えてくださる。
おじいさん、自転車どこで手に入れたのか?
家がそばだったの?
わたし達も気をつけますが、おじいさんも気をつけて帰ってくださいよ、
お礼を言ってコースに入り、いきなり急登が始まります。
いいお天気の日なのに植林の中薄暗い中を進みます。
落枝はありますが歩きやすい道です。
尾根道に出て、ダウンを脱ぎ、上衣一枚であとはもうさしてきついことなく
シューズケ山到着。
ノボットまでもきついことなく歩きやすい道です。
時折自然林になり、道の両側に低い様ざまな木が迫り、宮崎アニメの実写版の世界に迷い込んだような錯覚に陥ります。
目の前にドカン!
と急登が立ちはだかりましたが、なんといいますか見かけだおしで、急には間違いありませんが斜面を巻くようなかたちで上れますので同行者が
「林道に出た」
と言ったときはエッ?と拍子ぬけしました。
おしまい。
…と書きたいところです。
竹寺への尾根道の入り口がわかりませんでした。
カーブミラーを背にして、右側の道を行き、捜せばあったのかもしれませんが。。。
山側の斜面に『踏み跡らしきもの』があったところを上ってしまえばよかったかもしれません。
尾根は上に見えるのに、林道はどんどん下って行きます。
もうあきらめて林道をてくてく下りることに決定…。
車道歩きが嫌いな同行者は(好きな人なんていません)、尾根道を行きたかったと往生際がわるい。
そうすると
「ヤッホー」
の声が。
遠足?
こんなところに?
展望が開けた所に乗用車が停車していて、男性二名が一生懸命「ヤッホー」「ヤッホー」を繰り返しています。
至近距離まで行ったのに臆せず「ヤッホー」と叫んでいる。
とっくにわたし達に気がついていた男性が
「ここは『ヤッホーポイント』といって、ここで『ヤッホー』するために来るんですよ、どうぞ、やってください!」
と嬉しそうに勧めてくださるが、あいまいに挨拶をして通りすぎる。
トホホの林道歩きでしたが、箱根の仙石原もどきのススキの群生があったり、紅葉も間に合ったり、遠くから鳥居観音や蕨山方面が広がる眺望も楽しめました。
まだ右膝痛があるわたしには適度だったかもしれません。
ゴール地点にもれなく酒屋、というのが一番ポイント高かったりして。
16527歩。
体重マイナス1kg。
ぽかぽかのお山日和でした。
コメント
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レコ待ってました!!
膝痛の中、お疲れさまでした
シューズケにノボットですか⁉
面白い山名ですね。
実は、miketamaさんのレコで正しい呼び名を覚える事があります(小沢峠=コサワ峠)
膝痛は大変そうですね。。。
早く良くなるといいですね!! お体お大事に。
miketamaさん、こんにちは。
しばらく行かないと思っていたら、膝を痛めていましたか。
膝は長引きそうなのでお気をつけ下さい。
周助山、ノボット、山と高原の地図で山名のみしか
記載がない山ですね。
よくご存知でしたね。
バリルートかと思いましたが、
標識とかあり整備されているようですね。
miketamaさんの赤線はこの辺りも蜘蛛の巣のようで
羨ましい。
私も今週末、足裏の状態が回復すれば
奥武蔵にいくつもりです
またまた、マニアックなコースですね。
周助山・登戸面白い名前ですね。
早く膝痛治るといいですね。
膝痛には減量が一番みたいですよ。
それでは。
地名の読み方は、こちら側の勝手な思い込みを打破してくれて、面白いですよね。
飯能〜名郷間のバス停に『赤工』あかだくみ、なんて読めません。
檜原村の『笛吹』うずしき、『人里』へんぼり。
平家の落人伝説があるらしいのですが、暗号みたいな感じがしません?!
鴨沢から雲取へ行く七ツ石山手前に『堂所』というかつては賭博場だったというところも、わたしは昔の本で『どうどこ』と覚えたのですが、山と高原地図は『どうどころ』と表記されています。
これくらいは体制に影響はないのですが、ネ。
シューズケにノボット、ですよ、
可愛いでしょう?
道がわからなくて帰りましたが、竹寺まで行けば、これはこれでまた選択肢が広がって、楽しい困り方が出来たのに残念です。
シューズケ山は地元原市場の方達が『まちづくり推進委員会』の一環で整備されたようです。
荒れてはいませんが、展望も得られませんので、あまり上るひとはいないような、、。
ノボットからは管轄が違うのか テープのみ、でした。
以前、天覚山から東峠へ下り、林道に出たところを久須美坂への入り口を見落としてそのままバス通りへ出てしまった失敗がありました。
別の機会に逆コースで行ったらなんのことはない見落としでした。
竹寺へ向かう尾根道入り口も、
「なぁ〜んだ、ここだったんだー」
といつか知るのだと思います。
フカフカとまではいえませんが、足にはやさしい静かな道でした。
今週末、お山、いいですね。
膝は、早くバリバリ行けるようにホカロンで温めたりして養生しています
シューズケ山、ノボット。
s-syouichiさんのように、何人かお連れになって行ったら
「展望がない、単調な森の中だー」
とブーイング受けるかもしれませんネ
地図読み講習等で出かけるグループもあるようですが。
膝痛はやはり自身の重さからですかね。。。
体重が平気で2〜3kg上下するのですが(計測時間はほぼ一緒)、ペットボトルの水だってステーキ肉だって2kgは重いですものね
日常の食生活、というか食習慣の削減が始めの一歩ですね
miketamaさん、こんばんは
さっそくのリベンジ成功、おめでとうございます
しかも、原市場側からとは、さすがでございます
miketamaさんのレコのおかげで、原市場側からの取り付きが、とてもよくわかりました。
しかも、私が予想していた枝尾根とは違っていたので、大変助かります。
でも、林道出てから尾根に復帰するところが難しそうなので、私は竹寺から歩くかな〜って、思っています
ちなみに、山と高原地図だと、林道に出てから、仁田山峠方向ではなく、中沢の方向に行くべきのようにも見えるのですが、違うのですかね?
まさに。
林道からは中沢方面へ行くのだったのだと思います。
カーブミラーに青いテープが付いていましたから、中沢方面をよく捜せば尾根の取り付きがあったのでしょう。
リベンジ成功というより、、、
ハーフ&ハーフです(←意味不明^^;)
ずっと展望のない藪山歩きでしたので明るい暖かい展望のある林道歩きを楽しめました(←負け惜しみ丸出し)
仁田山峠は、なんというか高さのある切り通しで森閑としていて、軽い感動と驚きを覚えました(←これは本当)
hirohisaさんには竹寺〜林道間の尾根道も歩いていただきたいし、この切り通しも見ていただきたい、です。
こんばんは、miketamaさん
ホントに大の大人がヤッホーしに来るんですか?
実はヤッホーしていたりして(笑
そういえば、最近は息子のヤッホー聞いていないな、などと山と余り関係ないコメントで申し訳ありません
ここも朝寝坊したときのコースとして記憶しておきたいと思います
小学生の遠足に出会ったときに、こども達の
「ヤッホー」「ヤッホー」
大合唱は微笑ましいのですが。。
顔を紅潮させて
「ヤッホー(部長のバカヤロー!)!」
「ヤッホー(なんでオレが尻拭いしなきゃならないんだよ!)!!」
「ヤッホー(どうせ甲斐性ないよオレはぁ!!)!」
通行人がいるのに恥ずかしげもなく叫んでいたのに驚きました。
…聞かされるお山も、たいへんですよね。
バス停で待っている時におじいさんにどこから下りて来たの、と聞かれてコース説明したら、ああ、あそこは眺めがいいでしょう、と言われて『ヤッホーポイント』っていうのですか、と見てきたことを言ったら、それはアッホーだ、と仰っていました。
子供のヤッホーはいいですネ。
「ヤッホー(○○ちゃん、好きだよー)」
「ヤッホー(おこずかい上げてー)」
miketamaさん、
始めまして、かな。
レコはよく(勝手に)読ませてもらってます。
miketamaさんのレコを参考に、周助山からのルートに行ってきました。 おかげさまで取り付き口もバッチリ!(私は一度行き過ぎてしまいましたが)。車道から右側へ歩くことも参考になりました。
ヤッホーポイントは残念でしたが、また次回の楽しみ、ということで。。。
今後ともよろしくお願いします。
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