蔵王古道（峩々温泉入口〜刈田岳〜股窪〜聖平）周回

2020年08月02日(日) [日帰り]

• GPS: 08:38
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,122m
• 下り: 1,118m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:34
• 休憩: 0:04
• 合計: 8:38

距離 18.5km 登り 1,122m 下り 1,122m

5:40 スタート地点
6:57 賽の磧登山口
7:53 大黒天登山口
8:23 剣ヶ峯
8:31 8:32 刈田岳避難小屋
8:44 8:45 刈田岳
8:46 刈田岳避難小屋
9:05 刈田峠登山口
9:08 刈田峠路側帯駐車場
11:48 11:49 股窪
12:41 12:42 聖山平
14:18 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蔵王エコーライン峩々温泉入口駐車場利用

コース状況／危険箇所等

蔵王古道は穏やかな山道。
それ以降は渡渉点多数、しかも前日までの雨で増水していました。
大きめの渡渉点は登山靴だけではNGです。
今回はごみ袋を両足に履いて何とかクリヤ。
岩はツルツルまた、数か所の渡渉点は崩壊しており全体的に危険です。

その他周辺情報

下山後はお気に入りのじゃっぽの湯。＠320円

写真

8/2 5:48

5:50
峩々温泉入口駐車場から出発。
小生とほか1台のみ。

8/2 5:49

登りは前回、下りで使用した蔵王古道。
この味のある道標がGood。

8/2 5:52

本日も貸し切りかな？
全体的に穏やかな山道です。

8/2 6:01

雄大な澄川の渓谷。
今日は上流でこの川を渡渉します。

8/2 6:03

8/2 6:27

8/2 6:27

野イチゴ

8/2 6:30

風情があるなー。

8/2 6:56

8/2 7:23

8/2 7:36

代表写真用。

8/2 7:45

おっ、晴れてきた。

8/2 7:55

大黒天から先で初めて登山者に出会う。

8/2 8:07

刈田岳頂上付近でコマクサ草に出会えました。
間もなく終わりかな・・・

8/2 8:33

刈田岳頂上到着。

8/2 8:45

いつもの眺め。

8/2 8:47

蔵王古道はここまで。
股窪を目指します。

8/2 8:48

まずはエコーラインまで下山。

8/2 9:12

ここから股窪に向かいます。

8/2 10:09

股窪までの山道は全体的にこんな感じ。
延々とヤブ漕ぎが続きます。

8/2 9:54

しかも途中道を間違い清渓小屋に行ってしまう。

8/2 10:54

次第に沢の音が大きくなり、大きな渡渉点に出る。
水量も多く、まともには渡れない。
困ったー。

8/2 10:53

ひらめきで持参した家庭用ごみ袋を試す。
これが意外にも効果あり。
無事に4か所の大き目な渡渉点をクリヤできた。
助かったー・・・（でも最後はボロボロ）

8/2 11:33

8/2 11:48

8/2 11:49

大小かなりの渡渉点とヤブを超えやっと股窪到着です。
でも実はまだ先がありました。

8/2 11:57

股窪を後に聖平を目指します。
もう渡渉は終わりかと思ったのが甘かった。
再び大小の渡渉点が現れる。

8/2 12:19

ここを渡るの？
沢シューズにするんだった・・・

8/2 12:42

聖山平到着。
やっとのことで、ヤブ漕ぎと渡渉から解放される。

8/2 12:43

山道をテクテク下る。
今日は結局曇天の一日。

8/2 13:14

ススキだ。
トンボもいっぱい飛んでるし、秋が近いなー。

8/2 14:18

ヘトヘト、ドロドロになりながらも何とかゴールにたどり着く。
お疲れ様でした。
今日は疲れたー！

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

mshrt2000

梅雨の山を甘く見てしまいました。
蔵王古道までは良かったのですが、それ以降は沢登りに近い感じです。
今回のルートは渡渉点多数の上、増水した状態。
また何か所かは渡渉点付近の山道が崩壊しており危険でした。
ヤブ漕ぎも多く、体も心もドロドロ・ボロボロ。
いい教訓になりました。