五竜岳ピストン テレキャビンを使用しない男

2020年08月02日(日) [日帰り]

• GPS: 13:08
• 距離: 21.6km
• 登り: 2,120m
• 下り: 2,119m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:26
• 休憩: 3:42
• 合計: 13:08

3:41 スタート地点
5:19 5:19 白馬五竜アルプス平
5:39 6:07 地蔵の頭
7:01 7:01 小遠見山
7:22 7:31 中遠見山
8:00 8:01 大遠見山
8:38 8:38 西遠見山
9:56 12:55 五竜山荘
12:59 13:00 遠見尾根分岐
13:38 13:38 西遠見山
14:02 14:02 大遠見山
14:22 14:23 中遠見山
14:38 14:38 小遠見山
15:12 15:15 地蔵の頭
15:44 15:44 白馬五竜アルプス平
16:49 ゴール地点

一部ログが切れているので…
五竜山荘着　9:37
五竜山荘発　10:00
五竜岳山頂着　10:40
五竜岳山頂発　11:00
五竜山荘着　11:40

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

全体的に雨の影響で崩れているような箇所はありません。

写真

8/2 6:00

地蔵の頭から
朝から最高の景色
テンション爆上げです

8/2 6:01

8/2 6:01

8/2 6:06

8/2 6:07

8/2 6:07

8/2 6:56

8/2 6:57

8/2 7:30

8/2 7:30

8/2 7:30

8/2 7:31

中遠見

8/2 8:01

大遠見の池

8/2 8:02

チングルマ？

8/2 8:02

大遠見

8/2 8:04

ゴゼンタチバナ

8/2 8:19

チングルマ

8/2 8:26

西遠見前の池
逆さ五竜

8/2 8:50

デカいですね〜

8/2 8:56

8/2 8:56

8/2 8:57

白岳前の急登

8/2 9:37

唐松方面

8/2 9:37

立山側

8/2 9:38

8/2 9:38

8/2 9:56

8/2 9:57

8/2 10:13

8/2 10:13

8/2 10:29

8/2 10:42

8/2 10:42

立山

8/2 10:42

劔もバッチリ！

8/2 10:43

8/2 10:43

鹿島槍
双耳峰が美しいです

8/2 10:43

8/2 10:43

山頂

8/2 10:44

8/2 12:21

ヘリの荷揚げ
ついでに下してもらえないでしょうか

8/2 12:21

8/2 12:50

コマクサ

8/2 12:52

8/2 12:53

8/2 12:55

クルマユリ

8/2 12:56

お花畑も

8/2 12:56

チシマギキョウ

8/2 12:57

8/2 13:03

チングルマが見頃です

8/2 13:04

ウサギギク？

8/2 13:16

わかりにくいですが真ん中あたりの黒い点は小熊のようです。

8/2 15:08

8/2 15:11

8/2 15:18

シモツケソウ

8/2 15:19

8/2 15:20

8/2 15:20

8/2 15:20

8/2 15:25

ヒメシャジン

8/2 15:25

タカネナデシコ

8/2 15:44

グッバイ、テレキャビン。

8/2 15:53

8/2 15:53

8/2 15:53

8/2 15:53

勾配がきつすぎやしませんか？

8/2 16:28

あ、あとちょっと…

8/2 18:54

白馬で海鮮丼
もう一度行きます！

撮影機器：

D3400 ボディ ニコン

Xperia XZ3 SO-01L docomo SONY

感想

yabu-hawk

今回の山行の目的は、五竜山荘でTシャツを買うこと。
毎年、人気ですぐ売り切れてしまうTシャツがどうしても欲しいという目的でいきました。

午後から天候が芳しくないようなので、早めに出発と思い、4時前に出発。
真っ暗なブル道歩き、途中トレランの方に抜かれつつ進みました。
とにかく、歩きずらい、斜度もなかなか、体力不足できついものでした。

地蔵の頭に着く頃には、かなり消耗をしていました。
しかし、雲が切れ、白馬と五竜・唐松が現れ、テンション爆上げでした。
天気が良く、来て本当に良かったと思いました。

登山道を進む中、仕事の事や人間関係などグルグル考え、気持ちが落ち込み、景色を見て、回復してと繰り返していましたが、最近本当に疲れているなと感じているところです。

遠見尾根は小ピークをいくつか超えるため、アップダウンが多いことが特徴です。
故に、じりじりと消耗させられます。
また、暑さにより2ℓのアクエリが見る見る減っていきました。

五竜山荘で一休み後、山頂へアタック。
登りは苦しく、きついにもかかわらず、山頂での景色を見たとたん、涙あふれてしまい、本格的にストレスが溜まってるんだな〜と思ってしまいした。
繁忙期があり、上司とはそりが合わず、コロナでどこにも行けずとたまりにたまったデトックスが放出されたように感じました。

山荘では、念願のTシャツを購入。
在庫はまだまだ残っており、やはりコロナの影響でなかなか売れないのかなと思ってしまいます。
やはり、小屋の方も人があまり来ず、完全予約制にしていることからなかなか客足が少ないとおっしゃっていました。
最高の景色とコーヒーを堪能し、下山。
うだる暑さの中かけ下りていきました。

個人的には、小遠見からが思いのほか長く、きつかったです。
そして、今回は、テレキャビンを使わず、ブル道で降りると決心していたのでそちらの方から下山しましたが、とにかく歩きにくい。
傾斜が思いのほかきつい。
そして、後半からは、テレキャビンからの見世物になってしまうので、精神的に追い込まれる。
2000円を払う価値は十分あります。

長い長い一日でいたが、最高の景色に出会い、楽しかったです。
また、登山者との一期一会それも最高でした。