アマビエと行く乗鞍岳（三本滝から）

2020年08月15日(土) [日帰り]

• GPS: 05:42
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,310m
• 下り: 763m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:40

10:36 三本滝レストハウス
11:42 11:45 冷泉小屋（休業中）
12:00 12:00 位ヶ原山荘
12:46 12:46 肩の小屋口
13:14 13:15 肩ノ小屋
13:20 13:21 剣ヶ峰口
13:41 13:41 朝日岳（乗鞍）
13:48 13:48 蚕玉岳
13:51 13:51 乗鞍岳頂上小屋
13:56 14:25 乗鞍岳
14:28 14:29 乗鞍岳頂上小屋
14:36 14:36 朝日岳（乗鞍）
14:47 14:47 剣ヶ峰口
14:55 14:55 摩利支天分岐
15:00 15:00 不消ヶ池
15:07 15:07 県境ゲートバス停
15:11 15:17 乗鞍白雲荘
15:20 15:20 ご来光登山口バス停
15:24 15:25 県境ゲートバス停
15:40 15:40 肩の小屋口
16:16 16:16 位ヶ原山荘
16:16 ゴール地点

◆2017年以降の乗鞍岳
・2019年8月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1959360.html
・2018年8月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1562452.html
・2017年7月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1204966.html

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

◆三本滝駐車場を利用
◆アルピコ交通バス乗鞍線位ヶ原山荘〜三本滝：1250円

その他周辺情報

乗鞍高原温泉 湯けむり館（松本市安曇鈴蘭：730円）

写真

8/15 10:34

三本滝レストハウスにて。畳平行きのバスの時刻を勘違いして、目の前を素通りしていきました。仕方ないので歩きます。

8/15 10:52

強い日差しが容赦なく降り注ぐ車道をアついていくと、ヤナギラン越しに三本滝駐車場を振り返り、

8/15 10:53

こちらはクガイソウ、

8/15 11:04

オミナエシ、

8/15 11:13

摩利支天バス停の付近ではウツボグサが目立ちます。

8/15 11:15

視界が開けてきて、乗鞍岳の稜線が見通せるようになります。

8/15 11:27

マルバダケブキを横目に登山道に進んで、車道をショートカットしていきます。

8/15 11:40

こちらは何ニガナ？

8/15 11:59

鬱蒼とした樹林の中を抜け出て、位ヶ原山荘に達します。

8/15 12:05

登山道に入ると、モミジカラマツや、

8/15 12:13

エゾシオガマが盛況。

8/15 12:25

ウサギギクも数が増えてきます。

8/15 12:40

ごつごつとした岩場を辿って、

8/15 12:45

肩ノ小屋口バス停に飛び出すと、稜線が随分と近くに見えます。車道を横切ってさらに登ります。

8/15 12:46

ウメバチソウ、

8/15 12:56

ミヤマダイコンソウ、

8/15 12:58

咲き残りのチングルマ、

8/15 13:01

イワギキョウに続いて、

8/15 13:04

ヨツバシオガマの群生を眺めながら登り切り、

8/15 13:15

肩ノ小屋に達し、ベンチでひと息つきます。肩ノ小屋口から仰ぎ見る剣ヶ峰はすっぽりとガスに覆われています。

8/15 13:48

岩ザレの坂道を登って稜線に突き上げると、強風が容赦なく吹き付けます。それでもガスは濃く、蚕玉岳から望む剣ヶ峰は姿もおぼろげです。

8/15 13:57

剣ヶ峰の頂上に到着します。山名標識の背後にはガスの分厚いスクリーンが降りたまま。仕方ないと諦めていましたが、

8/15 14:25

しばらくすると、一瞬、ガスが途切れて青空がこぼれ、大日岳が姿を見せてくれます。

8/15 14:25

ここでアマビエが登場。ビビッドなブルーとイエローのコントラストが自慢のアマビエ11号で、疫病退散を祈願します。

8/15 14:34

火口湖の権現池を見下ろしながら、下り始めます。水辺といえばアマビエですが、強風のせいで御髪が乱れてしまいました。

8/15 14:53

肩ノ小屋を通り過ぎ、位ヶ原を見下ろしながら畳平に向かいます。

8/15 14:59

富士見岳の基部のコマクサは、お疲れ模様です。

8/15 15:13

畳平バスターミナルに到着。ところが乗鞍高原行きのバスは、つい先ほど出て行ったところ。次の便まで1時間近く待つのもアレなので、追いつかれるまで歩いて下ることとします。

8/15 15:26

県境ゲート付近でも、コマクサが目立ちます。

8/15 16:05

松本平や八ヶ岳連峰を見通しながら、車道通しで位ヶ原山荘まで下ります。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　今回の乗鞍岳は乗鞍高原の三本滝から。バスの時刻をちゃんと確認していなかったため、歩いて登ることに。漸く辿り着いた頂上はガスの中でしたが、一瞬、青空がこぼれ、アマビエの自作フェルトマスコットで疫病退散を祈願しました。