記録ID: 2521761
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積雪期ピークハント/縦走
北陸
野伏ガ岳
2000年05月05日(金) [日帰り]
littletrekker
その他4人
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,035m
- 下り
- 1,039m
コースタイム
日本300山の中で、夏の登山道が無く、残雪期にしか登れない山が何座かあるが、「野伏ヶ岳」もそんな山の一つである。白山中居神社から石徹白川を渡った所に、車が10台程は入れる駐車場があり、ここが登山口になっている。但し登山口の標識は無い。水場は、橋から左に川沿いに進む道を100m位行った道路脇にあった。駐車場からの林道は、5月初旬の時期には残雪が残り、ここから歩き始める事となった。
林道を約1時間45分登ると、開拓の碑の立つ和田山牧場に到着する。視界が一気に開け、正面に野伏ヶ岳がそびえていた。また、ここからの白山の眺めは素晴らしい。野伏ヶ岳への登路は、左側から突き上げるダイレクト尾根を辿るコースと、右側から突き上げる推高尾根を突き上げるコースがあるが、ダイレクト尾根は傾斜がゆるい反面、早い時期に藪が起きてしまい、5月に入ってからでは登り難いと言う話を聞いたため、今回は推高尾根を突き上げることにした。
牧場に沿って真直ぐ20分程進んだところで、右に直角に折れ、さらに約20分で推高尾根への取り付きに到着する。取り付き部には、高い梢に赤いテープが貼ってあり、ここから雪の斜面をキックステップで登っていくことになる。尾根道は次第に傾斜を増すが、特に壁になるような急傾斜部は無く、ただひたすら高度を稼いでいく。軽アイゼンではあったが、取り付きから約1時間で山頂に到着した。
山頂からは360度の展望が得られる。白山から大日ヶ岳に至る山並みや、荒島岳、経ヶ岳が素晴らしく、ゆっくりと大展望を楽しんだ後、登路を下山した。 尚、前日登った人の話では、山頂付近の木の幹に熊の爪跡があったとの事で、コウベル等の音の出るものを身に付けていくのが無難なようである。
林道を約1時間45分登ると、開拓の碑の立つ和田山牧場に到着する。視界が一気に開け、正面に野伏ヶ岳がそびえていた。また、ここからの白山の眺めは素晴らしい。野伏ヶ岳への登路は、左側から突き上げるダイレクト尾根を辿るコースと、右側から突き上げる推高尾根を突き上げるコースがあるが、ダイレクト尾根は傾斜がゆるい反面、早い時期に藪が起きてしまい、5月に入ってからでは登り難いと言う話を聞いたため、今回は推高尾根を突き上げることにした。
牧場に沿って真直ぐ20分程進んだところで、右に直角に折れ、さらに約20分で推高尾根への取り付きに到着する。取り付き部には、高い梢に赤いテープが貼ってあり、ここから雪の斜面をキックステップで登っていくことになる。尾根道は次第に傾斜を増すが、特に壁になるような急傾斜部は無く、ただひたすら高度を稼いでいく。軽アイゼンではあったが、取り付きから約1時間で山頂に到着した。
山頂からは360度の展望が得られる。白山から大日ヶ岳に至る山並みや、荒島岳、経ヶ岳が素晴らしく、ゆっくりと大展望を楽しんだ後、登路を下山した。 尚、前日登った人の話では、山頂付近の木の幹に熊の爪跡があったとの事で、コウベル等の音の出るものを身に付けていくのが無難なようである。
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
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筆記用具
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カメラ
アイゼン
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