イワヒゲを見に八ヶ岳・赤岳へ、でも会えず

2020年08月01日(土) [日帰り]

• GPS: 10:07
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,565m
• 下り: 1,558m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:25
• 休憩: 0:00
• 合計: 10:25

距離 17.3km 登り 1,565m 下り 1,565m

4:25 スタート地点
14:50 ゴール地点

［ メモしていたコースタイム ］
（ 5分単位に丸めています ）

美しの森駐車場＿＿＿＿＿＿　04:25
スキー場入口＝舗装路終点＿　04:50
真教寺尾根分岐＿＿＿＿＿＿　05:30
登山道入り口＿＿＿＿＿＿＿　05:50
県界尾根上(野辺山分岐)＿　06:35 〜 06:45
大天狗＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　07:50 〜 08:00
鎖場の始まり＿＿＿＿＿＿＿　08:35
展望荘の分岐＿＿＿＿＿＿＿　08:50
展望荘＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　09:10 〜 09:30
赤岳山頂＿＿＿＿＿＿＿＿＿　10:00
真教寺尾根入口＿＿＿＿＿＿　10:20 〜 10:50
鎖場終了＿＿＿＿＿＿＿＿＿　11:25
扇山(2356.5m) ＿＿＿＿＿＿　12:30
牛首山＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　12:40 〜 13:00
賽の河原＿＿＿＿＿＿＿＿＿　13:45 〜 13:50
羽衣池＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿　14:25
美しの森駐車場＿＿＿＿＿＿　14:50



注：GPSログデータの時間は10秒間隔に変更しているので参考になりません
　　通過時間は上記コースタイムを見てください
　　緯度経度数値は生ログデータのままです

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美しの森 無料 駐車場

写真

新しくなったトレランシューズ
ALTRA Olympus 2.5
これでOlympusは3代目
靴下はワークマンです

大門川
躊躇していたらハイカットのソロの人はそのまま水の中へ
私は、左の飛び石伝いに

県界尾根に乗りました

早速 朝食 をいただきます

赤岳から権現岳
緑豊かですね
樹林美の奥秩父と岩稜の北アの中間に位置してその両方の良さをコンパクトに併せ持つ八ヶ岳ですね

コメツガの樹林帯
涼しくって気持ち良いですよ

大天狗に着きました
ここまで、なだらかな気持ちのいい尾根歩きでした

この先は急登になるのでまずは腹ごしらえ

鎖場になりました
スタンスが薄いのでストックではちょっと無理

展望荘への分岐
ほとんど人は歩かないみたいです

一応手入れはされています

展望荘 到着

この先は お花見
その前に おにぎり3つ目

まずこんなのが咲いていました

こんなのも

バウワウ君、深田久弥の百名山 5座目
磯砂クンはお留守番

何この大人数？！
梅雨明け前でもこの状態だと今年の上高地へは行けそうにないですね

赤岳周辺から逃げるようにして 真教寺尾根 入口までやってきました
こちらはほとんど人いません

イワヒゲをさがして

ウロウロしますが

見当たりません

私が花を求めて山へ？？？
そもそもそれが間違っている？

諦めて降ります

真教寺尾根は登り返しが少しあります

牛首山に到着
食べ物は美味しく入っていくけれどもうお茶は飲めない
今朝出発してから800ccぐらい飲んだけれどもう飲めない

晴れれば富士山が綺麗でしょうね

スキー場トップまで降りてきた
皆さんマスクしておられた

羽衣池
名前からしてもう少しきれいな池を想像していた

駐車場まで降りてきました
一番暑い時間帯？
上のお花畑で昼寝してればよかった？と反省

感想

atosukoshi

3年ほどぐらい前でしょうか Alzhiker さんが県界尾根から赤岳・横岳と花見登山に行かれた。
そのレコの中に イワヒゲ があった。
その写真を見て「そういえば、昔、この花よく見たな〜。また見てみたいな〜」と思ったけれど、夏はついついほかに行きたいところが多くて行けていなかった。
今も行きたいところは幾つもありますが、それらは梅雨の長雨やコロナでちょっと行きづらいです。
そこで一日の晴れを掴んで念願の イワヒゲ を見に行ってきました。
高山植物はそこそこ咲いていましたが、お目当ての イワヒゲ にはお目にかかれませんでした。
まあ、無粋なこの私が 花見登山 って、そもそもそれが間違っているだろう(笑)と苦笑いしながら降りてきました。

久々の森林限界を越えた稜線歩き、ただそれだけで十分気持ち良かったです。

コメント

Alzhiker

赤岳、お疲れさまでした！
atosukoshiさん、こんばんは。

目的のイワヒゲには会えずに残念でしたが、県界尾根と真教寺尾根は楽しめたことと思います
北アルプスの良い足慣らしになったのではないでしょうか？

また、これからもatosukoshiさんの岩レコを楽しみにしています。
やはり、atosukoshiさんには花よりも岩稜が似合うと思うのですが・・・

atosukoshi

Re: 赤岳、お疲れさまでした！
Alzhiker さん、こんばんは。

コメントありがとうございます。
イワヒゲ。　何度も見た記憶があるので、夏の稜線なら何処にでもあるかぐらいに思っていたんですけど・・・
展望荘にトラバースせずに、赤岳へ直接登る ハイマツ混じりの斜面の方が出会えたか？と少々残念がっています。

> 花よりも岩稜が似合う
こう言っていただけると、出会えなくって残念だったですけど、なんか嬉しくなります <--- 単純ですね (笑)

そして、
> 北アルプスの良い足慣らしになったのでは
ウッ、なんか見透かされているような
何とか入れないものかと思案中です

コメントありがとうございました