明神岳5峰だけ 岳沢ルートより

2020年08月15日(土) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,958m
• 下り: 1,575m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:31
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:31

距離 13.0km 登り 1,958m 下り 1,575m

5:29 上高地バスターミナル
5:34 5:35 無料トイレ
5:39 5:40 日本山岳会上高地山岳研究所
5:47 5:50 岳沢湿原・岳沢登山口
6:19 5峰ルート取り付き
9:03 9:15 明神5峰南西尾根の肩
9:35 10:10 明神岳5峰
10:36 10:44 明神5峰南西尾根の肩
12:04 GPS終了地点
13:06 5峰ルート取り付き
14:00 上高地バスターミナル

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

丹生川町で4回ほど片側交互通行がある
あかんだな駐車場　4時オープンだけど　3時半に開けてくれた(笑)
1日600円
バス…上高地まで往復　2090円　乗車時はマスク着用
今回の始発は4時50分
18時の上高地の最終便までたっぷり時間がある

コース状況／危険箇所等

登山ポスト　バスターミナル、登山口にあり
トイレ　バスターミナルとか…　

その他周辺情報

コロナで温泉街の日帰りがほとんどやってない
平湯の森　お客さんが多すぎてゆっくり出来なそうな雰囲気だったので宿泊先の高山まで戻る

写真

8/15 5:29

バスターミナル出発です

8/15 5:30

うっすらあの斜面ではないのかと思い始める

8/15 5:34

河童橋手前にて　あの尾根だろうなと覚悟を決める

8/15 5:39

感じのいい道が続く　意外と人が多いです

8/15 5:47

分岐

8/15 5:50

こんなご時世ですからね

8/15 6:00

「9」

8/15 6:08

「8」

8/15 6:19

「7」☆

8/15 6:19

取り付きは道然としてるけどすぐ荒れ調になる

8/15 6:25

早速　急登　さっき川岸から見て覚悟してはいたけど

8/15 6:43

一心地付いて振り返る　

8/15 6:51

ビタミンカラーに元気をもらう

8/15 7:06

振り返る　やっぱり急登

8/15 7:10

一瞬　落ち着いた道になる　どうせまた急登だろうけど…

8/15 7:19

案の定…　休憩がてら振り返る

8/15 7:31

急さ加減をアピールしたくて何度も振り返る

8/15 7:40

東側？の景色が広がる

8/15 7:40

8/15 7:48

雲が無かったら奥穂とか見えたかも

8/15 7:59

ロープ場始まる　この辺りはまだ無くても平気なんだけど…

8/15 8:08

痩せ尾根になって両側が切れてくると無駄にビビってしまう　高いところ嫌いなんです…

8/15 8:11

見えないかもですけど　上の岩の方までずっとロープが続いている

8/15 8:26

ロープで余計　恐怖心があおられる　でもなかったら早々に撤収してると思う　やっぱり感謝です　ありがとうございます

8/15 8:38

もう少しで咲きそうなんだけどなぁ…

8/15 8:43

クルンって感じが可愛い

8/15 8:53

道の雰囲気が変わる

8/15 8:53

バスターミナルも河童橋も見える

8/15 8:56

花の写真が多いのは休憩が多いから(笑)

8/15 8:56

おおっ、何峰だろう？　　激しく遠い…

8/15 8:58

せめて右のピークが5峰であってくれと祈りながら歩を進める

8/15 9:02

ここからが長かったなぁ

8/15 9:08

東陵かと思っていたら違った　さしずめ東南陵といったところか

8/15 9:15

このあと1時間も歩くなんて　全然思ってもみなかった

8/15 9:20

秘密基地2　風よけあり(笑)

8/15 9:29

8/15 9:41

ピークがなかなか近づいてこないので下を見る　なんで　こんなに時間が掛かってるんだろう？やっぱり体力不足か…

8/15 9:56

来ましたぁ〜　例のやつ

8/15 9:55

明神岳5峰　ゲットしたよ　意外とピッケルがグラグラ

8/15 9:57

4峰方面こっちはほぼ垂直だけど　左のほうからならなんとか行けそう　でも今日はもう心が折れた(笑)

8/15 9:58

ピッケルも倒れ掛かってるし…

8/15 10:00

直径40�僂�らいのロープの輪　こいつを使いこなせたらなぁ…

8/15 10:09

もしや　これで4峰へ行けるかもと思って下りて来たけど…

8/15 10:09

あっちの尾根は往路で使った尾根　困ったときはハイマツの生え際を歩くイメージで　よじ登った記憶はない

8/15 10:14

下ってきた道　ガラガラで歩きにくいところもあるけどコースはハッキリしてる

8/15 10:15

往路へつながるトラバースかと思って進むも　すぐにハイマツの親分たちに道をふさがれる　接続ポイントが見えてるのでそのまま力業で進む

8/15 10:20

ハイマツゾーンはハイマツの上を踏んで踏んで突破した

8/15 10:22

往路に接続した

8/15 10:22

きたところを振り返っても特に道らしきものは見えない

8/15 10:27

休憩がてら下りていく方向

8/15 10:27

振り返って下りて来た道

8/15 10:38

さよなら5峰　4峰へはいつか行けるんだろうか

8/15 10:38

ここのハイマツの間に入ります　岩が続いていたらずっと上を歩けばいいんだけど…

8/15 10:39

下りのコース　中央のピークの先がリスキーなロープ場

8/15 10:44

道にハイマツが張り出してきてるので下を見ながら足でハイマツをかき分ける…　歩き辛い

8/15 10:51

イメージとしては左から右のピークの方向へ行く感じで

8/15 10:58

黒いマーカーがぶら下がってるところから劇下りの始まり

8/15 11:13

歩けるだけありがたいんですけど　ほんと怖い

8/15 11:13

隣の斜面の岩の向きが面白い

8/15 11:17

往路で撮ったかな　

8/15 11:24

痩せ尾根　ロープは続く…

8/15 11:34

ここまで　ロープ場でした

8/15 11:55

地面が土色で進行方向に悩むところ　マーカーを探す　ここからは3つ見えてる

8/15 12:13

急な下りなのでゆっくり下りていく　それでも滑ってしりもち…

8/15 12:16

緑があると踏み跡もわかりやすいんだけど　こうなると進行方向はマーカーが頼りになる

8/15 12:26

8/15 12:52

笹はかき分けるのが面倒くさいけど　急なところではロープがわりにつかまるのに必要

8/15 12:55

笹ゾーン　緑が薄いところがルート　近づけば分かると思う

8/15 13:06

取り付きポイントに戻る

8/15 13:11

8/15 13:21

8/15 13:27

8/15 13:29

8/15 13:37

8/15 13:44

川の流れもきれい

8/15 13:52

河原で涼む人々　さすが観光地な人出になっていた

8/15 13:58

今日も無事下山できました　ありがとうございました

撮影機器：

EX-ZS29 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

sansongene

夜の9時で気温が32℃なんて
どうかしてる…
そんな市街地から逃げるように
北へ進路をとった

松ノ木峠PAではさすがの17℃
寒い寒い…(笑)

久しぶりの北ア遠征でどれくらい
アクセス時間が掛かるのか忘れてしまったので
早めに現地に行って待機する

駐車場は前日からの利用者分のクルマで
2〜3割くらいはうまっていた気がする
　
朝一の便に乗る　ここまでは順調
上高地は1500mあってさすがに涼しい
愛知県最高峰の茶臼山より標高が高いのだ

あいまいな記憶で歩きだす
先日　小梨平で熊が出たらしいがこっちは
大丈夫なのだろうか
人が多いのがせめてもの救いだ(笑)

そして取り付きポイントに辿り着く
河原から見た感じでは相当　手ごわい
斜度だったので心して　歩き始める

案の定　急登が続く
でも　個人的に一番嫌だったのは
痩せ尾根のところのロープゾーンだろうか

長いことこういうところを歩いていなかったので
ビビりすぎてしまったのかもしれない
メンタルを鍛えなおさないといけないなぁ

樹林帯を抜けて上が見えるあたりにきて
ようやく5峰と思しきピークを確認する
今日のタイムでは　5峰までかな…
一応　ピークに着いたらまた考えよう
とりあえず　あそこに行かないと話にならない

見えてからが遠い　そのピークへは
1時間ちょっとかけて辿り着いた
　
そして例のピッケルとご対面　
これはこれでいいはずなのに
周回する気持ちで登り始めたので
喜び半分みたいな感じになってしまった

周回は時間の都合で早々に諦めたが
もう1時間ほど4峰に向けて歩きたかった
そのつもりで下って行ったのだが…
どうやら別尾根ルートに乗っかってしまった

おかしいと思ったけどさすがに登り返してまで
目指す気になれなかったので
そのまま違うルートを確認することにした
いつか周回する時のために…

なるほどこちらの方が道が分かりやすい
でもハイマツ漕ぎのトラバースが
ちょっと面倒くさいかもという感想

その後の帰り道では初見だったら迷いそうなところが
2，3か所　あった

自分も1か月後だったら記憶がないかもだけど…

次は前穂から主稜へのアプローチを確かめて
いつになるかわからないけど
その先を結べる日を夢見て
眠るとしよう(笑)