避暑で篭ノ登山

2020年08月04日(火) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 6.8km
• 登り: 455m
• 下り: 471m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 1:37
• 合計: 5:13

距離 6.8km 登り 474m 下り 471m

9:27 池の平駐車場
10:03 10:14 東篭ノ登山
10:43 11:10 西篭ノ登山
11:30 東篭ノ登山
12:02 12:05 池の平駐車場
12:17 12:20 村界の丘
12:26 12:27 雷の丘
12:40 13:30 雲上の丘
13:39 見晴岳
13:57 13:58 三方ヶ峰
14:08 14:09 池の平湿原
14:40 池の平駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

池の平湿原駐車場：7:00〜16：00
普600円

写真

8/4 9:26

駐車場は9時で空き多数

8/4 9:30

駐車場の前が登山口。

8/4 9:34

ヤマブキショウマ？。

8/4 9:54

キンレイカ。
沢山ありました。

8/4 10:09

東篭の登山頂。
2000m超えて、風は爽やか。

8/4 10:13

西方には池の平湿原。

8/4 10:20

山頂にはウスユキソウ。

8/4 10:21

西篭ノ登への途中で振り返ると、青空と雲が良い感じ。

8/4 10:31

西篭の登山への鞍部には名残のコマクサ。

8/4 10:40

池の平湿原に来ました。ここからは花見です。
残っていたハクサンシャクナゲ。

8/4 12:07

湿原保護の関係者らしき女性が丁寧に花の説明をしてくれました。
これはウツボグサ。ウツボとは魚ではなく、矢を携帯するための容器を指すそうです。

8/4 12:12

マルバダケブキで吸蜜するアサギマダラ。
海を渡る個体もあるとか。

8/4 12:18

澄んだ色のノアザミ。
野のアザミだそうです。

8/4 12:20

ハクサンフウロ。
そこいらじゅうに。

8/4 12:28

グンバイヅル。
実の形が軍配そっくりとのこと。

8/4 12:29

オトギリソウ。
貴重な薬草をめぐる兄弟の諍いから兄が弟を切る原因となり、この名が付いたとも！？。

8/4 12:30

シュロソウだったかな？。

8/4 12:33

イチヤクソウ。
見つけて教えて頂きました。

8/4 12:36

クルマユリ。
葉の付き方が車輪に似ているところから…！。

8/4 13:38

カワラナデシコ。
沢山ありました。

8/4 13:33

雲上の丘は開けて見晴らしが良い。
篭ノ登山を望む。

8/4 12:44

池の平湿原と黒斑山。

8/4 13:55

クガイソウ。

8/4 13:59

ワレモコウ。
トンボも沢山

8/4 14:09

鏡池

8/4 14:15

マツムシソウ。
好みです。

8/4 14:36

アサギマダラ。
近寄っても逃げず少しづつ向きを変えてくれました。

8/4 15:13

ニッコウキスゲの群落。
帰途、高峰高原ホテル近くにて。

8/4 15:13

同じ場所でシモツケ。

撮影機器：

NIKON D5500 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ 水1.5L バーナー

感想

Cabernet1950

　手軽で涼しい山を探して篭ノ登山に登ってきました。樹林帯は涼しく歩けましたが、陽ざしのある山頂近くからは暑かったです。
　西篭ノ登山へはシャクナゲの間を下り、樹林帯を登り返して到着。平日とあって先行者は一人、静かでした。
　その後、道を戻って池の平湿原で花探し。ハクサンフウロやノアザミ、マツムシソウなど沢山の花が咲いていました。湿原に入るとほどなく、保護に関係されているらしい女性から咲いている花について丁寧な説明を頂きました。有難うございました。
　沢山見かけたアサギマダラ。これから秋にかけて海を渡ることも有るそうですが、健気なものですね。