北横岳（7年ぶりに真夏の山頂を踏みました…）

2020年08月20日(木) [日帰り]

• GPS: 03:19
• 距離: 4.5km
• 登り: 287m
• 下り: 283m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:28
• 休憩: 0:51
• 合計: 3:19

8:53 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
9:05 9:06 坪庭
9:39 9:40 三ツ岳分岐
9:46 9:47 北横岳ヒュッテ
9:51 9:51 七ツ池
9:55 9:56 北横岳ヒュッテ
10:11 10:13 北横岳（南峰）
10:17 10:59 北横岳
11:03 11:03 北横岳（南峰）
11:14 11:14 北横岳ヒュッテ
11:20 11:21 三ツ岳分岐
11:51 11:51 坪庭
12:09 12:11 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
12:12 ゴール地点

北横岳RW山頂駅（08：55）===坪庭分岐（09：05）===北横岳ヒュッテ（09：45〜09：55）===北横岳（10：15〜11：00）===北横岳ヒュッテ（11：15）===坪庭分岐（11：50）===RW山頂駅（12：10）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

1、中部横断道・南佐久ICで一般道に下りると女神湖方面に向かいます。
2、さらにビーナスラインを走って蓼科方面に走っていくと八ヶ岳ロープウェーの案内標識が立っています。
3、標識に従って左折し少し登ると八ヶ岳ロープウェーの山麓駅に到着します。
4、カーナビのマップコード：218 831 709
5、JAF会員カードでロープウェーの往復乗車券が200円引きになります。
https://www.kitayatu.jp/ropeway/

コース状況／危険箇所等

1、良く歩かれている人気コースで道迷いはありません。
2、所どころに岩場混じりの登山道がありますが特に危険な個所はありません。
3、好展望が楽しめる北横岳ですがこの日は白く霞んで眺望は今一つでした。
4、途中の北横岳ヒュッテで一休みできます。

その他周辺情報

松原湖温泉・八峰の湯（入湯料700円）
http://www.yahho-onsen.jp/
白樺湖温泉・すずらんの湯（入湯料700円）
https://www.city.chino.lg.jp/soshiki/kankou/276.html

写真

ほぼ予定通りの時間で八ヶ岳ロープウェー山麓駅に到着しました。（ロープウェーの始発時間は午前8時…）

北横岳が初挑戦となる2人の相棒はやる気満々です。

山頂駅から坪庭に上がると遊歩道の分岐点に向かいます。

10分程で分岐点に到着すると道標に従って北横岳に向かいます。

坪庭から先に進んで岩場混じりの登山道を登りますが、この日は蒸し暑くて参りました。（風が吹くと涼しいのですが…）

20分程登ると樹林帯が切れて眺望が広がり、眼下に坪庭の溶岩台地が見えました。（南アルプスに雲に覆われました…）

50分程で北横岳ヒュッテに到着すると七ッ池に寄って見ました。

長梅雨でしたがこの所の酷暑のためか、池の水は多くはありませんでした。

8/20 10:11

ヒュッテから15分程急登すると南峰手前のテラスに到着します。（南八ヶ岳方面に雲が湧いてきました…）

南西方向に茅野の市街地が見えますが、中央アルプスは雲に覆われていました。

山頂駅から1時間20分程で北横岳・北峰に到着しました。

北西側のすぐ先に蓼科山の山頂ヒュッテが見えましたが、カメラで撮ると白く霞んで写真になりません。

山頂で30分程の昼食タイムを取ると少し進んで七ッ池を眺めました。

北東側に二子山が見えますが浅間山は雲の中でした。

休憩を終えると山頂に別れを告げて往路を戻ります。

南峰まで戻るとこちらも沢山のハイカーで賑やかでした。

南八ヶ岳の山々はすっかり雲に覆われました。

復路は流石に早く50分程で坪庭に戻りました。（正面は縞枯山です…）

当初の予定では三ッ岩岳に寄ってくる計画でしたが、帰りの日帰り温泉でゆっくりすることにしました。

撮影機器：

OM-D E-M1 Mark III ボディ オリンパス

感想

himazin

1、往路で行き会ったハイカーは少なかったものの流石は人気の北横岳で、山頂や復路の登山道では大変多くのハイカーと行き会いました。
2、北横岳に登ったのは今回で9回目、6回はスノーシーズンの雪山ハイクで、残る3回がグリーンシーズンになりますが、景色を楽しむなら冬場が良さそうでした。
3、お盆を過ぎて登山道には秋の花々が咲いていましたが、依然として残暑は厳しく暑さが苦手な自分としては、引き続き標高の高い涼しい所を歩いて行きたいと思っています。