湯俣 いつかは伊藤新道へ
- GPS
- 56:00
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 804m
- 下り
- 801m
コースタイム
天候 | 初日午前中雨 おおむね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
湯俣温泉 晴嵐荘に行くには渡渉が必要 一応飛石が置いてある |
その他周辺情報 | 七倉山荘には温泉とレストランがある |
写真
感想
黒部五郎岳に行く予定がコロナの影響でテント場が予約でいっぱいだったので、行先変更。
一日目はほとんど高低差がなく、長いトンネルを抜け、高瀬ダム沿いを歩く。
途中、60センチくらいの魚影が二匹並んでいるのが見えたが、何の魚かはわからない。
行く前にテント場の予約のために湯俣温泉 晴嵐荘に相棒が電話したが、橋が無いので渡渉しないと行けないことを告げられた。
そのためなのか、テント場は一番乗り。
その後も数張りしかなく、先日の劇混みの蝶ヶ岳のテント場とはえらい違いだった。
ついたら早速ビール。
4日分の食料や、アルバイトだと思って入るだけ持ってきた酒類のせいでザックは15キロ近くあってなかなかの重さだった。
その後、噴湯丘を見学。
手掘り温泉に入っている人も結構いた。
山荘近くの渓流に入ってみた。
別世界のように空気が冷たく気持ちいい。
水も冷たい。
お盆の名古屋は連日殺人的な暑さだったよう。
来て良かった。
山荘前のテーブルで飲んでいると、なかなかの重装備の二人組が下りてきた。
もう二人仲間がいるそうだけど、肉離れをおこしてペースダウンしているそうだ。
二人が下りてきたのは夜8時半頃だった。
その後一緒に酒を飲んで話した。
楽しい4人組だった。
山岳会の仲間で、黒部ダムから出発して4日目ということだった。
次の日は伊藤新道へ偵察。
水量は多く腰以上に浸かるため、二回の藪漕ぎとボルダリングして岩を乗り越えることもしばしば。
一時間半かけて進んだけど、もう泳ぐしかないという両岸が切り立った場所まで来て諦めた。
そこで持ってきた缶チューハイを飲んでしばらく過ごした。
景色がいい所だった。
つり橋のワイヤーロープの後もあった。
おそらく第一つり橋跡だろう。
しばらくすると上流から重装備の二人組が下りてきた。
猛者だ。
伊藤新道は憧れるけどかなり覚悟がないと無理だ。
行くなら水量の減る秋。
いつかは制覇してみたい。
来た道を戻り、今度は山荘から一番近い沢に入ってみた。
次の日はまた別の沢に入った。
水が氷水のように冷たかった。
下山し、七倉山荘で温泉とお蕎麦。
二日目だったかな。
右足の薬指の爪が取れた。
セブンマウンテンのときにやられて紫色になっていたのでいつか取れると思ったらこのタイミングだった。
下から新しい爪が生えていた。
足の裏の皮も数日後全部ベロンとむけたし、膝はぶっ壊れたし、セブンマウンテンの体への負担は結構あったみたい。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する