粟野山、金岳P1〜5（ロープ無し）

2024年12月15日(日) [日帰り]

• GPS: 03:20
• 距離: 6.7km
• 登り: 630m
• 下り: 627m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:20
• 休憩: 1:00
• 合計: 3:20

距離 6.7km 登り 630m 下り 627m

6:56 阿熊観光トイレ
7:45 7:48 粟野山
8:05 8:11 金岳（P5）
8:21 8:38 金岳(P3)
8:43 8:47 金岳(P2)
8:54 9:07 金岳(P3)
9:12 9:30 金岳(P2)
10:19 阿熊観光トイレ

天候

晴☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車で道の駅龍勢会館方面へ。阿熊集落センターの広場に駐車。

コース状況／危険箇所等

粟野山までと峠間は歩きやすい。金岳はバリエーションルート。よく見ると踏み跡があるが、か細く見失いやすい。

その他周辺情報

満願の湯

写真

12/15 7:05

４時起床。日が昇り、向かう金岳が赤く染まってきました☀

12/15 7:45

ササッと粟野山の山頂。

12/15 7:47

山頂から両神山が見えました✨

12/15 7:56

粟野山の尾根。歩きやすい✨

12/15 8:25

ササッと金岳P4。正面はこれから向かうP3。

12/15 8:25

P4からの雲取山、和名倉山方面。

12/15 8:26

下にスタートの集落が見えます。

12/15 8:34

金岳P3到着。看板があったのはP3だけでした。

12/15 8:35

正面は登ってきた粟野山、金岳P5、4。右上は城峯山方面。

12/15 8:35

両神山方面。

12/15 8:36

P3からの雲取山、和名倉山方面。

12/15 8:38

さて、ここまでは以前登ったルートでした。稜線伝いに正面のP2へ向かいます。

12/15 8:46

ナイフリッジを歩き、P2下まできました。が、この残置されたザイルの下を見て、とてもロープ技術無しでは降りることはできない傾斜と高さでした。P3を何とか巻いてP2下に出られないかなと考え、諦めて戻る事にしました。

12/15 9:25

先ほどのP3とP2間の下に出ることなく、P3とP2を北東側から巻いて、P1側から気合でP2に登頂💪正面はP2から見たP3。

12/15 9:26

ロープ技術を知らない初級者ですが、ロープ無しでP2に登ってしまった。。下りは超慎重に降りました。

12/15 9:27

P2からの武甲山と秩父の街並み。

12/15 10:01

P1は何処か分かりませんでしたが、尾根伝いに降りてきました。

12/15 10:19

スタート地点の広場まで戻ってきました。ゴール✨

12/15 10:49

橋の工事で通れなかったので、星音の湯ではなく、満願の湯へ来ました。混雑してました。

12/15 11:29

満願の湯で鴨そばを頂きました。暖まるなぁ😃

撮影機器：

KYG03 KYOCERA

装備

個人装備

リュック15L ハイドレーション1.5L 水500mlペットボトル カロリーメイト１個 ヘルメット ソフトシェル上下 サーマルウェア上下 ベースレイヤ ビレイグローブ ゲイター モバイルバッテリー エマージェンシーキット エマージェンシーシート ヘッドライト 予備電池 ダクトテープ 靴紐予備 充電ケーブル 熊鈴 マルチツール

感想

small mountain

ヤマレコの分県登山ガイド埼玉県を進めてます。日曜日なので早めに終わらせたかったので楢抜山、金岳を選びました。昨年9月末に登ってますが、当時は道が不明瞭なので踏み跡やルート探しをしたのを覚えてます。また、P2はロープ技術、岩肌が脆いなど聞いていたので止めておきました。
今回は、もう一度現場を見て行けそうなら行ってみようかなと思ってP5〜P1を下る周回ルートを計画しました。

P3からP2へ稜線伝いに向かい、ザイル残置箇所から戻ってますが、ナイフリッジ終わり辺りで、右手側に下れそうだったので少し進んでみました。重心誤ると落ちてしまう程の急傾斜で、下りるのが困難でした。トラロープ終わり辺りで、岩穴があり、こんな悪路な傾斜で熊が出てきたら終わるので、最速でナイフリッジまで駆け上がりました。。岩穴見た時、心拍数上がったなぁ😳

P3を降りた辺りで巻き道の踏み跡があったので巻きました。ピッケルやチェーンスパイクがあるとより楽ですが、無いので姿勢を低く山肌に倒れ込むように這って進みました。

巻いてP1側からP2を登りました。ここにもザイルが残置されていましたが、その辺りがP2の核心部で上りも下りも全集中でした💦手触りで岩肌の脆い部分を避け、木の根の硬さを確かめながら、3点支持を基本に慎重に進み、何とかP2を上り下りできました。

P1下山は尾根沿いに下りました。傾斜あるのでチェーンスパイクがあると楽だと思います。

以前金岳へ登った時は山頂にスズメバチがいたのでゆっくり写真も撮れなかったのですが、今の季節はスズメバチも小さい虫も蜘蛛の巣もなく、快適でした。動物、人には会いませんでした。