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Yamareco

記録ID: 2522895
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ハイキング
東海

意外と遠い〜花房山〜エラく暑い

2020年08月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:58
距離
17.1km
登り
1,769m
下り
1,757m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:59
休憩
0:59
合計
8:58
4:15
10
スタート地点
4:25
4:27
16
4:43
4:44
50
5:34
5:34
51
6:25
6:43
51
7:34
7:41
35
8:55
8:59
39
10:09
10:09
74
11:23
11:38
41
12:19
12:22
34
12:56
12:56
12
13:08
13:08
5
13:13
ゴール地点
天候 晴れ一時ガス
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
小津権現山登山口駐車場の手前500mで林道崩落 駐車スペース3台のみ
いきなりのボーナスステージ。
登山口駐車場まで500mの舗装路歩行往復が追加されました。
2020年08月22日 04:16撮影 by  KYV46, KYOCERA
4
8/22 4:16
いきなりのボーナスステージ。
登山口駐車場まで500mの舗装路歩行往復が追加されました。
少し出遅れたかな?
暑くなる前にシンドイ所クリアしておきたいのだけど…。
2020年08月22日 04:16撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
8/22 4:16
少し出遅れたかな?
暑くなる前にシンドイ所クリアしておきたいのだけど…。
舗装路の端に何やら小動物の気配。
逃げないので「?」と近づくと、子ダヌキ。
触れるほどに近づけたけど、野生動物を触れてはならぬので写真のみ。
2020年08月22日 04:19撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/22 4:19
舗装路の端に何やら小動物の気配。
逃げないので「?」と近づくと、子ダヌキ。
触れるほどに近づけたけど、野生動物を触れてはならぬので写真のみ。
10分で登山口。
2020年08月22日 04:26撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/22 4:26
10分で登山口。
権現山までは標識が多くありました。
2020年08月22日 04:38撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/22 4:38
権現山までは標識が多くありました。
旧道は通行止め?な感じでロープが張られていました。
2020年08月22日 05:00撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/22 5:00
旧道は通行止め?な感じでロープが張られていました。
馬酔木の群生。
花の季節にもう一度登ろうかな。
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馬酔木の群生。
花の季節にもう一度登ろうかな。
日の出は雲でイマイチな感じでした。
1
日の出は雲でイマイチな感じでした。
なんだっけ、途中のピーク。
名前あったはず。
2020年08月22日 05:33撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/22 5:33
なんだっけ、途中のピーク。
名前あったはず。
特になーんも無いけどね。
休憩には良い場所。
1
特になーんも無いけどね。
休憩には良い場所。
偽ピーク辺りは藤原岳に似た気配。
2020年08月22日 06:18撮影 by  KYV46, KYOCERA
2
8/22 6:18
偽ピーク辺りは藤原岳に似た気配。
二時間チョイで権現山。
誰も居ないね。
意外と暑いし、まあまあな急登で朝イチから消耗してしまった。
花房山への縦走が躊躇われるけど、ここで帰っても「何しに来たの?」ってなるので頑張って先に進む。
2020年08月22日 06:24撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/22 6:24
二時間チョイで権現山。
誰も居ないね。
意外と暑いし、まあまあな急登で朝イチから消耗してしまった。
花房山への縦走が躊躇われるけど、ここで帰っても「何しに来たの?」ってなるので頑張って先に進む。
先に進む、とした思いを出鼻から挫く草付き大降下。
降りた下から見上げた写真だが、ご覧の通り道はありません。
2020年08月22日 06:42撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/22 6:42
先に進む、とした思いを出鼻から挫く草付き大降下。
降りた下から見上げた写真だが、ご覧の通り道はありません。
花房山への尾根道は基本的に尾根芯通し。
たまに巻く所があると、写真の様にトラロープで誘導がある。
2020年08月22日 07:12撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/22 7:12
花房山への尾根道は基本的に尾根芯通し。
たまに巻く所があると、写真の様にトラロープで誘導がある。
あれが目的の花房山かな?
山頂のガス晴れないかなぁ。
2020年08月22日 07:20撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/22 7:20
あれが目的の花房山かな?
山頂のガス晴れないかなぁ。
ヤレヤレ到着です。
2020年08月22日 08:56撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/22 8:56
ヤレヤレ到着です。
ウマイ具合にガス晴れました。
3
ウマイ具合にガス晴れました。
山座同定は苦手なのでよくわからん。
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山座同定は苦手なのでよくわからん。
往路では気づかなかった標識発見。
踏み跡薄い箇所が多数なので好き勝手歩くから見落としてたみたい。
2020年08月22日 10:07撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/22 10:07
往路では気づかなかった標識発見。
踏み跡薄い箇所が多数なので好き勝手歩くから見落としてたみたい。
尾根芯の登山道から斜面下方に赤いものが見えたので気になり言ってみた。
水筒の落とし物でした。
結構前の物なのかな?
2020年08月22日 11:12撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/22 11:12
尾根芯の登山道から斜面下方に赤いものが見えたので気になり言ってみた。
水筒の落とし物でした。
結構前の物なのかな?
持ち帰ろうかとも思いましたが、中身が入っていて重いしちょっと勘弁。(開けるのも…)仕方なしに登山道の目立つ場所に移動しました。
お心当たりのある方は回収してください(?)
小津権現山山頂から花房山に降ってすぐに針葉樹の草原がありますが、その入り口付近です。
2020年08月22日 11:15撮影 by  KYV46, KYOCERA
3
8/22 11:15
持ち帰ろうかとも思いましたが、中身が入っていて重いしちょっと勘弁。(開けるのも…)仕方なしに登山道の目立つ場所に移動しました。
お心当たりのある方は回収してください(?)
小津権現山山頂から花房山に降ってすぐに針葉樹の草原がありますが、その入り口付近です。
草付きを這い上がって本日二度目の権現山。
2020年08月22日 11:29撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/22 11:29
草付きを這い上がって本日二度目の権現山。
帰ってから同定したら、ミヤマクワガタのメスらしい。
あってるか?
2020年08月22日 12:40撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/22 12:40
帰ってから同定したら、ミヤマクワガタのメスらしい。
あってるか?
なぜに電柱?
2020年08月22日 13:05撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/22 13:05
なぜに電柱?
クマー。
帰ってきたよ。
そういえば槍平小屋のクマーに久しくあってないなぁ。
また行きたいな。
2020年08月22日 13:08撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/22 13:08
クマー。
帰ってきたよ。
そういえば槍平小屋のクマーに久しくあってないなぁ。
また行きたいな。
朝は暗くてわからなかった崩落箇所。
ウンこれはアカンやつだわ。
2020年08月22日 13:12撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/22 13:12
朝は暗くてわからなかった崩落箇所。
ウンこれはアカンやつだわ。
8時間のつもりが9時間掛かっちゃったけど、無事下山。
2020年08月22日 13:14撮影 by  KYV46, KYOCERA
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8/22 13:14
8時間のつもりが9時間掛かっちゃったけど、無事下山。

装備

個人装備
チェストバッグ 長袖シャツ 長袖インナー レインウェア タイツ 帽子 ズボン 靴下 グローブ ザック 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 サングラス ツェルト ストック ナイフ カメラ 非常食 行動食ドンジョイ トランシーバー(VX-3)

感想

先週の盆休みは急登2連チャンで、もうお腹いっぱいどころか食傷気味。
今週末は当初天気に恵まれないハズだったので、脚休めもいいかな?と無計画だった。
しかし、水曜あたりには疲労回復してきて、そうなるとどこか登りたくてソワソワしだす。
「出来てきた脚を弛ませたくないし」などと脳筋な思考も後押しする。
とはいえ、財布の紐はこれ以上弛ませるワケにいかず、近場で何とかしたいな、と。
日永岳、舟伏山なども候補に挙げたが、小津権現山〜花房山が「尾根道をアップダウンしながら縦走」と悪魔の囁きに聞こえて行き先に決定。
この手の妄想は大抵の場合は妄想に終わり、現実はヒーヒー言わされるのがオチなのだが、今回もご多分にもれずヤラれて来た。

初っ端から駐車場手前で通行止めのボーナスステージが追加されたが、たかが往復1kmなので大した事はない。
むしろ子タヌキ遭遇の機会が得られたのでヨシだ。
前夜の夕立で地面の粗熱が抜けているはハズだが、登り始めてしばらくから急登になり汗が噴き出す。
今回はハイドレーションは氷入り、予備水合わせて3リットル、他に凍らせたエネルギーゼリーまで準備は万全だ。
ハイドレーションは1.5リットルなので1杯目とゼリーを消費した時点で折り返す計画だ。
さて、それまでに花房山に到達するのだろうか?

まぁまぁな急登をこなすと何とかっちゅうピーク、休憩するには早いので先に進む。
権現山まで二時間チョイで到達。
休憩しながら先を判断する。
ここまで意外と手応えがあり、暑さも相まってモチが下がり気味だ。
更には花房山への道を覗くと踏まれてないなぁ…と躊躇もあるが、ここで引き返すのでは金華山でも登っておけば良かったんじゃない?ってなるので先に進むことにする。

尾根道に入るとあまり踏まれてない感じだが、定期的に人が入っているようで、稜線上の灌木刈り込みや巻道への誘導ロープなど要所の手入れはバッチリだ。
しかし、赤布や踏み跡を頼りに歩いている人では戸惑う事間違いなし。
軽いハイキングで入り込んだらアカンやつです。
尾根芯通しだけ守っておけば問題ないと思いますけどね。

さて、足元は尾根道だけあってドライであり、大きな木が少ないので木の根に阻まれることも少なく歩きやすい。
しかし、それなりなアップダウンと暑さにヤラれてペースが上がらない。
小津権現山から花房山まで二時間と見ていたが、二時間半掛かってしまった。
花房山の山頂は展望が良く周囲を見通せるのだが、私は山座同定が苦手で見える山並みにイマイチ興味が持てない。
「いい眺めだなぁ」で終わってしまう。
その分、山頂はピンポンダッシュで無駄が無いから良いのだが。
山頂密も回避できるしね。

復路は少しペースが上がった。
往路に比べてルートが見えやすかったのが理由だ。
普通に踏み跡が見える。
往路では進行方向に迷う場面が何回かあった。

多少遅れ気味ではあるものの想定範疇で行程が進み、水の残量も問題なく権現山山頂まで戻った。
しかし、ここから急降なので膝にヤラシい。
また、足元はザレ気味で滑りやすくジワジワと疲れを溜める。
当初の「先週キツかったから今回は軽めでね」などとは到底思えないフルボリュームのヤマになってしまった。
そもそも全体で16km、8時間の想定で来ているのだが、この時点でGPSの数値は19kmを超えている。
いつもそうなのだが、ルート作成時、レコアップ時に細かい移動が割愛されて実態から一割減になっている。
今回のレコも17kmの記録だが、駐車場に戻った時に確認したログでは20kmを超えていた。
私のGPS機の問題かねぇとも思うが、今回のヤマはイメージよりもハードな物だった。

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コメント

生還
ランドレさん、今年一番の蒸し暑さの中、よく生きて帰った(笑)

小津権現はわが家から見ると、三角にとがった独特な山、いつかは登ってみたいとは思いますが、真夏の盛りに・・・私には無理です。
2020/8/23 15:07
Re: 生還
毎度!コメントありがとうございます。
盆休み明けから職場の空調が壊れていて数日間、強制的に耐暑訓練を受けていたのが功を奏したのかもしれません
まぁそれは冗談として、単なる水分補給でなくハイドレーションの中身の半分を凍らせたアクエリアスにしたり、(事前にジップパックで凍らせておきました)カロリー補給を凍らせたエナジーゼリーにしたりと水分、エネルギー補給と共に体温冷却を心掛けた事が完遂の秘訣でした。
とはいえ真夏の低山は危険地帯です。
馬酔木の楽しめそうな春がオススメでしょうか。
あ、ktn92さんが以前、谷詰めたみたいなんで(杉谷?大蔵谷?)沢登りでの可能性あるかも?
追伸、藤波谷でしたね。
ちょっとキツいみたい?
でもヤマレコおもしろいなぁ、私の小津権現ーktn92さんが藤波谷過去レコー根尾明神勧められてたー私の小津権現と同日にktn92さん根尾明神制覇 と繋がりましたよ。
2020/8/23 16:08
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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