小雪舞う御坂黒岳



- GPS
- 05:20
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 875m
- 下り
- 1,034m
コースタイム
御坂峠10:15
御坂黒岳11:00/12:00
破風山12:30
見晴らしの良い所12:40/13:00
新道峠13:20
河口湖自然生活館14:20
天候 | 曇時々小雪後晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
河口湖駅08:28(富士急山梨バス) 三ツ峠入口08:44 自然生活館14:07 河口湖駅14:34 |
コース状況/ 危険箇所等 |
御坂峠〜新道峠間の尾根道の内、北側斜面に当たる部分は一部凍結 |
写真
感想
10月下旬に丹沢・塔ノ岳へ行ったメンバーで御坂山地の黒岳へ。
本当は有名な三ツ峠山を紹介したかったのだが、三ツ峠登山口を通るバス
(河口湖駅発天下茶屋行)は11月いっぱいで終了してしまっているため、
甲府行バスが通る三ツ峠入口バス停から林道を1時間歩かなくはならない。
バスが終わってしまっているため、この林道を自家用車が多量に通過する恐れもあり、
そんな所を歩きたくはない。
なので、その三ツ峠入口から直接登れる御坂山地の最高峰である黒岳に登ることにしたのである。
天気予報に反して朝から低い雲が垂れ込めていたが、河口湖駅付近まで来ると
富士山が一時的に顔を出したりした。
甲府行のバスは思ったより空いていて、シーズンが終わったんだなぁと思った。
三ツ峠入口から杉の植林地の中を御坂峠へ登り始めるのだが、ここは標識が少なく
少しわかりにくい。
御坂峠で尾根に上がると北西から季節風が吹きつけてきてかなり寒い。
ミズナラやブナの樹林が続く尾根道が続く。
初夏に来たら新緑がきれいだろうと思う。
尾根道はところどころ北に面しているため、そういうところは雪が凍り付いていた。
先週の小金沢連嶺は南北に伸びている尾根だったので日当たりがいいところが多かったが、
今回は東西に延びる尾根だったので、北面が多くけっこう凍りついていた。
1週間季節が進んだということもあるかもしれない。
黒岳の山頂から少し南に行ったところと、破風山から少し下ったところにある岩場からの
眺めがすごくよかった。
黒岳の時はまだ富士山が雲に隠れがちだったが、破風山から少し下ったところの時は
かなり雲から出てきた。
今日は北西の季節風が強く時折流れてきた雲がかかると雪が吹き付けてきた。
この高さの稜線を歩くのはもうそろそろ季節的に終わりかなと思った。
ブログ参照:http://azmst.blog91.fc2.com/blog-entry-772.html
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