川乗山(川乗橋〜山頂〜鳩ノ巣)
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,100m
- 下り
- 1,187m
コースタイム
08:30 細倉橋 (08:40)
09:25 百尋の滝 (09:30)
10:05 足毛岩分岐
10:52 川乗山山頂到着
11:39 下山開始
14:00 鳩ノ巣駅着
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(中央線)拝島発 06:05 - 奥多摩着 07:18 (バス)奥多摩発 07:25 - 川乗橋着 07:38頃 ■帰り (中央線)鳩ノ巣発 14:13 - 拝島着 15:10頃 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的には歩きやすいコースです。しかし、落ち葉で登山道の石などが隠れていた箇所もあり、気を抜くと脚を取られる可能性もあります。 |
写真
感想
今回、T氏・I氏と2人登山です。
最近、定番のメンツになってきました。
この日は前々から行こうと思っていた川乗山への登山。
そして、今回は青梅線のローカルな雰囲気を味わいたいのと、周回コースを
組みたいと思ったので、車ではなく電車利用することにしました。
■拝島〜奥多摩〜川乗橋
T氏、I氏とは拝島で合流。
6:05分発、青梅行きの電車に乗車しました。
電車、バスの時刻表を調べると、祝日・休日はこの電車に乗ると、乗り替え待ちなど
待機ロスが少なくなりそうです。
青梅からの電車は、登山者で埋め尽くされました。
皆さん、意気揚々といった感じです。
奥多摩駅に到着後、想定通りバスが停車していたので、早速乗車しました。
(朝食、買い物、トイレは奥多摩着までに済ませたほうが無難ですね)
続々と登山客がバスに乗車してきた為、バスが増便されるとのアナウンス。
その後、バスが動き出し、10数分で川乗橋に到着。
乗客の大半がココで降りた印象です。
■川乗橋〜細倉橋〜百尋ノ滝
細倉橋までは舗装された林道を歩きます。
この辺りは標高が高くないせいか、所々紅葉が残っていました。
舗装路だけに単調なので、ウォーミングアップかねてゆっくり歩きます。
11月下旬ですが、この辺りは少し歩くだけで暑くなってきます。
コースタイム通り、川乗橋から40分〜45分くらい歩くと細倉橋に到着。
川乗山への登山道入口がありました。
簡易トイレもあったので、ココで用を足しました。
百尋ノ滝へ至る登山道は沢沿いの道で、水が豊かです。
また、小さな滝がいくつか見えました。
水が透き通るように綺麗です。
さほど、急登個所もなく歩きやすい路が続きます。
そして、細倉橋から40分〜45分歩いて百尋ノ滝へ到着。
それまで見た滝とはスケールが違い、また、滝近くに見える岩壁も迫力あります。
まさに壮観な景観でした。
このルートが人気の理由がなんとなく判る気がします。
■百尋ノ滝〜川乗山山頂
ここからが登山核心部と言えるのではないでしょうか。
所々、急登個所が出てきました。
百尋ノ滝から30分〜40分ほど歩いて、足毛岩分岐につきました。
(a)川乗山まで1.8km
(b)川乗山まで1.5km
I氏の強い要望により、(b)川乗山まで1.5kmをチョイスしました。
しかし、この1.5kmのコースですが、簡単には登らせてくれません。
じわじわと脚に効いてくる登りが続きます。
足毛岩分岐から30分〜40分程歩くと稜線が見え、鳩ノ巣駅方面への分岐点がありました。
稜線に出るとさすがに標高も上がってきているので、ヒンヤリしてきました。
ここまで到着すると、山頂はもう目の前です。
そして山頂到着。山頂は、スペースがあり展望もきくのでとても賑わっていました。
我々もここで昼食を食べることにしました。
昼食は各々好きなものを持参しているのですが、最近このメンツで行動すると・・・
・私の PRIMUS(プリムス) P-153 ウルトラバーナーでお湯を高速沸騰
・T氏持参のブレンドコーヒーでコーヒーブレイク
・I氏持参の和風、洋風バリエーション豊かなおやつをシェアリング
というのがテッパンになってきました。
この日山頂はおおむね晴れていましたが、風が吹いて寒かったです。
なかなかまったりできる感じではなかったですね。
■川乗山山頂〜鳩ノ巣駅
1眼レフユーザのT氏、I氏をもってしても、このルートは被写体が乏しいようです。
この下山中、彼らのシャッター音が響く回数が激減しました。
純粋に登る事、下りる事に集中するのであれば、このコースもアリなんでしょうが、
なかなか単調な下山行程となりました。
■総括
曇り気味の天気予報でしたが、山頂では晴れ間に恵まれて幸運でした。
晴れたものの、山頂は寒くて長居はできそうになかったです。
この時期の登山は、どの山に行くにせよ防寒対策の必要性を再認識しました。
今回は、紅葉全盛シーズンを少し過ぎていた事もあり、
登山道には落ち葉が多くありましたが、新緑のシーズンにでも
いずれまた来てみたいと感じました。
最後に
・川乗山
・川苔山
どちらの名称でヤマレコに記載すべきか、今回登山の最大の課題となりました。
結論
川乗橋があるから、川乗山に統一しておこう!!
以上
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