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Yamareco

記録ID: 2475464
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

谷川岳 西黒尾根ルート>トマの耳>天神平分岐>田尻尾根

2020年08月05日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:06
距離
9.7km
登り
1,324m
下り
1,326m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:58
休憩
1:08
合計
6:06
8:04
8:07
89
9:43
9:43
51
10:34
10:35
12
10:47
10:47
7
10:54
11:02
4
11:06
11:49
8
11:57
11:57
15
12:12
12:16
21
12:37
12:38
16
13:43
13:45
18
14:03
14:03
1
14:04
ゴール地点
基本的に、山と高原地図に記載の「所要時間」×0.7くらいを目標に登山計画を立てています。今回もほぼ目標通りのタイムで下山できました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ロープウェイ駐車場
コース状況/
危険箇所等
田尻尾根コースは大雨の影響か、滑りやすく、巨木が道を塞ぐ場所もあり、下山時には特に注意が必要だった。
その他周辺情報 ロープウェイには自販機、売店等あり。更衣室もあり。
ロープウェイ乗り場から、西黒尾根ルートで登山開始。
帰りに乗ろうと思っていたのに、終日運休の掲示に、スタート時点から予定が狂わされる。
2020年08月05日 07:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 7:56
ロープウェイ乗り場から、西黒尾根ルートで登山開始。
帰りに乗ろうと思っていたのに、終日運休の掲示に、スタート時点から予定が狂わされる。
西黒尾根、日本三大急登への入り口。入り口からして急な道のりです。
2020年08月05日 08:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 8:06
西黒尾根、日本三大急登への入り口。入り口からして急な道のりです。
入り口からしばらく続く樹林地帯は、歩きにくい岩場が続きます。
2020年08月05日 08:07撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 8:07
入り口からしばらく続く樹林地帯は、歩きにくい岩場が続きます。
序盤で湧き水が。猛暑の登山のため、タオルを濡らして首に巻く。冷たくて気持ちいい。どなたかが置いていかれたカップがありました。飲水として利用できるかはわかりません。
2020年08月05日 08:13撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 8:13
序盤で湧き水が。猛暑の登山のため、タオルを濡らして首に巻く。冷たくて気持ちいい。どなたかが置いていかれたカップがありました。飲水として利用できるかはわかりません。
何かは分からずも、綺麗なので撮る。
2020年08月05日 08:21撮影 by  iPhone 7, Apple
8/5 8:21
何かは分からずも、綺麗なので撮る。
艶やかなきのこ。
2020年08月05日 08:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 8:35
艶やかなきのこ。
どこの標識か忘れましたが、山頂まではまだまだ
2020年08月05日 08:42撮影 by  iPhone 7, Apple
8/5 8:42
どこの標識か忘れましたが、山頂まではまだまだ
岩場が続きます。苔が生えていて滑りやすく、注意が必要。
2020年08月05日 08:51撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 8:51
岩場が続きます。苔が生えていて滑りやすく、注意が必要。
何かは分からずも、綺麗なので撮る。
2020年08月05日 08:59撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 8:59
何かは分からずも、綺麗なので撮る。
きのこ
2020年08月05日 09:07撮影 by  iPhone 7, Apple
8/5 9:07
きのこ
ようやく森林限界に到達。ここまで1時間ちょっと。
2020年08月05日 09:17撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 9:17
ようやく森林限界に到達。ここまで1時間ちょっと。
何かは分からずも、綺麗なので撮る。
2020年08月05日 09:18撮影 by  iPhone 7, Apple
8/5 9:18
何かは分からずも、綺麗なので撮る。
岩場が続きます。よく見ると、岩を歩かなくても、左側に道があったりします。
2020年08月05日 09:18撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 9:18
岩場が続きます。よく見ると、岩を歩かなくても、左側に道があったりします。
一つ目の鎖場。鎖はなくとも登れます。まだまだ序の口。
2020年08月05日 09:21撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 9:21
一つ目の鎖場。鎖はなくとも登れます。まだまだ序の口。
二つ目?の鎖場。鎖がないとちょっと怖いかも。
2020年08月05日 09:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 9:22
二つ目?の鎖場。鎖がないとちょっと怖いかも。
遠くに天神平ロープウェイ乗り場が見えます。
2020年08月05日 09:25撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 9:25
遠くに天神平ロープウェイ乗り場が見えます。
雪が残っています。
2020年08月05日 09:26撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 9:26
雪が残っています。
3つ目か4つ目の鎖場。鎖がないと厳しい登り。
2020年08月05日 09:30撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 9:30
3つ目か4つ目の鎖場。鎖がないと厳しい登り。
もう何個目かわからない、鎖場。
2020年08月05日 09:31撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 9:31
もう何個目かわからない、鎖場。
まだまだ鎖場が続く。結
2020年08月05日 09:32撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 9:32
まだまだ鎖場が続く。結
ラクダの背に到達。少し先にラクダのコルを望む。ここまで鎖場の連続で、かなり体力を消費したのですが、まだ頂上まで半分程度しか来ていないことに絶望しました。
2020年08月05日 09:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 9:36
ラクダの背に到達。少し先にラクダのコルを望む。ここまで鎖場の連続で、かなり体力を消費したのですが、まだ頂上まで半分程度しか来ていないことに絶望しました。
ラクダのコルまで、岩場を登る。ここはまだ脚をかける場所が選べて登りやすい。
2020年08月05日 09:48撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 9:48
ラクダのコルまで、岩場を登る。ここはまだ脚をかける場所が選べて登りやすい。
ここは鎖がないと登れないか。スリリングになってきました。結局、10個くらいあったような気がします。
2020年08月05日 09:51撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 9:51
ここは鎖がないと登れないか。スリリングになってきました。結局、10個くらいあったような気がします。
これがラクダのコル?標識とかなく、スルーしてしまいました。
2020年08月05日 10:02撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 10:02
これがラクダのコル?標識とかなく、スルーしてしまいました。
山頂まではまだまだ。本当にここ登れるの?と思いながら、登り続ける後半戦。
2020年08月05日 10:05撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 10:05
山頂まではまだまだ。本当にここ登れるの?と思いながら、登り続ける後半戦。
稜線上にはよい緑色が広がります。少し手前の稜線には、途中で追い越した高校生登山部?の集団が休憩しています。みんな元気な挨拶で、少し癒やされました。
2020年08月05日 10:30撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 10:30
稜線上にはよい緑色が広がります。少し手前の稜線には、途中で追い越した高校生登山部?の集団が休憩しています。みんな元気な挨拶で、少し癒やされました。
何かは分からずも、綺麗なので撮る。至仏と白根にも咲いてたかな。
2020年08月05日 10:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 10:35
何かは分からずも、綺麗なので撮る。至仏と白根にも咲いてたかな。
ようやく山頂が見えてきました。とはいえまだまだ急な坂が続き、山頂が見えたのに心が折れそうな経験は初めて。
2020年08月05日 10:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 10:41
ようやく山頂が見えてきました。とはいえまだまだ急な坂が続き、山頂が見えたのに心が折れそうな経験は初めて。
脚を滑らせると吸い込まれてしまう。雲の陰影が美しい。
2020年08月05日 10:44撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 10:44
脚を滑らせると吸い込まれてしまう。雲の陰影が美しい。
青空に映える標識。石積みの土台がおしゃれですね。
2020年08月05日 10:47撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 10:47
青空に映える標識。石積みの土台がおしゃれですね。
空色のカミキリムシ。頂上手前で発見し、虫は嫌いですがびっくりして撮影。けったいな色の虫もいるものだ。
2020年08月05日 10:50撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 10:50
空色のカミキリムシ。頂上手前で発見し、虫は嫌いですがびっくりして撮影。けったいな色の虫もいるものだ。
ついに登頂。谷川岳トマの耳。曇っているものの、やはり良い眺め。四方に尾根が広がる様子が見渡せます。
2020年08月05日 11:01撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 11:01
ついに登頂。谷川岳トマの耳。曇っているものの、やはり良い眺め。四方に尾根が広がる様子が見渡せます。
山小屋の前にはお洒落な鐘がありました。前のご夫婦が鳴らしているのを横目に昼食の準備。
2020年08月05日 11:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 11:06
山小屋の前にはお洒落な鐘がありました。前のご夫婦が鳴らしているのを横目に昼食の準備。
シーフードヌードル、とろけるチーズを添えて。少しだけ炙られたベーコンと共に。
2020年08月05日 11:26撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 11:26
シーフードヌードル、とろけるチーズを添えて。少しだけ炙られたベーコンと共に。
映える?お昼ごはん。万太郎山を望みながら。
2020年08月05日 11:30撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 11:30
映える?お昼ごはん。万太郎山を望みながら。
谷川岳肩の小屋。
飲み物、登山バッジ、Tシャツなどを購入できます。
小屋の横にはトイレが2つありました。多分チップが必要です。
2020年08月05日 11:44撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 11:44
谷川岳肩の小屋。
飲み物、登山バッジ、Tシャツなどを購入できます。
小屋の横にはトイレが2つありました。多分チップが必要です。
天神ザンゲ岩。名前の由来はわかりませんでしたが、この上に立つと天神尾根を見渡せます。
2020年08月05日 11:55撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 11:55
天神ザンゲ岩。名前の由来はわかりませんでしたが、この上に立つと天神尾根を見渡せます。
見渡す先に天神尾根。美しい。雲の形がまたよい。
2020年08月05日 11:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 11:56
見渡す先に天神尾根。美しい。雲の形がまたよい。
この稜線を降りました。天神尾根ルートも、登る側からすると結構急な上りが続き、しんどそうでした。
2020年08月05日 12:10撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 12:10
この稜線を降りました。天神尾根ルートも、登る側からすると結構急な上りが続き、しんどそうでした。
稜線を見渡す。
2020年08月05日 12:23撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 12:23
稜線を見渡す。
天神尾根も、山頂から熊穴沢避難小屋あたりまで、結構歩きにくい岩場が続きます。
2020年08月05日 12:27撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 12:27
天神尾根も、山頂から熊穴沢避難小屋あたりまで、結構歩きにくい岩場が続きます。
ロープウェイのフォントがいい。外観がおしゃれで見ていたら、内観を確認するのを忘れてしまいました。熊穴沢ということは、熊が出没するのだろうか…真相はわからず
2020年08月05日 12:37撮影 by  iPhone 7, Apple
8/5 12:37
ロープウェイのフォントがいい。外観がおしゃれで見ていたら、内観を確認するのを忘れてしまいました。熊穴沢ということは、熊が出没するのだろうか…真相はわからず
熊穴沢避難小屋からは樹林地帯と木道が続きます。やや下っているので、油断すると脚を滑らすかも。
2020年08月05日 12:44撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 12:44
熊穴沢避難小屋からは樹林地帯と木道が続きます。やや下っているので、油断すると脚を滑らすかも。
ロープウェイはまだ動いていないようなので、田尻尾根に降ります。
2020年08月05日 12:54撮影 by  iPhone 7, Apple
8/5 12:54
ロープウェイはまだ動いていないようなので、田尻尾根に降ります。
本当ならリフトにも乗ってみたかった。これはまた次回。
2020年08月05日 12:55撮影 by  iPhone 7, Apple
8/5 12:55
本当ならリフトにも乗ってみたかった。これはまた次回。
田尻尾根に降ります。奥に田尻尾根の標識があったからわかったけれど、尾根の入り口は道があるように見えず、見逃しそうな感じでした。
2020年08月05日 13:00撮影 by  iPhone 7, Apple
8/5 13:00
田尻尾根に降ります。奥に田尻尾根の標識があったからわかったけれど、尾根の入り口は道があるように見えず、見逃しそうな感じでした。
山に落ちる雲の影。
2020年08月05日 13:13撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 13:13
山に落ちる雲の影。
川のせせらぎがときおり涼を運ぶ。
2020年08月05日 13:49撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/5 13:49
川のせせらぎがときおり涼を運ぶ。
静かな尾根なので、水の流れる音が響きます。
2020年08月05日 13:55撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/5 13:55
静かな尾根なので、水の流れる音が響きます。
もうすぐ下山口。
2020年08月05日 13:59撮影 by  iPhone 7, Apple
2
8/5 13:59
もうすぐ下山口。
撮影機器:

感想

4日連続百名山登頂。
4座目は、人喰い山、谷川岳。日本三大急登の西黒尾根コースから登頂。
人喰いの異名の通り、少しでも油断すると滑落しかねない道が続き、いつも以上に気の抜けない登山でした。

連日のチャレンジで削られた体力で、不安はあったものの何とかトマの耳まで登頂。
帰りはロープウェイに乗るつもりだったけど、前日の猛烈な落雷で機械故障のため終日運休。
予定よりも1時間超下りを堪える羽目に…

午後からまた落雷予報のため、オキの耳まで散策する精神的体力的余裕がなく、次回の宿題になりました。
ソーシャルディスタンスを保ちつつ、いろいろな方に写真を撮っていただいたり、お話させて頂き、険しくも楽しい旅路となりました。

谷川岳は天候が変わりやすい山のため、雷雨予報などもよくあるようです。ロープウェイと肩の小屋さんはtwitterのアカウントがあり、その日の様子などをつぶやいてくださったりしているので、入山前に確認することをお勧めします。

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