火打山(空沢尾根〜笹倉温泉)
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コースタイム
笹ヶ峰キャンプ場 (1,305m) 13:00
14:05 黒沢 (1,625m) 14:20
15:20 (1,920m) 15:20
16:00 (2,105m) 16:07
16:19 富士見平の上 (2,110m) 16:19
16:48 高谷池ヒュッテ (2,105m)
5月6日(土)
高谷池ヒュッテ (2,105m) 8:35
9:35 火打山頂上下の鞍部 (2,325m) 9:45
10:07 火打山山頂 (2,462m) 11:25
12:003 休憩 (1,965m) 12:14
12:30 (1,470m) 12:30
12:48 賽の河原 (1,360m) 12:48
13:20 休憩 (1,145m) 13:30
13:45 (1,065m)
5月7日(日)
(1,065m) 8:20
8:40 車道 (800m) 8:40
8:58 堰堤 8:58
9:11 笹倉温泉 (450m)
天候 | 5月5日(金) 晴れ 5月6日(土) 晴れ 5月7日(日) 雨のち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2006年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車
笹倉温泉〜JR梶屋敷駅 タクシー4,400円 (うち迎車料100円、スキー1台あたり300円) JR梶屋敷駅〜JR妙高高原駅 1,280円(直江津駅で乗り換え) JR妙高高原駅〜笹ヶ峰駐車場 タクシー5,960円(うちスキー300円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
笹倉温泉 入浴料800円 妙高原駅前 「加藤」(そばや) |
写真
感想
次のような山行を計画して出かけた。
笹ヶ峰〜高谷池ヒュッテ(泊)
高谷池ヒュッテ〜火打山〜空沢尾根〜賽の河原〜富士見峠(雪洞泊)
富士見峠〜昼闇山〜焼山温泉
しかし、3日目の天候がよくなかったので、火打山から空沢尾根経由で、笹倉温泉に変更した。
5月5日(金)
笹ヶ峰は、融雪の水が道路に多く流れ込んでいる。
笹ヶ峰牧場付近でスキーの大会をやっているようであり、路上に多くの車が駐車している。
笹ヶ峰キャンプ場駐車場で、昼食を食べる。
荷物をパッキングし、スキーにシールをつけて出発する。
例年より雪が多いようである。
標高1920mの少し上が黒沢池への分岐点
単独行の人に教えてもらう。
その人は黒沢池ヒュッテに行くとのことである。
標高2105mで、写真を撮る。
北アルプスが見える。"
富士見平の上でシールをはずし、滑降開始。
高谷池ヒュッテの中は、携帯電話が圏外(外はOK)
1泊2食6,500円
明日からの天気を願い、乾杯のため缶ビールを買うが、空き缶は持ち帰ってほしいとのこと。
また、トイレはバイオトイレになっており、使用したトイレットペーパーは備え付けの袋に入れて持ち帰ってほしいとのこと。
夕食はカレーライスとハヤシライス(レトルト)。おかわりは自由。福神漬け、らっきょう、パイナップルの缶詰が付いている。そのほかに、急須に入れたお茶がある。
5月6日(土)
朝食は中華丼(レトルト)とお茶。紅ショウガが付いている。
雪がゆるむのを待ち、スキーにシールをつけて8時35分に高谷池ヒュッテを出発。
火打山山頂直下の鞍部で、冬毛の雷鳥を3羽見かける、
火打山山頂で、写真を撮る。
携帯電話のIモードで天気予報を見ると、明日は朝から雨のようである。
空沢尾根を下って、笹倉温泉まで下山することもできるが、せっかくの機会なので雪洞を掘る訓練をしようということとなった。
空沢尾根を下り、適当なところで雪洞を掘って泊まり、翌日笹倉温泉に下ることとする。
途中で、雪がないのではないかと思い様子を見るが、結局そのまま空沢尾根を下ることとする。
蛙の鳴き声のような音が聞こえると思い振り返ると、冬毛の雷鳥が2羽いる。
標高1965mで一休みしてから、沢へ滑り込む。
標高1470mで、写真を撮る。
賽の河原(標高1360m)を超えるため、少し登り返しあり。
標高1065mで、雪洞を掘る。
雪洞を掘るのに2時間ほどかかる。
5月7日(日)
車道沿いに笹倉温泉に下るが、堰堤に出るところで、工事のため除雪され、崖になっており、下へ下るのに苦労する。
堰堤からスキーを担いで歩き、10分ほどで笹倉温泉に到着した。
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