観音平からテント泊で編笠山&権現岳
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,292m
- 下り
- 1,276m
コースタイム
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:50
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:10
天候 | 晴れ時々曇り(というよりガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ICから駐車場までは20分ほど 駐車場はこの道路の突き当りとその手前左側の100mほど奥にもう一か所あり、それぞれ30台ほど停められる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ギボシとノロシバの間だったと思いますが、登山道の北側が崩れており、そこから落ちると多分、死にます ここだけは十分注意してください あとは危険な箇所はクサリがあり、慎重に行けば問題ないと思います。 |
写真
感想
今年の夏山シーズンはコロナと長梅雨でGWから7月いっぱいまで登山は台無しとなってしまった
得たもの:「体重」
失ったもの:「体力、筋力、気力、山行回数」
失うものばかり、ほんと悪循環だ
しかし、いやな梅雨も明けて最初の土日が好天となっているではないか
ということで山の師匠と相談の上、八ヶ岳の編笠山と権現岳に行ってきた
正直この山の名前を聞いてもピンとこなかったが八ヶ岳の一部であれば自分の好きな森林限界以上の山だし、待ちに待ったテント泊である
体力、気力が落ちた状態でのテント泊では片道3から4時間の山行が丁度いいと思えた
網笠山はとても綺麗な姿で名前の通り網笠のようだった
久しぶりの森林限界以上の山
久しぶりのテント泊
テン場に着いてテントを張る
最初の儀式はビール(第三の・・)を飲むこと!
いつもテント泊の時はビール3本と焼酎を持ち込む
我ながらアホだなと思う
酒類で1.5キロほどになってしまうので・・・
いや、これをするために山に登ってるようなもんだ
師匠と乾杯をしてテントに潜りこむ
いつもは酒飲んで、テントに入って本を読むか音楽を聴くかどちらかだが
この日は飲んで食事をしたらすぐ熟睡してしまった
翌日に登った「ギボシ」
そもそも「ギボシ」ってなんだ?
まるでグロい煮干しのような名前だ
ギボシは鋭く切り立った崖のような小ピークの名前である
なるほど煮干しの頭のように見えないことはない
「ギボシ」は煮干しという意味ではないが・・・
そして権現岳頂上に来た
この頂上には人が一人立てるほどのオベリスクがある
実際、ここに人が立っているのを見た
ただ、「クレイジー」としか思えなかった
自分にはとても無理だった
久しぶりのデカ山(自分の中で森林限界以上の山のこと)
そこから見た景色はやっぱり非日常であり
高度感、雲海、リスキーな登山道、可憐な高山植物
どれを取っても森林限界以上の山でしか味わうことのできないものであり
少々旅費が嵩んだが、来てよかったと素直に思えた山行だった
すばらしい文章に感動し、じっくり拝読させていただきました。
にぼしを見るとギボシと言いそうだわ。
ドMなジュンちゃんとしてはお手軽ハイクだったのでは
僕は赤岳〜阿弥陀がめちゃ怖かった思い出しかない。
それにしても相変わらず担ぎすぎ〜
コメントありがとう
作文はもろ自己満足の世界です
そういえばkatsuuuさんの網笠山のレコ見たことあったなあ?
「遠い飲み屋」の赤ちょうちんが印象的だった
たしかにこの界隈で赤岳から阿弥陀は危ないと思った
特に阿弥陀の登りかな?
ザレててラクさせそうな気がした
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