船形山 大滝キャンプ場からピストン&日和山登頂

2020年08月19日(水) [日帰り]

• GPS: 04:27
• 距離: 6.5km
• 登り: 505m
• 下り: 497m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:21

8:54 大滝キャンプ場
9:46 9:52 小野田（夕日沢）コース分岐
10:53 11:23 船形山
12:22 12:25 小野田（夕日沢）コース分岐
13:15 大滝キャンプ場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大滝キャンプ場へは「小荒沢林道」の砂利道を7km程、最後キャンプ場までの舗装道を2km程走行して到着です。これだけで30分程を要しました。すれ違いか難しい場所が有ります。普通車だと腹を擦りそうな所が、何ヵ所有りました。オフロード車をお勧めします。

旗坂キャンプ場付近から小荒沢林道に入りますが、入口に「一般車通行禁止」などの表示がありますが、林野庁のHPによれば一般車の通行は可能とのことです。「路面の状況は良好な状況ではないため、走行には注意が必要」とのことです。逆方向からの「岳山林道」は通行止めの様でした。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所は有りませんが、急坂の下りは慎重に！

写真

8/19 8:48

大滝キャンプ場駐車場　登山口前の急斜面（写真左上から）を降りたところが駐車場です。駐車場にトイレはありません。正面の小屋に水場はありました。雪解け水のように冷たい水が滔々と流れていました。

8/19 8:49

登山口の地図　船形山は、八甲田山から蔵王までの「奥羽山脈緑の回廊」の一部の様です。

8/19 8:55

登山口からすぐの「湯谷地」　ここから初めて船形山山頂が望めました。

8/19 8:56

ウワミズザクラの実

8/19 9:07

最初はブナ林帯の中の緩い道が続きます。この付近は上りやすいです。

8/19 9:29

途中、急登を上って一山超えます。峠のところが「眺望所」となっています。

8/19 9:30

「眺望所」からは僅かに下界が望めました。

8/19 10:07

登山道にどうどうと居座るモリアオガエル

8/19 10:40

御来光岩　一気に視界が開けます。山頂までは灌木帯の緩い道です。

8/19 10:40

御来光岩の道標　大滝キャンプ場からのコースは「色麻（しかま）・小野田コース」、反対方向は「尾花沢コース」と呼ぶようです。山と高原地図では、それぞれ「小栗山コース」、「グラビコース」となっているコースを指しているものと思います。これはかなり混乱します。

8/19 10:41

御来光岩から南西方面展望　真ん中のピークは白髭山、右端は黒伏山

8/19 10:41

黒伏山拡大　南壁が見えます。手前右ピークは柴倉山

8/19 10:42

北西方面

8/19 10:42

北方面　右手前ピークは薬師森

8/19 10:42

北東方面　右手前のピークは前舟形山　

8/19 10:44

クジャクチョウ

8/19 10:46

オトギリソウ

8/19 10:51

船形山山頂

8/19 10:55

ウメバチソウ

8/19 10:56

ウスユキソウの花は終わり

8/19 11:09

山頂から南西方面

8/19 11:10

山頂から月山　残雪が見えます。

8/19 11:22

山頂から北泉ヶ岳・泉ヶ岳

8/19 11:22

オヤマリンドウ

8/19 11:24

エゾシオガマ

8/19 11:25

山頂付近からの下山途中、御来光岩と薬師森

8/19 12:39

シロハナニガナ　「白花・苦菜」かと思っていましたが、ハナニガナの変種で「白・花苦菜」です。なのでシロバナ・ニガナではなく、シロ・ハナニガナが正しいのではないでしょうか？まあドッチでもいいか。

8/19 13:14

下山完了

8/19 13:14

山頂〜升沢小屋間が工事中で、一時的に通行止めの場合もありとことです。

8/19 15:49

本日2つ目の登頂　大滝キャンプ場から車で1時間半、仙台市の日和山標高3mで、日本一低い山に認定されています。登山口から見た日和山です。10歩程で登頂可能ですが、実際登ると岩が崩れます。落石注意です。

撮影機器：

COOLPIX B700 ニコン

AQUOS sense3 SH-02M docomo シャープ

感想

ナッキー

大滝キャンプ場までのダートに意外と時間が掛かりました。すれ違いが難しい場所や、デコボコが多くあり、スピードは出せません。到着が予定より1時間ほど遅れ、午後の予定もあったので、升沢小屋を通る周回を予定をあきらめ、山頂ピストンとしました。午後は、日本一の低山の登頂に挑戦しました。