記録ID: 2504816
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ハイキング
奥多摩・高尾
三頭山
2020年06月03日(水) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 583m
- 下り
- 582m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 3:15
新型コロナウイルス感染拡大に対応して発令された緊急事態宣言が、漸く解除された。当面は都府県を跨いだ移動が制限されおり、都内と云う事で奥多摩地区の状況を確認すると、5月末から駐車場閉鎖が解除され、観光客や登山者の受入れも始めた様だ。登山口が整備され簡単に登れる山という事で、以前カタクリ会で訪ねた事のある三頭山に登る事にした。
4時過ぎに練馬の自宅を出発し、6時には都民の森に到着したが駐車場の開場は7時から。麓の旧ゲート脇にある滝を見学したり、都民の森駐車場周辺で花の写真等を撮って時間を調整する。駐車場は7時丁度に開錠され、7時15分には歩き始める事が出来た。登路は涼しげな沢沿いのルートをとる。木のチップが敷き詰められた幅の広い遊歩道も、「三頭の大滝」を過ぎると渓流沿いの登山道となった。新緑の中を進む渓流沿いの登山道は実に気分が良い。時間が早い御蔭で他に人はいない。緑の溢れた景色が独り占めしながらの休息は至福の時間だ。渓流が枯れ沢になると、程なく稜線上の峠に到着する。此処から山頂までは15分だった。
三頭山の山頂部は、西峰、中央峰、東峰の3つの峰で構成されている。晴れていれば富士山の姿が素晴らしい西峰が最も標高が高く山頂らしかったが、三角点ピークは東峰に置かれている。東峰まで進んで、その北面に設けられた展望台で一服する事にした。天気が良ければ大岳山から奥多摩北部の山々が一望出来るのだが、今日は雲が多く遠望が利かないのが残念だ。
下山路は鞘口峠経由で、尾根筋を下る事にする。平日にもかかわらず、多くの登山者とすれ違った。他府県への不要不急な移動自粛が要請される中、東京都の山である三頭山には、都民のハイカーが集まって来たのであろう。一日も早い感染症の終息と、広域に自由に移動できる日が、一日も早く戻る事を願わずにはいられない三頭山であった。
4時過ぎに練馬の自宅を出発し、6時には都民の森に到着したが駐車場の開場は7時から。麓の旧ゲート脇にある滝を見学したり、都民の森駐車場周辺で花の写真等を撮って時間を調整する。駐車場は7時丁度に開錠され、7時15分には歩き始める事が出来た。登路は涼しげな沢沿いのルートをとる。木のチップが敷き詰められた幅の広い遊歩道も、「三頭の大滝」を過ぎると渓流沿いの登山道となった。新緑の中を進む渓流沿いの登山道は実に気分が良い。時間が早い御蔭で他に人はいない。緑の溢れた景色が独り占めしながらの休息は至福の時間だ。渓流が枯れ沢になると、程なく稜線上の峠に到着する。此処から山頂までは15分だった。
三頭山の山頂部は、西峰、中央峰、東峰の3つの峰で構成されている。晴れていれば富士山の姿が素晴らしい西峰が最も標高が高く山頂らしかったが、三角点ピークは東峰に置かれている。東峰まで進んで、その北面に設けられた展望台で一服する事にした。天気が良ければ大岳山から奥多摩北部の山々が一望出来るのだが、今日は雲が多く遠望が利かないのが残念だ。
下山路は鞘口峠経由で、尾根筋を下る事にする。平日にもかかわらず、多くの登山者とすれ違った。他府県への不要不急な移動自粛が要請される中、東京都の山である三頭山には、都民のハイカーが集まって来たのであろう。一日も早い感染症の終息と、広域に自由に移動できる日が、一日も早く戻る事を願わずにはいられない三頭山であった。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
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