天狗岳
- GPS
- 07:11
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 856m
- 下り
- 848m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
当初は赤岳~硫黄岳のプチ縦走を予定していたが、この暑さでは無理かなという事で前日に変更して久々の天狗岳。雪の無い頃に来るのは17年振り。
これで通算6回目の天狗岳だが唐沢鉱泉スタートは初めて。駐車場は私の後は2台ほどで満車の様だったが、停め方はいろいろなんでまだ結構停まるかも。
気持ちの良い陽が差し込む中を進む。岩と苔が多くて正に北八ツって感じ。最初は調子良かったが、第一展望台の手前で目まいがしてきた。これ最近よくなるんだよね。同時に首筋が痛くなってくる。これってヤバい前ぶれだろうか。水を飲み、少し食べ、首筋のマッサージをしたら幾分か改善した。
第一展望台で赤岳が見られるかと期待していたがガスだらけだった。第二展望台でも同様。西天狗岳の直下は大きな岩だらけ。この感じは久しぶりで楽しくなるはずなのだが調子がイマイチで盛り上がらない。
それでも何とか西天狗岳に到着。誰も居ない。いつもそうなんだよね。東天狗はそこそこ居るのに西天狗はゼロってパターン。
一旦下って東天狗に登り返すと先客は10人ほど。やっぱりガスで、やっと硫黄岳が見えるくらい。しかも山頂はガスで見えない。このまま本沢温泉に下って一泊して明日中山峠~にゅう~高見石で帰るという案が頭をよぎったが、予約してないしコロナ禍で面倒なので諦めた。
軽く食事を摂って中山峠を目指す。東天狗〜中山峠間は雪の時は綺麗で好きな所だが夏場は特に感慨無し。1時間ほどで峠に着いた。黒百合ヒュッテの温度計は20.5℃を指していて日陰は涼しそうだった。
問題はここからの下りだった。雪の時はなんてことない下りだが岩が滑って大変だった。昨年足首を骨折していて、その場面が頭をよぎる。必要以上に注意深く下った。ストックを出せばいいのにね。意地になってストック無しで恐る恐る下ってました。馬鹿だね。結局そのせいで唐沢鉱泉の日帰り温泉の受付最終時間に間に合わなかった。あ〜あ。でも私には縄文の湯があると思っていたが、なんと休館日だった。が〜ん。
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