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Yamareco

記録ID: 2509706
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

粟野山・金岳 炎天下の秩父低山歩き

2020年08月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:45
距離
5.1km
登り
546m
下り
587m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:28
休憩
4:28
合計
7:56
8:12
8:29
36
9:05
9:15
14
9:29
10:41
27
11:08
13:57
63
15:00
阿熊観光トイレ
天候 晴れ!
気温高く蒸し暑い、真夏に低山歩きはキツかった
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
阿熊観光トイレを利用
コース状況/
危険箇所等
粟野山はのんびりとしたハイキングルート
金岳P5からP2は、危険個所、ルート不明瞭な個所多々あり
岩場の登りは脆く、ザレ、落ち葉で滑りやすい斜面
P3とP2の間、リッジ末端の下りと、P2の下りはロープを利用

県内エリアの難度としては、赤岩尾根の次くらいか
事前に情報収集を済ませ、念のための装備も準備していったので良かったが、これが初見で、通常装備だったら歩き通せたか...?

ログはスマホのバッテリー切れで途中終了
7時、阿熊観光トイレに車を停めスタート
2020年08月16日 07:03撮影 by  iPhone 7, Apple
8/16 7:03
7時、阿熊観光トイレに車を停めスタート
橋を渡って00mほど、車道右側の小道に入る
2020年08月16日 07:04撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/16 7:04
橋を渡って00mほど、車道右側の小道に入る
10分ほどで再び車道に合流
正面に金岳の稜線が見える
2020年08月16日 07:14撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/16 7:14
10分ほどで再び車道に合流
正面に金岳の稜線が見える
しばらく車道を進み
2020年08月16日 07:16撮影 by  iPhone 7, Apple
8/16 7:16
しばらく車道を進み
粟野方向へ
2020年08月16日 07:17撮影 by  iPhone 7, Apple
8/16 7:17
粟野方向へ
山道が始まるが
2020年08月16日 07:21撮影 by  iPhone 7, Apple
8/16 7:21
山道が始まるが
昔の生活道路だったのだろう
2020年08月16日 07:27撮影 by  iPhone 7, Apple
8/16 7:27
昔の生活道路だったのだろう
歩きやすい小道が続く
2020年08月16日 07:34撮影 by  iPhone 7, Apple
8/16 7:34
歩きやすい小道が続く
尾根が見えてくる
2020年08月16日 07:44撮影 by  iPhone 7, Apple
8/16 7:44
尾根が見えてくる
粟野との峠
右に進むと粟野山
2020年08月16日 07:46撮影 by  iPhone 7, Apple
8/16 7:46
粟野との峠
右に進むと粟野山
尾根伝いに進むとすぐに大岩
2020年08月16日 07:50撮影 by  iPhone 7, Apple
8/16 7:50
尾根伝いに進むとすぐに大岩
序盤、木々がうるさいが
2020年08月16日 07:55撮影 by  iPhone 7, Apple
8/16 7:55
序盤、木々がうるさいが
すぐに開けた尾根に出る
2020年08月16日 07:57撮影 by  iPhone 7, Apple
8/16 7:57
すぐに開けた尾根に出る
しばらくはのんびりとした山歩き
2020年08月16日 08:02撮影 by  iPhone 7, Apple
8/16 8:02
しばらくはのんびりとした山歩き
最後に少し上ると
2020年08月16日 08:08撮影 by  iPhone 7, Apple
8/16 8:08
最後に少し上ると
8時10分、粟野山に到着
2020年08月16日 08:12撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/16 8:12
8時10分、粟野山に到着
粟野山の山頂は木々に囲まれ展望なし
ここで小休止
2020年08月16日 08:12撮影 by  iPhone 7, Apple
8/16 8:12
粟野山の山頂は木々に囲まれ展望なし
ここで小休止
粟野山から登ってきた道をそのまま引き返し15分ほどで峠に戻る
金岳へがそのまま直進
2020年08月16日 08:43撮影 by  iPhone 7, Apple
8/16 8:43
粟野山から登ってきた道をそのまま引き返し15分ほどで峠に戻る
金岳へがそのまま直進
すぐに正面にP5の大岩
ここは左(東側)に巻いて進む
2020年08月16日 08:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/16 8:45
すぐに正面にP5の大岩
ここは左(東側)に巻いて進む
岩根に沿って進み
2020年08月16日 08:48撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/16 8:48
岩根に沿って進み
ルンゼを這いあがる
ここは足元が緩いので要注意!
2020年08月16日 08:50撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/16 8:50
ルンゼを這いあがる
ここは足元が緩いので要注意!
稜線に復帰
2020年08月16日 09:03撮影 by  iPhone 7, Apple
8/16 9:03
稜線に復帰
金岳P5自体は展望なし
そのまま先に進む
2020年08月16日 09:06撮影 by  iPhone 7, Apple
8/16 9:06
金岳P5自体は展望なし
そのまま先に進む
木々の隙間から次のP4
2020年08月16日 09:10撮影 by  iPhone 7, Apple
8/16 9:10
木々の隙間から次のP4
痩せ尾根を進む
2020年08月16日 09:16撮影 by  iPhone 7, Apple
8/16 9:16
痩せ尾根を進む
正面に岩壁
ここは直登せず
2020年08月16日 09:19撮影 by  iPhone 7, Apple
8/16 9:19
正面に岩壁
ここは直登せず
少し戻ったところから、左(東側)に巻いて進む
2020年08月16日 09:26撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/16 9:26
少し戻ったところから、左(東側)に巻いて進む
目印のテープあり
2020年08月16日 09:27撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/16 9:27
目印のテープあり
P4とP3の間くらい
2020年08月16日 09:28撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/16 9:28
P4とP3の間くらい
トラロープがあるのでそこを登る
2020年08月16日 09:30撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/16 9:30
トラロープがあるのでそこを登る
コルを右へ登っていくと
2020年08月16日 09:31撮影 by  iPhone 7, Apple
8/16 9:31
コルを右へ登っていくと
P4への岩場の登り
このくらいだと楽しい岩登り
2020年08月16日 09:34撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/16 9:34
P4への岩場の登り
このくらいだと楽しい岩登り
P4の登り切ったところから振り返りP3と、右側に1段低いピナクル
2020年08月16日 09:38撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/16 9:38
P4の登り切ったところから振り返りP3と、右側に1段低いピナクル
9時40分、金岳P4に到着
2020年08月16日 10:00撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/16 10:00
9時40分、金岳P4に到着
P4からP5方面への展望
ここで小休止
2020年08月16日 09:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/16 9:39
P4からP5方面への展望
ここで小休止
鞍部まで戻り
2020年08月16日 10:05撮影 by  iPhone 7, Apple
8/16 10:05
鞍部まで戻り
P3手前のピナクルの左(東側)を巻いて進む
2020年08月16日 10:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/16 10:06
P3手前のピナクルの左(東側)を巻いて進む
ピナクルとP3の間を登っていくと
2020年08月16日 10:09撮影 by  iPhone 7, Apple
8/16 10:09
ピナクルとP3の間を登っていくと
すぐ正面にP3への岩場の登り
2020年08月16日 10:11撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/16 10:11
すぐ正面にP3への岩場の登り
最初の登りは左手を巻き上がるように登っていく
2020年08月16日 10:12撮影 by  iPhone 7, Apple
8/16 10:12
最初の登りは左手を巻き上がるように登っていく
途中振り返ってP4、P5
好展望
2020年08月16日 10:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/16 10:16
途中振り返ってP4、P5
好展望
もう一段登っていくとP3のピーク
2020年08月16日 10:17撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/16 10:17
もう一段登っていくとP3のピーク
10時20分、金岳P3に到着
ピークからの展望、遠くに両神山
2020年08月16日 10:23撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/16 10:23
10時20分、金岳P3に到着
ピークからの展望、遠くに両神山
秩父の市街地方面
中央に武甲山
2020年08月16日 10:23撮影 by  iPhone 7, Apple
8/16 10:23
秩父の市街地方面
中央に武甲山
進行方向にP2
2020年08月16日 10:28撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/16 10:28
進行方向にP2
P3からの下りは少し下ったところから右(西側)を巻いて、木々を手掛かりに下って行った
2020年08月16日 10:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/16 10:36
P3からの下りは少し下ったところから右(西側)を巻いて、木々を手掛かりに下って行った
P3とP2の間のナイフリッジ
2020年08月16日 10:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/16 10:41
P3とP2の間のナイフリッジ
西側は切り落ちているので要注意
2020年08月16日 10:42撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/16 10:42
西側は切り落ちているので要注意
リッジを渡り切った先はほぼ崖
ここはロープを出して降りた
写真は降りたところから見上げた様子
2020年08月16日 11:13撮影 by  iPhone 7, Apple
3
8/16 11:13
リッジを渡り切った先はほぼ崖
ここはロープを出して降りた
写真は降りたところから見上げた様子
落ち葉でズルズルのルンゼをトラロープを使って降りていく
2020年08月16日 11:13撮影 by  iPhone 7, Apple
8/16 11:13
落ち葉でズルズルのルンゼをトラロープを使って降りていく
P2西側の岩根を伝って進むと
2020年08月16日 11:19撮影 by  iPhone 7, Apple
8/16 11:19
P2西側の岩根を伝って進むと
稜線の復帰
P2へは戻るように稜線を登っていく
2020年08月16日 11:32撮影 by  iPhone 7, Apple
8/16 11:32
稜線の復帰
P2へは戻るように稜線を登っていく
少し上ると正面に岩場の急登
ここも脆い岩面なので慎重に登っていく
2020年08月16日 11:40撮影 by  iPhone 7, Apple
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8/16 11:40
少し上ると正面に岩場の急登
ここも脆い岩面なので慎重に登っていく
登り切ったところ、正面の松の木を越えると
2020年08月16日 11:50撮影 by  iPhone 7, Apple
8/16 11:50
登り切ったところ、正面の松の木を越えると
11時50分、金岳P2に到着
ここで昼食休憩、暑さのせいもあり疲労感強く1時間以上の長休憩
2020年08月16日 11:57撮影 by  iPhone 7, Apple
2
8/16 11:57
11時50分、金岳P2に到着
ここで昼食休憩、暑さのせいもあり疲労感強く1時間以上の長休憩
P2から秩父方面の展望
2020年08月16日 12:13撮影 by  iPhone 7, Apple
1
8/16 12:13
P2から秩父方面の展望
P2からの下りは要注意!今回いちばんの難所
念のためロープ利用
撮影の余裕なく、写真は下りったところ
2020年08月16日 13:59撮影 by  iPhone 7, Apple
2
8/16 13:59
P2からの下りは要注意!今回いちばんの難所
念のためロープ利用
撮影の余裕なく、写真は下りったところ
少しだけ登り返したところ
P1?
2020年08月16日 14:00撮影 by  iPhone 7, Apple
8/16 14:00
少しだけ登り返したところ
P1?
P2を下ってしまえば、あとはのんびりとした尾根通しの下り
2020年08月16日 14:10撮影 by  iPhone 7, Apple
8/16 14:10
P2を下ってしまえば、あとはのんびりとした尾根通しの下り
途中、展望が開ける
こっちがP1?
2020年08月16日 14:15撮影 by  iPhone 7, Apple
8/16 14:15
途中、展望が開ける
こっちがP1?
P2から40分ほど、尾根を下りきると墓地にあたる、墓地を通り過ぎて車道に合流
ここから車道を進み車を停めた阿熊観光トイレに戻る
2020年08月16日 14:39撮影 by  iPhone 7, Apple
2
8/16 14:39
P2から40分ほど、尾根を下りきると墓地にあたる、墓地を通り過ぎて車道に合流
ここから車道を進み車を停めた阿熊観光トイレに戻る
撮影機器:

装備

個人装備
ザック
500mlペット飲料
3
食料・行動食
ヘッドライト
レインウェア
グローブ
ヘルメット
スリング
2
カラビナ
2
ロープ20m
プルージックコード
2
帽子
タオル
コンパス
1
ファーストエイドキット
携帯電話
健康保険証/運転免許証

感想

夏の山行第3弾
先週は八ヶ岳のノンビリハイクだったので、今週は少し刺激を求めて、地元埼玉の難ルート、金岳P5からP1の縦走へ

埼玉分県ガイドだと粟野山と金岳P3までのルートで紹介されているが、P3から折り返すところをのその先のP2まで進み、尾根通りに下っていくルート

難ルートとは分かっていたので、事前の情報収集をいつもより念入りに行い、ロープ等一式も携行
実際に歩いてみて、県内では赤岩尾根の次くらいの難度か?

結果としては情報収集も装備も無駄にならなかった
逆に言えば、準備不足で挑んでいたら、いろいろと危なかったかもしれない...
と、思うところ多々あり

暑さにも難儀したし、歩く人が少ないのか、大量の雲巣にも辟易したが、
ピークからの展望は良いし、アドベンチャー気分も味わえるので面白いコースではあった
ただ、人におススメすることはできないが...

今回はルートミス等はなかったが、うまくルートどりができなかったところもあたので、機会があれば、涼しい時期にもう一度歩いてみたい

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訪問者数:794人

コメント

お疲れ様でした。
秩父の低山にこんなハードなところがあるとは、あなどれませんな。
あと、ロープを出している時点で、赤岩尾根を越えているような。
情報:南天山の東側稜線も楽しいようですよ。
2020/8/18 12:24
Re: お疲れ様でした。
haseさん、こんばんは

難しいところはありますが、P5からP2だと1丗らず、一本道のルートでルーファイが必要なところはありませんし、トータルでは赤岩尾根の方が難しいと思います
ただ危険度は同じくらいですので、気軽に立ち入ることはできないですね

南天山の東側稜線は藪漕ぎがきつそうで、Mっ気が刺激されますね
2020/8/18 21:13
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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