奥多摩（峰谷基点：栂ノ山→榧ノ木山→鷹ノ巣山→日蔭名栗山→高丸山）

2020年08月09日(日) [日帰り]

• GPS: 08:18
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,681m
• 下り: 1,383m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 1:58
• 合計: 8:23

距離 16.8km 登り 1,684m 下り 1,386m

7:07 下り橋
8:24 9:06 栂ノ山
10:46 10:47 石尾根縦走路・倉戸山分岐
11:11 11:40 鷹ノ巣山
11:53 鷹ノ巣山避難小屋
12:21 12:49 日蔭名栗山
13:11 13:23 高丸山
13:42 13:48 峰谷分岐
14:34 赤指山・峰谷バス停分岐
15:24 峰集落側林道終点
15:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

峰谷分岐から左（西）方面に進み、ゲート手前の路肩に駐車。登り口の下り橋脇に自転車デポ。

コース状況／危険箇所等

登り口から榧ノ木山までバリルート。道標、リボン等はほとんどない。薄いトレースがある。特に登り口がわかりにくい。左側を流れる峰谷川にかかる水道橋（？）の正面から斜面に取り付いた。すぐに尾根に上がりその後は尾根を辿っていくことで問題なく栂ノ山、そして榧ノ木山まで行くことができた。榧ノ木山から後はハイウエイ。

写真

8/9 6:52

峰谷ゲート前に停めようと思ったが、ここは車の転回点なので邪魔になるかと思い、ゲートから少し下がったところの路肩に駐車した。ここに下山するのだ。

8/9 7:07

自転車で出発点に移動。下り橋を渡ったところに自転車をデポして歩き始める。

8/9 7:10

ここは左側の道、遊歩道に入る。

8/9 7:11

「下りのカヤ」に到着。説明看板によれば、高さ10mほどのところにある洞にモモンガが住んでいるらしいが...

8/9 7:11

カヤの木。10m上の洞って、よくわからなかった。

8/9 7:16

カヤの木から遊歩道をちょっと進んで左の川から轟音。これが雨降り滝？

8/9 7:17

遊歩道、荒れてます。

8/9 7:22

ここで峰谷川を渡る橋が出てきた。これを渡ったら山から離れてしまうので、進んだらたぶんダメだ。引き返す。

8/9 7:24

引き返してすぐ、電柱があって、その横、峰谷川に水道橋（？）が架かっているところから入山（斜面斜めに薄い踏み跡があった）。

8/9 7:26

薄いトレースを辿ってジグザグに上がる。

8/9 7:28

すぐに尾根に辿りついた。

8/9 7:35

尾根は低木が茂っていて歩きにくい。除けながら登る。

8/9 7:42

すいてきた。

8/9 8:02

トレース不明瞭になった。が、まあ上へ行けばいいだろうということで、ほぼ直登するが、急で、地面がズリズリして、なかなかうまく登れない。

8/9 8:14

地面が締まってきて歩きやすくなった。

8/9 8:17

右から登ってくる径と合流。多分もうすぐ栂ノ山。

8/9 8:25

緩やかになって、広がって、栂ノ山に到着。

8/9 8:25

たぶん山名板。判読不明だけど。

8/9 9:29

榧ノ木山へ向けて登攀中。なかなかの急坂が続く。

8/9 9:33

右側からノボリ尾根が合流。右が植林、左が自然林。

8/9 9:40

立派なサルノコシカケ。ボルダリングみたい。

8/9 10:07

榧ノ木尾根に到着した。ここまで結構きつかった。

8/9 10:51

水根山の脇で鷹ノ巣山山頂につながる道へスイッチ。

8/9 11:11

鷹ノ巣山到着。5人くらい休んでました。

8/9 11:40

頂上より。晴れているけど、ちょっと霞んでますね。富士山見えず。

8/9 12:21

鷹ノ巣山から石尾根を雲取山方面へ進む。最初のピーク、日蔭名栗山に到着。昼飯にします。

8/9 13:12

次、高丸山。最後の登りがキツカッタ。

8/9 13:29

高丸山の次のピーク、千本ツツジは一度行ったことがあるし、疲れてきたので今日はパス！　途中で下方を並行して走る巻道にスイッチ！

8/9 13:36

巻道を行くと通行止め。よく見ると歩いてきた道が通行止めだった。前写真のところより東側が崩れているらしい。

8/9 13:43

千本ツツジ下の交差点に来た。ここを左折して峰谷方面へ下山します。

8/9 14:33

赤指山へは行かず、左側の道、峰谷バス停方面へ。

8/9 14:43

おおっ、崩れている？でも渡れる。そして恵みの沢水だ。ゴクゴクして生き返った〜

8/9 14:55

見事な植林帯。

8/9 15:08

林道を横切る。

8/9 15:19

再び林道に出た。今度は林道を歩く。

8/9 15:23

ゲートに到着。

8/9 15:28

駐車したところに到着。今日は疲れた〜。

撮影機器：

EX-ZS260 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 帽子 靴 ステッキ ザック 昼ご飯 行動食 飲料 折りたたみ座布団 虫よけ網 地図 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め スマホ ラジオ 時計 タオル カメラ 無線機 アンテナ

感想

Chikkun

コロナ自粛が続いているので今日も都内奥多摩にやってきた。登頂していない石尾根の日蔭名栗山と高丸山を登ろうと考え、ルートをどうするか思案、石尾根の南方、麓に当たる峰谷地区を基点として周回コースを考えた。登り口は峰谷の下り地区からで最初の目標を栂ノ山とした。守屋の詳細地図には、ここは下山には取らない方がよいと書いてあり、結構厳しそうだ。行ってみると登り口がはっきりしなかった。でも、ままよっ、とアプローチしたところはたぶん正解で、すぐに尾根に取り付きそのまま尾根線をよじ登って無事に栂ノ山まで到達できた。これで本日の核心部は終わり、あとは我慢の登り。高所で涼しいとはいえ、やはり暑かった。水を2L近く持って行ったが後半残り少なくなり、飲むのをセーブしていると下りの赤指尾根では力の入らない状態に。やばいなぁ、と思いつつ、ユルユル下っていると、なんと沢水の流れるところに差し掛かったに沢水が！　ゴクゴクと思う存分飲んで生き返った〜。ほんと夏場は水量に注意ですね、改めて。