京都市左京区久多から南丹市の天狗岳 山蛭、お持ち帰りの巻

2020年08月07日(金) [日帰り]

• GPS: 04:38
• 距離: 7.6km
• 登り: 665m
• 下り: 661m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:05
• 合計: 4:38

距離 7.6km 登り 665m 下り 666m

7:32 スタート地点
9:48 9:52 天狗岳
11:56 11:57 久多上の町登山口
12:10 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

久多上の町　滝谷と岩屋谷の分岐に駐車

コース状況／危険箇所等

下山に辿ったP936標高点の東側から府立大学管理小屋へのリボンが導くコースは崩落ヶ所の横断など厳し目の道だったのでお勧めしない。

写真

8/7 7:36

いつもの場所に駐車して滝谷沿いの林道を歩く。駐車地の直ぐ側で通行止めとなっていたが、なるほどこんな大きな木が倒れていては車は通れない。

8/7 7:41

林道沿いに夏海老根があったがこれは蕾だった。この後一株だけ咲いていたが先にもあるだろうとの判断は誤りで全部蕾だった。しまったな〜。

8/7 7:48

林道終点。

8/7 7:51

林道終点を越えて谷に入る。水は澄んで綺麗、ここでは小さな魚影も走る。

8/7 7:55

流れの側の道跡を辿る。

8/7 7:57

テープが導くこれは天狗岳への近道として整備されたものだろう。

8/7 7:59

”天”と書かれている。

8/7 7:59

テープが無ければこの辺から登るんだが今日は出来るだけ忠実に歩いて見よう。

8/7 8:14

導かれるまま歩いて行く。

8/7 8:21

この尾根はかっての山仕事の残骸も残っている。

8/7 8:39

かなり刈り込んで貰っているので道跡ははっきりしている。

8/7 8:42

歯形の残る熊剥ぎ。

8/7 9:15

縦走路に到達した。

8/7 9:16

天狗岳への縦走路では結実している猿面海老根ばかりだった。

8/7 9:34

天狗岳への分岐。

8/7 9:35

いくつかの大木。

8/7 9:39

1本に見えるが

8/7 9:40

3本繫がった杉。

8/7 9:47

倒木を越えると唐突に天狗岳山頂に着いた。

8/7 9:47

プレートはこれだけ。

8/7 9:49

今日は百里ヶ岳もサッパリ見えない。

8/7 9:56

これは檜。

8/7 9:57

これは杉。

8/7 10:44

久多への分岐を過ぎる。

8/7 10:46

ブナの回廊を行く。

8/7 10:53

P936標高点。

8/7 10:53

ここはテープのみ。

8/7 10:58

咲いていた株を見逃してからは全部蕾ばかり。

8/7 11:04

P936標高点を東に越えた辺りからのテープを辿る。ここでは中腹道と繫がっていると思って辿っていた。

8/7 11:11

割合はっきりした道が続く。

8/7 11:16

印のある所を辿る。

8/7 11:26

足場は良くない。

8/7 11:27

とうとう倒木で歩きにくい所に出た。

8/7 11:30

その上崩落値を横切る。

8/7 11:32

一寸辛いところを越えて行く。

8/7 11:34

え、こんな所に地蔵？

8/7 11:34

それらしい石にマジック書きのものだった。

8/7 11:37

中腹道に繫がらないまま谷に降りてしまった。

8/7 11:37

賑やかなテープを辿る。

8/7 11:45

後少しで管理小屋。

8/7 12:13

朝の出発地に帰ってきた。

撮影機器：

Canon PowerShot SX40 HS Canon

感想

yjin

この山域で気になっていた事が二つある。
youtoushaさんが整備した天狗岳への近道とP936標高点に東側にあるテープのある道が何処に通じているかである。気になっているのでカシミールでルートを作ってみると7．5km程だった。暑い時期の今なら程々の行程である。

全体としてほぼほぼ予定通りに歩けたが二つほど失敗してしまった。一つは折角咲いていた夏海老根の写真を取り損ねた事だった。もう一つは注意はしていたが気付かぬまま山蛭に噛まれてしまった。その上、吸血して丸々太った1匹を家まで持ち帰ってしまった事だ。家の車庫で車を降りて歩いていると足元に丸っこいものが転がった。家人に知られると大騒ぎとなるので秘密裏に処理はしておいた。