記録ID: 2522699
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
三本槍岳
2000年07月16日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 942m
- 下り
- 930m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 4:30
那須山塊の中で、未だ登っていない「三本槍」に登る事にした。「峠の茶屋登山口」から「峰の茶屋」までは幅の広いよく整備された道が続いている。火山帯の中を進む登山道周辺には、植物が生えておらず、強い西風が吹いていた。登山口から約30分、「峰の茶屋」に到着した。強い西風に少々ひるむが、装備を固めなおして出発する事にする。
朝日岳までの稜線上の登山道に、ガイドによっては「危」印がついているが、残雪期や強風時以外は、特に危険な所は無い。朝日岳手前の岩を越えて回り込む場所も、しっかりとした鎖が張られていた。朝日岳頂上への分岐を過ぎると、稜線も丸みを帯びたものとなり、低木帯の中を進み「熊見曽根」のピークを下りきった処が「清水平」の湿原である。木道が整備され、ベンチ等も置かれており、天気がよければ一服するのに絶好の場所であろう。今日はあいにくの天候で、風も強く展望も無かったので先を急ぐことにする。
清水平からは少々えぐられた道を進むことになるが、周囲は石楠花の木々が多く、7月の中旬になっているにもかかわらず、所々に花が残っていた。もう半月早く登っていたら、石楠花の花畑の中を歩くことが出来ただろう。さしたる登りもなく、「峰の茶屋」からあるの事1時間、「三本槍」山頂に到着した。
山頂には大峠から登って来た先客が居た。挨拶を交わした後、西斜面の踏み後を降りていったが、まもなく戻ってきた。「左:大峠、右:清水平」の標識の向きが悪く、間違い易い踏み跡が、西斜面を下っており、霧でコースが分かり難い時には注意が必要であろう。山頂で一服した後、同じ道を「峰の茶屋」まで引き返し、茶臼の頂きを踏んでから下山した。
朝日岳までの稜線上の登山道に、ガイドによっては「危」印がついているが、残雪期や強風時以外は、特に危険な所は無い。朝日岳手前の岩を越えて回り込む場所も、しっかりとした鎖が張られていた。朝日岳頂上への分岐を過ぎると、稜線も丸みを帯びたものとなり、低木帯の中を進み「熊見曽根」のピークを下りきった処が「清水平」の湿原である。木道が整備され、ベンチ等も置かれており、天気がよければ一服するのに絶好の場所であろう。今日はあいにくの天候で、風も強く展望も無かったので先を急ぐことにする。
清水平からは少々えぐられた道を進むことになるが、周囲は石楠花の木々が多く、7月の中旬になっているにもかかわらず、所々に花が残っていた。もう半月早く登っていたら、石楠花の花畑の中を歩くことが出来ただろう。さしたる登りもなく、「峰の茶屋」からあるの事1時間、「三本槍」山頂に到着した。
山頂には大峠から登って来た先客が居た。挨拶を交わした後、西斜面の踏み後を降りていったが、まもなく戻ってきた。「左:大峠、右:清水平」の標識の向きが悪く、間違い易い踏み跡が、西斜面を下っており、霧でコースが分かり難い時には注意が必要であろう。山頂で一服した後、同じ道を「峰の茶屋」まで引き返し、茶臼の頂きを踏んでから下山した。
天候 | 曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
以前、安達太良山にほぼ同時期に登ったが、稜線部分は今日と同じく西風が強かった。梅雨の末期、平地は天気が良くても、1500mを越える稜線部は西風が強く、天候が優れない事が多のは、アルプスの山だけでは無い様である。
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利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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