降雪の「高山」から戦場ヶ原へ 奥日光

2012年12月01日(土) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 11.8km
• 登り: 388m
• 下り: 381m

コースタイム

8:15 登山道入り口（鹿よけのゲート）
9:40 高山山頂
10:45 滝上駐車場

11:10 赤沼茶屋
12:40 国道（光徳入口）
13:05 赤沼茶屋

天候

曇り時々晴れ
午前中降雪有り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高山・・滝上バス停の駐車場（無料）に駐車（トイレ有りません）

戦場ヶ原・・赤沼茶屋さんの駐車場に駐車（道路向かいに公衆トイレ有り）

赤沼駐車場は12月から冬季閉鎖です。
（ここが閉鎖だと戦場ヶ原散策には不便なのだが・・）
赤沼公衆トイレ前は利用者が困るのでなるべく長時間の駐車は止めましょう。
当日は赤沼茶屋さんに声をかけて駐車場利用させてもらいました。

コース状況／危険箇所等

高山

ハイキングコースですが（それゆえ？）赤テープなどは少ないです。
代わりに？赤い杭が所々目印になります。
踏み跡はしっかりしていますので迷うようなところは無いです。

野生動物のフン（鹿・ウサギ以外）が新旧かなり多かったので
念のため熊スズ着用。

戦場ヶ原

木道に雪が積もってかなり滑る状況でした。
10月に熊による負傷者が出ているので一人歩きの状況では熊スズ着用。

周辺道路は降雪があると除雪されますが、ノーマルタイヤは危険です。
他県ナンバーのバイクが降雪で立ち往生・・
帰路のいろは坂は日陰など凍結。
（この日は日光・宇都宮あたりも降雪）

温泉
湯元・・に行かずに麓まで下りて「やしおの湯」
ワンパターンである。

写真

右手に竜頭山の家
登山道入り口

高山から戦場ヶ原に抜ける
周回コースの予定だったが・・

鹿よけゲートを抜けます。

木々の間から「湯滝」が見えた。

展望はあまり良くない。

行き

写真8と同じ場所

帰り

写真7と同じ場所

戦場ヶ原

絶壁の手前で小休止

生木が倒れていた。
そんなに風が強いのかと思ったら
落雷が原因ぽい。
幹が焦げていた。

山頂は吹雪並み

周回は諦めて来た道を戻る。
安全第一。

あっと言う間に真っ白け

嘘のような青空

滝上の国道から男体山

竜頭の滝上部から

ごらんの有り様だよ

湯川

湯川

マガモ〜

カンボクの赤い実がキレイ

外山とか湖上山かな

オブジェのような倒木の根

糠塚（ぬかづか）
遠い過去は前白根山に続く尾根だったという・・

変な名前

流れのユルイところは凍ってます。

木道で派手に転倒

ケガは無し・・

男体山

太郎山と山王帽子山

国道から

太郎山・山王帽子山

国道から

男体山
見る角度で随分違う

登った「高山」

ちょっと周囲の2000m級と比べると
見劣りするが・・ノーフィアー！！

感想

Kokumaro

竜頭の滝上部（滝上P）から高山を経て戦場ヶ原を抜けるコースを予定。

・・だけど山頂手前から降雪で山頂では吹雪並み。（雪は予想してたけど）
下（戦場ヶ原）の様子もわからないので着た道を忠実に戻る。

今回はついにハイドレのホース（チューブ？）が凍結。
次回はポットを用意したほうが良さそうだ。
調理用の水1Lは保温材で保護していたので問題なし。

駐車場まで下山してくると青空。
せっかくなので戦場ヶ原散策もしていく事にする。
国道は真っ白けでバイクが立ち往生していた。
（戦場ヶ原歩いてくるうちに除雪されるだろう、との思いも）

車で赤沼へ移動、赤沼駐車場が冬季閉鎖で不便・・
赤沼茶屋さんに断って駐車させてもらう。

地元民だが戦場ヶ原をちゃんと？歩くのは初めてだったりする。
土曜日だが紅葉も終わって人少なめ。

もう少し雪が積もったら今度はスノーシューで散策してみたいなあ・・と
思いながら一周して国道に出たら丁度除雪車が通っていった。

読み通り