鏑木さんと走りました!第19回東山三十六峰マウンテンマラソン
- GPS
- 03:09
- 距離
- 28.0km
- 登り
- 1,388m
- 下り
- 1,431m
コースタイム
天候 | 晴時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険箇所なし。ランシューで十分ですが、下りでかっとびたい人はトレランシューズも有り。ただあんまり重いシューズだと将軍塚のロードの登りがしんどいかも。 生駒と似た感じのコースでトレイルにしては結構平坦なのでほとんど走れるコース。 |
写真
感想
去年に引き続き2回目の東山三十六峰マウンテンマラソン。去年は膝の故障(腸脛靭帯炎)の為LSDのつもりで参加。今回は体調万全。
試走時はあまりの寒さに2回も下痢してしかも道迷いもあり、4時間7分も掛かった。距離、標高差が同じ位の生駒チャレンジが3時間14分なので一応3時間15分目標とした。
服装で悩んだ。試走時の服装は、上はファイントラックインナー+半袖Tシャツ+アームカバー+モンベルウルトラライトジャケット、下はファイントラックインナー+長タイツ+短パンでしたが、それでも腹下した。天気予報によると京都府南部、当日の最高気温は5℃、山なので3〜4℃か?股関節の動きを妨げるので本当はタイツ嫌いなんですけど仕方ない。短パンの代わりに長トレパンも必要か?当日決めるしかないか。
国際会館駅に着くと日差しがあるので以外と暖かい。試走時の服装に決めました。一応正露丸とストッパも持参です(笑)
今回も一応ガチで行く為レース中の写真撮影無し。途中の写真は試走時(12月2日)のものです。あしからず。
今回からウェブスタート制で、過去の実績等で速い人150人を選抜したSクラスが9:45スタート、その後ABクラスの若い男子が9:50、我々45歳以上の爺は9:55、最後女子が10:00スタートだそうな。CDクラスの爺達には不利な組み合わせ。というのも6km程走るとシングルトラックの登りに入り、いつも渋滞するんです。
作戦としてはキロ4分半で入り、5kmまで25分、石鳥居までのシングルトラックの渋滞はある程度覚悟の上ですが少しでもABクラスをパスし山道に入る作戦。
スタート前並んでると、気がつくと偶然にも大峯早駈、生駒チャレンジで一緒だったYさんが隣なので軽く挨拶。
9:55CDクラススタート。Yさんはいきなりトップを疾走。私は予定通りキロ4分半で4,5番手位?でも少し足が重い。前々日にスクワット、ランジ等筋トレやってしもたのがアカンかったか?
去年と違い宝ヶ池時計周りになっていたのを知らずビックリ。先頭で間違えなくて良かった(^_^;)日差しが強く暑い。モンベルジャケットを脱いでウエストポーチにしまう。置いて来たら良かったと後悔しても後の祭り。
陸橋辺りからABの後位者を捉える。陸橋過ぎると追越禁止区域だがあまりにもペースが違う。CDの人が追い越したので同じくパスさせてもらう。
5km地点で26分とまあ予定通りだったがここから大変でした。やはりシングルトラックに入るとABの中位者の列でしょうか渋滞発生。一応全部遅くてもよいから走る、歩かないつもりでしたが既に断念。石鳥居まで47分位?掛かったと思います。
ここで5分後スタートのゲストランナーの鏑木毅さんが颯爽と抜いて行かれました。ここからは得意のダウンヒル。私も負けずと5人位後を追走。さすがプロ、走りが軽いです。しばらく行くとまたシングルトラックですが、さすが鏑木さん、無理な追い越しはしません。淡々と一列になって走ります。10km通過は1時間2分程度だったか?予定より7分遅い。
北白川の市街地に入ると鏑木さんはあっという間に見えなくなりました。
朝鮮高校エイドをすぎると大文字山への登り。ここも試走は殆ど歩かなかったはずだがもう歩いてしまう。市街地は暑く、半袖+アームカバーでも良かった。
大文字山頂上で子供がいたので避けようとしたら左の方に行ってしまい道が判らなくなる。後ろの人も私に付いてきたので、聞いても判らない様子。しばらく後に来た人が右上を走ってこっちですよと教えてくれた。道を教えて頂いた方有難う御座いました。このコース基本的には京都一周トレイルの東山コースを走り、一応道標も有るのだが、結構分岐点がややこしく、道標も走ってると見落としやすいので試走時は何度も間違えた。
この辺から調子が出てきたのでどんどん飛ばす。15km通過は1時間38分程度か?予定より3分遅れ。もう少しペースを上げねばならぬ。
日向大神宮を越えると将軍坂へ向かうロードの登り、やはり市街地は暑い。なんとか歩かずに20km通過は2時間9分。予定より1分の貯金ができた。
将軍坂を越えた所で何でも無い所で躓いて転倒。ロードの登りで消耗していたのか?後でランナーに教えて貰ったが背中がドロドロになってました。その後急に疲れて清水山辺りでは結構歩いてしまう。そういえばベスパハイパーを補給するのを忘れていた。国道1号線を越えた辺りで注入。これマラソンでは効くがトレランではあまり効かない(あくまで私の場合です)それより大腿四頭筋が攣りそうな感じ。何とかもってくれ!
25km地点泉湧寺エイド経過は2時間39分。ここでは2分程休憩。最後の一踏ん張りに備える。
稲荷山の登りでは、前の人が歩いてると抜く気力なく、歩いてしまう。又、足が攣りそうなのでツムラ投入。下りに入るとラストスパート。インターバルのつもりで最後はキロ4分台にまとめ何とか3時間9分台でゴール。腹下さずゴール出来て良かった(笑)
ただ電子チップをゴール時に挿入した時点で記録とみなされるようでそれを忘れて駆け抜けてしまい、10秒程ロスしてしまいました。(笑)後で見たら私の記録の数秒前に3人いたのでこのロスは大きいかもです。
目標はクリアできて良かったですが、ウエブスタートの走る順番等で有利不利があるので、主催者の方も考えて頂きたいと思います。ウエブでもいいけど、タイム申告順にするとか。ABはまだしもCDの爺は不利。最初幾ら飛ばしても渋滞に入ります。それならいっそ前回のようにヨーイドンで山道まで競争の方が機会均等という感じがします。まあ加古川マラソンに向けて良い練習ができて良かったです。
基本的に春〜夏にかけてはトレランですが、秋〜冬にかけてはマラソンですので次は3月の神戸六甲縦走かか4月のダイトレまでお山は休みになると思います。この疲労を抜きつつ加古川マラソンに挑みます。
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