今度は鍋割峠に〜♪寄コシバ沢で行く鍋割山
- GPS
- 07:30
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,150m
- 下り
- 1,215m
コースタイム
7:45 登山口 7:55
8:00 成長の森へ 川を渡る
9:06 雨山峠分岐
9:50 鍋割峠
10:15 鍋割山 11:00
11:14 鍋割峠
11:39 棚沢ノ頭
12:10 雨山峠
14:18 玄倉林道ゲート 14:27
天候 | 一日快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
復路:玄倉バス停手前15:00-(タクシー)-16:20新松田16:52-(小田急線)-下北沢-吉祥寺-18:30三鷹 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・鍋割峠と雨山峠の分岐で、鍋割峠に向かう場合は、倒木の根っこ側を周り左の沢へ行く。あとはルートが明瞭なので問題なし。 右の沢は大変だったが、左の沢は特に危険箇所なし。三浦半島だろうか?眺めのいいところあり(鍋割峠手前) ・雨山峠方面は道が狭く、鎖が長い。 ・雨山橋からは林道歩き |
写真
感想
2週間前に、下見したコース。下見では1人、今回は8人。
前回は、雨山峠・鍋割峠の分岐までひたすらに登山道を忠実にすすんだが、「成長の森へ 川をわたるが近道」 とコメントを頂いたので、すかさず、そのコースをいただき!
ところが、私の記憶力の不確かさが裏目に出、登山道(くまのマーク)から沢に降りてしまい、8人揃って右往左往。10分くらい時間をロス・・・
もう一度 くまのマークの登山口に戻り登山道を歩くと、2分もしないうちに出てきました。「成長の森へ 川をわたる」。
そうだよな〜 ちゃんと書いてあったよな〜
こちらは沢沿いではあるものの 沢ではないので歩きやすい♪
このあとは登山道で、沢を渡り渡り進みました。
雨山峠 1.6kmの標識(鎖が斜めについていて、大きく西へ曲がり、テーブルを越すと、勾配がきつくなるところ)で、またしても「あれ???大きく西に曲がる暗い道は引き返したところじゃないっけ???????」と不安になり、一人ジタバタ。
スマホで前回のヤマレコの記録を検索、なかなか表示されない写真にヤキモキし、雨山峠1.2kmの分岐で引き返したことを確認。前進した。
このあとは、とてもスムーズに迷うことなく 鍋割峠へ。木の階段からはだいぶ雪を冠した富士山を眺め、そしてすでにたくさんの人で賑わっている鍋割山へ到着。
予定よりもだいぶ早く、前回の下見よりさらに15分早い。
が、この日は鍋焼きうどんは30〜40分待ちとのことだったので諦め、冷たい風の中、各自持参したカップラーメンで暖まった。
さ〜、体が冷える前に予定を早めてそろそろ出発しようか という時に、奈美さんがでっかい虎屋の羊羹をおもむろにザックから取り出した。
お〜っという歓声とともに 湯を沸かし、みんなでずっしり甘い羊羹を頂いた。
甘いものは別腹にすっかり収まり、後半戦をスタートさせた。
長い鎖場で時間を食うかと思っていたが、百戦錬磨のこのメンバー。ひょいひょいと鎖を越えていく。
最後尾を歩く私が一番びびっていたかもしれない‥。
ストックをだそうとするメンバーに「鎖もあるし、雨山峠から雨山橋まではトラバースがあるから雨山峠までは出さない方がいいですよ〜」などと言っていたが、下山後、「どこにトラバースがあったの?」と言われる始末。
怖がりな私にとっては、山側を向いて、ソロリソロリと横歩きをしたところでも、慣れている人にとっては、「ちょっと狭いね」くらいな感覚だったよう‥
たしかに2回目なせいか?ひとりじゃないせいか?そんなに緊張するようなところはなかったように思えた。
雨山橋からの林道は、横へ広がりぺちゃぺちゃとおしゃべり。
同じ山、同じコースでも一人の時とは全く違う山のようだった。
記憶力のなさのおかげか????
玄倉林道のゲートまでタクシーをお願いしていたが、予定よりもだいぶ早く着いたため、結局バス停近くまで歩いた。雨山峠以降ではdocomo・auともに通じなかったため、お迎えの時間変更ができなかったためだ。
タクシーに乗り込むと、大渋滞。丹沢湖マラソンで交通規制があり、ちょうど解除されたところだったそうだ。1時間半ほどかかり、ようやく駅へ。
こういうイベントは まったく想定外だった‥
タクシーの運転手さんにも「今日みたいな日は逆コースの方がよかったね〜」と言われたが、「朝はなんにも言ってなかったじゃん!」 と心の中で言い返すのだった。
こういう情報はみんなどこで入手するのかな???
‥ といろいろと不手際があったものの、全員怪我なく帰ってこられたので
まずまず成功 といったところかな?
全員怪我なく無事に終わったことなによりです
寄コシバ沢の倒木のところも無事に通過されたようで
良かったです。
11月21日に私も寄沢を登ったのですが、最初の渡渉点に
鉄製の桟橋が架かっていました。まだありましたか?
雨山峠から雨山橋に下るとき、6ヶ所めの堰堤が一番狭く
いつも一人、ドギマギしています
お気持ちよく分かります
無事に、しかも楽しく盛り上がった登山のようでなによりです。
今回はコシバ沢から鍋割峠に抜けられたようですね。
そして、皆さん無事に歩き通されたとのことで何よりです。
前回苦労して下見した甲斐がありましたね。
おめでとうございました
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