麦草峠から夏沢峠（中央分水嶺）

2020年08月19日(水) [日帰り]

• GPS: 14:08
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,340m
• 下り: 1,343m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:23
• 休憩: 1:44
• 合計: 14:07

距離 17.9km 登り 1,352m 下り 1,343m

5:15 麦草峠 駐車場
5:19 麦草峠
5:58 丸山
6:10 高見石小屋
6:57 7:04 中山展望台
7:07 中山
7:18 中山分岐
7:27 見晴らし台
7:30 中山峠
8:14 天狗岳分岐
8:25 8:27 天狗の鼻
8:29 8:37 東天狗岳
8:56 白砂新道入口
9:18 9:19 根石岳
9:26 9:27 根石岳山荘
9:32 9:38 箕冠山
10:25 夏沢峠
10:28 10:29 山びこ荘
10:50 11:00 2550m折り返し地点
11:25 11:26 山びこ荘
11:29 夏沢峠
12:10 12:11 箕冠山
12:18 根石岳山荘
12:30 12:40 根石岳
12:53 白砂新道入口
13:20 13:44 東天狗岳
13:48 14:00 天狗の鼻
14:10 14:15 天狗岳分岐
15:14 15:15 中山峠
15:19 15:25 見晴らし台
15:32 中山分岐
15:53 中山
15:58 16:05 中山展望台
17:39 高見石小屋
18:32 白駒分岐
18:51 白駒の池 駐車場
19:20 19:21 麦草峠 駐車場
19:22 ゴール地点

写真

8/19 5:17

朝日の麦草ヒュッテ。本日の予定は硫黄岳までの往復。

8/19 5:18

麦草峠の朝（05:18）

8/19 5:57

丸山山頂 (05:57)

8/19 6:11

高見石小屋 (06:11)。ほぼ予定通り。

8/19 6:15

8/19 6:57

中山展望台 (06:57)。予定より早い。

8/19 6:59

中山展望台から蓼科山

8/19 7:19

中山山頂を過ぎたのち視界が東に開けた。中央の特徴的な山頂の山は天狗山らしい

8/19 7:23

見晴らし台

8/19 7:24

硫黄岳、東西天狗岳

8/19 7:30

中山峠 (07:30)。ほぼ予定通り。

8/19 7:37

東西天狗岳

8/19 7:55

天狗山を望む（天狗岳から）

8/19 8:07

8/19 8:07

蓼科山、手前は天狗の奥庭

8/19 8:07

遠くに浅間山、右に稲子岳

8/19 8:09

西に御嶽山

8/19 8:09

乗鞍岳

8/19 8:09

穂高岳、槍ヶ岳

8/19 8:09

手前に鉢伏山、三峰山、美ヶ原

8/19 8:09

浅間山

8/19 8:30

東天狗岳に登頂 (08:30)。出発から約3時間15分。ほぼ予定通り

8/19 8:30

西天狗岳

8/19 8:31

東南東の稜線。遠くは秩父の山々

8/19 8:31

硫黄岳、赤岳、阿弥陀岳。手前に根石岳。

8/19 8:40

東天狗を下り始める

8/19 8:43

この下り斜面で、膝に痛みがあり力も入らないことに気づいた。歩行速度が遅くなった

8/19 8:56

白砂新道入り口。平地だと普通に歩ける。

8/19 8:56

白砂新道という名の通り、この辺りは白い石と砂だ。

8/19 8:57

西の谷をみると、遠くに御嶽山

8/19 8:57

西天狗岳と東天狗岳を振り返る。美しい。

8/19 9:12

根石岳山頂。膝の異常は上りでも感ずるようになり、歩行が遅い

8/19 9:12

根石岳山頂から南八ヶ岳方向。手前に箕冠山。硫黄岳は到達が困難だと感じ始めた。それでも予定の折り返し時刻 (11:00)までは行くことにした。

8/19 9:14

根石岳から北を振り返って東西天狗岳。中間に蓼科山が見える。

8/19 9:33

箕冠山山頂。硫黄岳には登らず、夏沢峠で折り返すことを考え始めた。

8/19 9:51

林の切れ間から硫黄岳の登山道が見えて意欲がわいてきた。

8/19 9:53

林の切れ間から硫黄岳が眺められるようになった

8/19 10:27

夏沢峠。平地と上りはまだ普通に近い速度で歩ける

8/19 10:29

硫黄岳への登りはじめは林の中。上りでは膝の痛みは弱い。

8/19 10:37

8/19 10:50

林を出て、平らな石の開けた登山道に変わった。11:00が近づいたので、登頂は断念し2550m地点で折り返すことにした。

8/19 10:50

振り返ると、箕冠山の上に東西天狗岳山頂が見える。

8/19 10:54

2550メートル地点のヤマレコ画面 (10:54)。ここまで5時間40分。安全に麦草峠に戻るため、ここで折り返すことにした

8/19 10:59

西を見ると峰の松目

8/19 10:59

北の箕冠山、根石岳、東西天狗岳

8/19 11:01

硫黄岳山頂の方向

8/19 11:04

下山開始。麦草峠の日没 (18:40)までに7時間30分以上ある。

8/19 12:04

箕冠山への途中からみた根石岳、東西天狗岳

8/19 12:13

左から西天狗岳、根石山荘、東天狗岳、根石岳

8/19 12:28

振り返ると、硫黄岳登山道の折り返し点がみえる

8/19 12:33

膝は悪化し、下りでかなりつらく、上りでも速度が出なくなった。根石岳を超えるのにも時間がかかった。天狗岳は美しい。

8/19 12:44

少ピークの岩塊

8/19 12:44

岩塊頂部にピッケルが残されているようだ

8/19 12:53

白砂新道入口

8/19 12:53

地面が白い

8/19 13:18

東天狗の山頂

8/19 13:18

東天狗山頂まぢか

8/19 13:21

ギリシャの神像のような岩。名前はあるのだろうか？

8/19 13:25

東天狗岳に再登頂 (13:25)。予定より遅い。ただ、休憩で膝の調子は改善するので、長めに休憩をとった。

8/19 13:32

振りかえってみた硫黄岳。折り返し地点もみえる

8/19 13:35

南八ヶ岳方向。また来たい。

8/19 13:42

東天狗岳を下山開始 (13:42)。日没まであと5時間

8/19 13:53

8/19 15:14

中山峠 (15:14)

8/19 15:22

見晴らし台からの硫黄岳、東西天狗岳。硫黄岳火口に日が当たっている。

8/19 15:52

中山頂上

8/19 15:58

中山展望台 (15:58)。他の登山者は1名のみ。

8/19 17:02

中山からのなが〜い下り。ひざの痛い今回はつらかった。他の登山者はおらず孤独だ。

8/19 17:37

高見石小屋 (17:37)。スタッフの声がきこえた。日没まであと1時間だが暗くなり始めている。

8/19 17:49

日没を迎えそうなので、白駒池経由で国道を歩いて戻るルートを選んだ。薄暗くなってきたのでヘッドランプを取り出した。

8/19 18:50

国道沿いの白駒の池駐車場 (18:50)。日没後10分。写真は明るく映っているが、すでにかなり暗い。

8/19 19:03

ヘッドランプに浮かび上がる国道の標識。道のわきの森はすでに真っ暗で、動物の動く音が聞こえた。時折車が通る国道を選んでよかった。

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

装備

個人装備

MAMMUT Ultimate Pro Mid GTX

感想

Rika_trek

麦草峠から硫黄岳までの日帰り往復を目指しましたが、うまくいきませんでした。
途中の東天狗岳まではほぼ予定通りでした。ただ、その直後の下り斜面でひざに異常を感じ、歩行速度が落ちてしまいました。夏沢峠での折り返しを考えたのですが、予定の折り返し時刻（11:00）で行けるところまで行くこととし、硫黄岳途中の2550メートル地点で折り返しました。ここまでの往路は約5時間40分でした。
帰路は、麦草峠の日没（18:40）までは7時間40分あり、それまでに膝の故障があっても戻れると思ったのですが、実際に駐車場に戻れたのは夜になっていました（19:20）。
事前に白駒池経由の道を歩いてあったのと、安全の予備品としてヘッドランプを携行していたのが役立ちました。
ひざは、下山後3日で日常の生活に問題ないレベルに戻っているので、おそらく登山に支障ないレベルにまで回復すると思っています。
膝に対策をして再挑戦したいと思っています。