盛夏の金峰山(きんぷさん・きんぽうざん)を大弛峠から往復
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 516m
- 下り
- 515m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中央道勝沼ICから大弛峠へ向かいました。国道140号線の牧丘トンネル先にある「←琴川ダム」の標識に従い、ダムから先は道なりに峠へ向かいます。 https://www.pref.yamanashi.jp/damu-hrkt/top2.html 大弛峠には無料駐車場とトイレがあります。到着したときは既に満車で、路肩に駐車している車を見かけました。峠からは歩いてほど近い場所に、大弛小屋があります。 https://yamasugu.com/oodarumitouge-access/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
金峰山は、山梨県甲府市と長野県南佐久郡川上村の境界にある標高2599 mの山で、日本百名山、山梨百名山に選ばれています。長野県側では「きんぽうさん」、山梨県側では「きんぷさん」と呼ばれているそう。山頂からは360度の眺望があり、山頂部には「五丈岩」という大きな岩があり、遠くからもその姿が見えます。 今回は、大弛峠(標高2365m)から、山頂までを往復しました。 |
その他周辺情報 | ●ほったらかし温泉 大弛峠からは40km、車で1時間半ほどの場所にある眺望抜群の温泉です。営業時間は、日の出1時間前〜22時。大人800円です。 http://www.hottarakashi-onsen.com |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
日焼け止め
携帯
時計
タオル
|
---|---|
備考 | 日焼け止め必須 |
感想
金峰山は、瑞牆山荘から登ると大日小屋からの急登の先、砂払ノ頭〜千代ノ吹上は、南側が切れ落ちた断崖で眺望抜群です。一方、今回使った大弛峠からは、標高差が小さくて体力的には楽ですが、樹林帯歩きが多くなります。
この山は風格があり、奥秩父山塊の盟主といった感がありますが、標高ではやはり大弛峠にほど近い北奥千丈岳(標高2601m)に僅かに及ばないんですよね。
知りませんでしたが、金峰山の山頂部は、金櫻神社の私有地で、五丈岩はその奥宮。神霊の宿る岩なので登ってはいけないんだそうです。まあ、登れと言われても、私には無理と思いますが・・・。
https://kanazakura-shrin.webnode.jp/news/%E9%87%91%E5%B3%B0%E5%B1%B1%E7%99%BB%E5%B1%B17/
いや、大弛峠があって、奥秩父山塊主脈へのアクセスはとても便利です。長野県側の林道は悪路と聞きますが、一体どんな様子なのやら。
帰路は、山梨市のほったらかし温泉に立ち寄りましたが、ここの湯はぬる目でいつまでも浸かっていられる感じ。夕暮れて、街灯りが見える時間帯はとてもいい眺めで、度々使わせていただいております。
アップダウン、コケの森、岩場、花々、いろいろな要素が盛り込まれた、歩いていて飽きることのないたのしい道中。
蒸し暑い中で少しバテ気味。もう少し花を楽しむ余裕を持ちたかったTT。
太陽が顔を出しそうで出さず。結局、終始くもりのまま、あたりの景色は見られず…。
大弛小屋で金峰山の山バッジを購入。(バッジは2種類ありました。わたしは雷鳥が入っているものにしました♡)
ほったらかし温泉でさっぱりしてから帰路へ。爽快です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する