(八王子城跡BS)→北高尾山稜→明王峠→(相模湖駅)
- GPS
- 07:22
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,145m
- 下り
- 1,181m
コースタイム
↓ 中央線 特別快速
高尾駅 0818 0835
↓ 西東京バス
八王子城跡BS 0843 0848
↓
登山道入口 0854
↓
八王子神社 0923 0936
↓
天守閣跡 0953
↓
富士見台 1012
↓
黒ドッケ 1140
↓
大嵐山 1247
↓
堂所山 1351 1357
↓
明王峠 1414 1430
↓
与瀬神社 1549 1600
↓
相模湖駅 1611 1621
↓ 中央本線 普通
高尾駅 1630 1631
↓ 中央線 快速
吉祥寺駅 1714
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所 無し |
写真
感想
高尾駅から、土日限定の八王子城跡行きのバスに乗り、終点で下車。身支度を整え、八王子城跡に向かう。大きな鳥居の所から登山道が始まる。急登を登り、金子丸を過ぎると、東京方面の眺めが良い所に出る。すごく良い視程という訳でもなかったが、遥かに筑波山が見えていた。都心の高層ビルやスカイツリーも見えていた。そこから、八王子神社まではすぐだ。神社は紅葉の樹林の中にたたずんでいる。その裏山に本丸跡があり、ひと登りだ。本丸跡は、あまり広くない。神社まで戻り、松本曲輪等を見て、高尾・陣馬縦走路に入る。
コブを登ったり、降りたりして、小さな広場になっている天守閣後に着く。6畳ぐらいしかなく、きっと江戸時代の天守閣のイメージというよりは、戦国の砦のイメージなんだろう。天守閣跡から、またコブを幾つか越え、最後に急坂を上りきると富士見台に着く。残念ながら、富士山は雲の中で見えなかった。
富士見台から大きく下り、名前が有ったり、無かったりする大小のコブをいくつも越え、黒ドッケに着く。黒ドッケの先の日当たりの良いピークで昼食をとる。最近はまっているアルファ米+いなばのカレーだ。風が冷たく、じっとしていると体が冷えるので、暖かいカレーはごちそうだ。アルファ米もこれなら何とか食べられる。
朝食を終え、あいかわらずコブが多く、木々であまり展望の効かない縦走路(すこしなだらかになった)を延々と越え、最後に大きく上った所が、以前、陣馬山から景信山に縦走した時に来た堂所(どうところ)山だ。「遠かった!」というのが正直な感想だ。堂所山からは、陣馬山や御前山の眺めが良い。少し休憩し、明王峠に向かう。右に三頭山や御前山を見ながら、気持ちが良く、人が多い縦走路を緩やかに登り下りして、明王峠につく。ここが、本日の最高点だ。茶屋があるが閉まっていた。大室山をはじめとする丹沢の眺めが良い。富士山は、相変わらず雲の中で見えない。訓練をやっていると思われる相模湖町の消防団が登って来た。上空には、救助用のヘリも飛んでいた。
明王峠から、相模湖に下る。最初は急坂を下るが、やがて樹林の中の緩やかな下りとなる。与瀬神社/奈良本への分岐で、どちらへ下ろうか少し迷ったが、今回は与瀬神社に下ることにする。わりと急な道をぐんぐん下る。整備されているので歩きやすい。やがて、与瀬神社に出る。思ったよりも立派な神社だ。与瀬神社から、中央高速を陸橋で跨ぎ、国道20号線の甲州街道に出て左折し、暫らく歩くと相模湖駅だった。
相模湖駅から、普通で高尾に出て、高尾からは快速という名前の各駅停車で吉祥寺に出て帰宅する。
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