猿倉から白馬一周 鑓温泉でのんびり

2005年08月27日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.1km
• 登り: 2,084m
• 下り: 2,074m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:25
• 休憩: 1:35
• 合計: 12:00

5:30 猿倉荘
6:20 6:25 白馬尻小屋
9:00 9:05 避難小屋
9:50 10:00 村営山頂宿舎
11:10 11:15 杓子岳
12:10 12:15 鑓ヶ岳
12:40 12:40 鑓温泉分岐
14:00 14:50 白馬鑓温泉小屋
16:00 16:00 雷岩
16:10 16:25 小日向のコル
17:30 猿倉駐車場

＜往路＞
　4：00　安曇野穂高発
　5：20　猿倉駐車場
＜復路＞
17：40　猿倉発
19：00　自宅着

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

148号　白馬村から猿倉へ

コース状況／危険箇所等

特に問題ない

その他周辺情報

白馬温泉各種

写真

8/27 6:26

白馬尻山荘

8/27 6:29

白馬尻小屋

8/27 6:30

本格的な登りに入る

8/27 7:33

靄のかかる雪渓

8/27 8:10

雪渓上部

8/27 9:01

岩室　葱平

8/27 9:16

シャジン

8/27 9:44

クルマユリ

8/27 9:44

村営山頂宿舎

8/27 9:45

ハクサンフウロウ

8/27 10:07

杓子岳方面へ

8/27 11:25

杓子岳

8/27 11:28

ウスユキソウと杓子岳

8/27 12:05

白馬鑓ヶ岳

8/27 12:23

鑓ヶ岳の下り

8/27 12:41

雲が上がる

8/27 12:42

鑓温泉へ

8/27 12:43

天狗山荘が見える

8/27 13:08

鑓ヶ岳

8/27 13:30

クルマユリの群落

8/27 13:34

クルマユリと鑓ヶ岳

8/27 13:56

鑓温泉

8/27 14:31

湯船から

8/27 14:47

温泉に浸かり疲れをとる

8/27 14:48

再び下山開始

8/27 14:58

クルマユリ

8/27 15:02

シナノキンバイ

8/27 15:02

雪渓とシナノキンバイが美しい

8/27 15:09

雪渓上を歩く
荒れている道

8/27 15:35

正面に鑓温泉

8/27 16:04

雷岩

8/27 16:08

オオバギボウシ

8/27 16:11

小日向コル
鑓温泉・猿倉の中間点

8/27 16:18

小蓮華方面
猿倉まで1時間ほど

撮影機器：

IXY DIGITAL 600 CANON

感想

furuhiro

2005年（平成17年）8月27日（土）

猿倉から白馬一周　鑓温泉でのんびり

雪渓に靄がかかり幻想的な登りとなった。
ただのんびり歩くわけには行かず、雪渓の切れ目に注意したり、
音もなく落石があったりする谷間を進んだ。
登山者も多くそのペースは遅い、しかし抜くのは容易ではない。

雪渓を登り切り、尾根伝いに避難小屋まで登ると
杓子岳方面からの大きな雪崩の跡が見られた。
雪渓が土砂で埋まり荒々しい山肌が見られた。

村営山頂宿舎に着くが稜線からは視界がなく、
ただ足下の赤い石の敷き詰められた杓子岳への稜線を行く。
時々雲間から白馬三山の峰が見られるがこれがまた良かった。

杓子、鑓ヶ岳と山頂を踏み鑓温泉への分岐に着くと
一気に雲が上がり、白馬鑓ヶ岳の美しい姿が目の前に広がった。
鑓ヶ岳の流れるような斜面を見ながら急な鑓温泉までの道を下る。

鑓温泉には久しぶりに入浴してきた。
我々以外に入浴する人がいなくのんびりと疲れを癒やした。
入浴代300円、ポカリ400円、温泉に浸かり体に水分を行き渡らせ下山。

鑓温泉を少し下るとミヤマキンポウゲやクルマユリの絨毯が見られた。
黄色く染まる山の斜面、オレンジ色に染まる山の斜面。
みごとなお花畑に長い下山も一時楽しくなった。
しかし温泉、お花畑に元気をいただくが長い下山道に辟易した。

明るい内に無事下山する。
今年は有明山下山から膝の痛みに耐えながらの山歩きが続いている。
徐々に良くなり、今回はサポーターも付けずに歩けた。
しかし最後の長い石の上を歩くのにはサポータを付けお世話になった。
12時間近い山行であったが、最後まで難なく歩くことができ自信に繋がった。

ふるちゃん