最後の急坂が印象的。笠取山
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- GPS
- 05:30
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 638m
- 下り
- 638m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山梨側山頂から埼玉側山頂にかけての道が短いが注意箇所。 山梨側山頂に向けての斜面はかなりきつく、下りも注意。 他はゆるやかな坂です。 |
写真
感想
6つ目の山は笠取山。今回は友人夫妻も参加の4人パーティーでした。
前回の大菩薩に近い場所なんだけど、なかなかアクセスの悪い場所で色々行きにアクシデントに遭ったこともあり、スタートは10時過ぎに。
作場平登山口からヤブ沢峠ルートで出発。最初は渓流沿いの気持ち良い道が続きます。途中の橋は、前日降った雨で滑るので注意して行きます。
難しい道は全くなく、緩やかな上りを登っていくと笠取小屋に出ました。
そこからは視界の開けた道に出てまた30分程いくと、急に別の山のような急斜面が現れます。
スキー場の上級コースのような斜面。
頂上が見えるので、スタート地点ではやる気満々。直滑降のポーズで写真をはしゃいで撮り、「ダッシュなら5分で着けるんじゃない?」「え〜無理無理」
みたいな会話があってのスタート。
上り始めるとかなりきつい斜面、5分なんてとんでもありませんでした(^_^;)
ぜ〜ぜ〜言いながらも後ろを振り返ると凄い景色。富士山と山梨の山々が一望できます。モチベーションを取り戻して一踏ん張り。やっと着きました。
ここが山頂と信じて疑わなかったのですが、同行メンバーからの「今すれ違った人が山頂もう少し先って言ってたよ〜」との言葉。
進んでみると、突然岩場の切りたった中々楽しいコースに。
手をつかってよじ登ったり、一部鎖もロープも無いの?と思うようなポイントを越えてついに到着。なかなか達成感あります。あとで知ったのですが、ここが埼玉側の山頂で、三角点と標高が書いてありました。
山梨側の山頂?に戻り時計を見るとすでに14時。日没までに戻らなきゃと急いでカップラーメンを食べて下山したのでした。
急登のところも、かなり下山は怖いのではと思ったんですが行ってみると案外スイスイ行けちゃうものですね。
少し急ぎ足で降りて、無事お日様のあるうちに下山出来ました。
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