記録ID: 2486709
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沢登り
奥多摩・高尾
月夜見沢・シンナソー
2020年08月09日(日) [日帰り]
東京都
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:13
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,008m
- 下り
- 1,181m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 8:12
距離 16.1km
登り 1,008m
下り 1,193m
藤倉バス停(7:55)→落合橋(8:05)→(月夜見沢遡行)→砂防堰堤(9:00)→釜淵(9:25)→林道終点(10:10)→標高640m右岸枝沢出合引き返し(10:30)→(造林用歩道)→脱渓(林道終点;10:45)→(林道)→落合橋(11:10)→藤倉バス停周辺(お昼休み 11:20〜11:40)→入渓(11:45)→(シンナソー遡行)→3段10m滝(12:00)→3段15m滝(12:30)→脱渓(13:10)→(浅間尾根登山道)→浅間嶺展望台(14:25)→払沢の滝駐車場(15:50)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
月夜見沢の入渓は、藤倉バス停より舗装道路を倉掛方面へ10分ほど歩いたところにある落合橋手前の階段を降りたところにある出合から。 橋のすぐ上で右に分岐する月夜見沢沿いの林道に路上駐車可能。 沢は全体的に浮石と蜘蛛の巣が多く、地形図で下流部に右岸(西側)から2本枝沢の水線が入る周辺以外は単調な川原が続く。 標高590m付近で林道法面の横を通ってから上流は、ガレやボサが多くなり遡行価値が無くなる。 過去の記録では標高720mのヒイラギ沢出合まで釜や滝があるとのことだが、あまりに何も出てこないので650mの右岸枝沢出合で終了とした。ここまでは伐採用の歩道が整備されており、630m付近の(常時車両通行可能な)林道終点まで歩ける。 シンナソーはガイドブックと他の方の遡行記録に同じ。 |
写真
感想
単調な月夜見沢を林道終点近くまで遡行し、沢が急に荒れだしてくると、それまで全く音沙汰なかった魚影が急にたくさん走り出した。
どの水面でも小さいものばかりだが、数匹が群れて岩陰から岩陰へと飛び移る。
ただ、残念なことに沢の中が倒木を中心としたボサに覆われており、竿を振り回すどころか、すぐ周囲に引っ掛かってしまいハリスをつけるのも困難だ、、、
と思っていたら、よろけて倒木に手をついた拍子に、何かが人差し指に強烈に噛みついた。
痛ってぇ。。 何だと思い驚いて見ると、それは誰かが残していった5号針ではないか…
刺さったまま歩くのはイヤなので抜こうとするが、本当に痛いのはそこからだった。
当然ではあるが、抜けないように作られている道具なので、無理して抜こうとするとイケの部分が肉に引っ掛かって筋肉も一緒に抜けそうだし、かといって放っておくとどんどん深く....
50年以上生きてきたが、こんなに深く刺さったのは初めてで、15分くらいの悪戦苦闘の結果、何とか抜くことができた。
道理で急にお魚が増えたわけだ....
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