記録ID: 25033
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
烏帽子(塩川土場)
2008年03月02日(日) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 1,502m
- 下り
- 118m
コースタイム
樺沢小屋6;45−塩川小屋8:20−尾根取りつき10:20−塩川土場から三伏峠10の4の地点(1740メートル)12:05・12:15−尾根取りつき13:30−塩川小屋14:00・14:20−樺沢小屋15:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年03月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
朝家を2:30に出る。樺沢小屋に車を置く。冬山の日帰りは時間をきめて下山することにして塩川小屋まで歩く。歩きだして水力発電所の橋のところで、斜面から雪が流れ道をふさいでいた。先週あずま山の帰りに、下見で来た時は、2つ目の橋まで車が通れたのに下の樺沢小屋に置いておいて正解である。塩川小屋まではトレースがあり、ときどきズボット足をとられて歩きにくい。日差しはもう〜春である。天気がよく風もないので春の柔らかい雪。塩川小屋まではトレースがあったが、それから先は残念ながらない。わかんをはき、稔君がラッセル。尾根の取りつきに行くまで、斜面のトラバスをわかんはいて通過するのは、爪が雪にうまくささらないので、注意した。ところどころデプリもあり、上を見たり、雪に足とられたりとなかなか進まない。2つ目の橋も、雪がかぶさって細くなり、足をとられないように渡る。日が当たるところは、雪も柔らかく急にズボットはまって出るのに苦労した。 私は戦力外なので稔君が一生懸命ラッセルをして、セカンドの私は何と楽なことか 。いつも随分と離れてしまうのに、今回はすぐ後ろで楽なおもいをしてしまった。 一度だけ先頭でラッセルしたがすぐに根を上げてしまった。いかに先頭が大変かよく分かった。尾根の取りつきが1580メトールで10:20になってしまった。そこから12:05まで上がるがまだ1740メートル。200メートル上がっただけ。今回はここで下山することにした。天気もよく、途中越百・南駒が岳・空木も見えたし、始めから時間を決めておいたのでピークが踏めなくても楽しめた。 登山届は塩川小屋の前にあります。 |
写真
感想
なかなか泊まりで出かけれないので、日帰りになってしまう。雪があると時間で下山することにしているので今回もその予定で登る。天気もよくてまわりもよく見えて春の日差しでとても心地よい。稔君は今の自分の力がわかってそれなりの成果があり良かったそうです。私はラッセルの力ないのはわかってました。天気好いから出かけたんですが、もう春の気配を感じて気持ちよい山でした。鹿をよくみかけたし誰もおらず沢の音と雪踏む音。とても静寂で心静かな時を過ごせうれしかった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1417人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する