コロナ、お盆、大混雑のみずがき山へ

2020年08月08日(土) ~ 2020年08月09日(日)

• GPS: 24:24
• 距離: 6.3km
• 登り: 937m
• 下り: 932m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:40
• 休憩: 2:07
• 合計: 6:47

6:56 瑞牆山荘
7:17 7:23 富士見平林道交差
7:35 7:35 富士見平林道終点
7:38 7:39 富士見平湧水
8:06 8:26 富士見平小屋
8:46 8:46 小川山・瑞牆山分岐
8:56 8:57 天鳥川出合
9:06 9:06 桃太郎岩
10:10 10:11 大ヤスリ岩
10:23 10:23 瑞牆山
10:24 10:25 弘法岩黒森分岐
10:32 11:38 瑞牆山
11:40 11:47 弘法岩黒森分岐
11:52 11:54 瑞牆山
11:54 11:54 大ヤスリ岩
12:02 12:08 大ヤスリ岩
12:54 12:54 桃太郎岩
13:07 13:09 天鳥川出合
13:12 13:12 小川山・瑞牆山分岐
13:25 13:39 富士見平小屋
13:43 富士見平湧水

2日目

• 山行: 0:28
• 休憩: 0:01
• 合計: 0:29

6:50 富士見平湧水
6:50 6:50 富士見平小屋
6:55 6:55 富士見平林道終点
7:07 7:08 富士見平林道交差
7:19 瑞牆山荘

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

お盆休み初日とコロナ影響も加わり、6:30時点で、みずがき山荘駐車場は満車。
やむなく路肩に駐車できた。下山後の車の台数は相当で、路駐する場所を見つけるのも困難なほど。山荘から数百メートル手前まで車が駐車されていました。
恐るべし。

コース状況／危険箇所等

台風の影響もあり、何箇所か登山道が崩壊しているところがありましたが、別の登山道が整備されているので、歩く分には問題ありません。
後半は大きな岩場が多く、段差があるので、手足を使って歩かないと行けない箇所も多いです。鎖場やはしごもありますが注意して歩ければ。
子供にとっては単調な登りではなく、アスレチック要素に感じるようで、楽しんで登っていました。

写真

8/8 6:54

サプライズで祖父が滋賀から駆け付け。
娘には黙ってました。

8/8 7:07

20キロ近い荷物はやはり堪える。

8/8 7:48

7時半時点でテン場もいっぱい。
子供連れ専用のサイトがあって助かりました。
うれしい心遣いです

8/8 8:18

8/8 8:22

富士見小屋の前でハイポーズ！

8/8 8:27

8/8 8:53

みずがき山への途中の川。
水が綺麗で冷たい！気持ちよいです。

8/8 9:05

もも岩？お尻岩？と名付けてみました。

8/8 7:30

峠から見るみずがき山。
岩の殿堂って感じですね。ここからの景色は圧巻です。

8/8 9:23

8/8 9:27

台風の影響での倒木でしょうか？
このような倒木が多数ありました。

8/8 9:29

娘を喜ばせるコント。

8/8 9:37

鎖場をわくわく登る娘。

8/8 9:49

ここも台風の影響で崩落？

8/8 10:03

8/8 10:03

山頂近い？
仰ぎ見ると大きな岩が天に向かって伸びています。

8/8 10:26

再び鎖。アスレチックのようで楽しんでます。

8/8 10:32

山頂も大賑わい。
ガスで展望なし。残念。

8/8 13:24

テン場。ここは涸沢？というくらいのテントの数。
樹林帯ですけど・・・

8/8 14:01

富士見小屋ビールと、みずがきビール。
美味しいね！

8/8 14:36

虫が多くてテントに避難して出てこない娘。

8/9 7:19

下山後、駐車場へ続く車道。
路肩への駐車スペースもびっしりうまってしまってました。
恐るべし、お盆。コロナ。でしょうか・・・。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

AQUOS sense3 SH-02M docomo シャープ

感想

biwako1013

今年の夏休み一大イベント！娘とテント泊山登りに挑戦を計画。
富士見小屋テント場をベース基地として、みずがき山、金峰山へアタックする予定を立てたのでした。
祖父が急きょ滋賀からサプライズ参加することになり親子3代での登山になりました。

20キロ近い荷物も富士見小屋までならなんとか頑張って荷揚げ。
テント場も下の駐車場の状況から察する通り、大混雑でテントスペースの確保も困難な状況でしたが、なんと、子供連れ用スペースが用意されているんですね。
3サイトくらいありましたが1番乗りで利用させていただきました。
※他に女性専用スペースもありました。

設営が完了して、いざ、みずがき山へ。
山頂までの登山道は大きな岩や渓流の渡渉、鎖場、はしごなど、子供にとってはちょっとしたアスレチック気分でわくわく？
体全体（手足）を使って登らないと行けない箇所が多いので、おじいさんにはちょっと大変気味でした。

富士見小屋から2時間程度で山頂へ。
好天なら眺望もよいのですが、ガスが出て視界0。残念。

それでも3人で登った山頂は想い出に残ることでしょう。

手軽に歩けて飽きさせない登山道、子供や初心者の方と歩くにはお勧めの山ですね。
15年振り2度目のみずがき山でしたが、個人的に想い出に残りそうな登山になりました。

※ちなみに翌日の金峰行きは天気の状況と、娘の気分を尊重し今回はパスして下山となりました。