矢ノ音山【登山道をCD管が横断!】(大垂水峠〜大平林道〜小仏城山〜送電線新多摩コース〜栃谷底沢林道〜矢ノ音)


- GPS
- 05:30
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,511m
- 下り
- 1,699m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR相模湖駅〜JR高尾駅〜自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
矢ノ音山頂から大平小屋跡迄の登山道約200メートルの横にCD管(電線収納用のチューブ)が露出配管されています。 登山道を横切ってる箇所もあり、一番高いものは膝上あたりを横切っています。(トップページ写真) 感想・記録に詳細を記入しました。 ヤマレコユーザの感想をお聞かせください。 |
その他周辺情報 | 写真一部削除 (2020/9/12) |
写真
感想
先に登山道にCD管(電線収納用のチューブ)があったことを記します。
コース紹介等は、後に記載します。
矢ノ音山(吉野矢ノ音)は、写真27にあるように藤野町(現神奈川県相模原市)の十五名山に選ばれた標高633mの山です。
陣馬山頂から相模湖駅への下山途中にある山で、山頂には風速計が設置されていました。
この風速計用の通信ケーブルが収納されたCD管(電線収納用のチューブ)が、大平小屋跡迄の登山道(約200メートル)に沿って配管されているものと思います。
(大平小屋以降は見当たりませんでした)
驚いたことに、このCD管が登山道を横切ってる場所が数か所ありました。
地面には固定されておらず、一番高いものは膝上あたりを横切っています。
登山道に横にロープを張られているのと同じ状況ですので、躓き転倒するということも起こり得ます。
気象観測用には、止むを得ないという考えもあるかもしれませんが、安全面、自然保護の観点からすると好ましくないと思います。
なお、この道は2万5千分の一の地図にも記載されています。
「好ましくない」という方の意見が多いようでしたら、関係機関に苦情を申し入れたいと思います。
(近日中に「栃谷底沢林道」の未走破区間を見に行きますので、風速計の所管等を記録してきます。)
是非、ヤマレコユーザの方の意見をお聞かせください。
また、このような例が他にもあるのかお教えください。
さて、コースの紹介です。
高尾山・景信山・陣馬山登山詳細図に記載されているコースの未走破区間(大平林道、送電線「新多摩」コース(南)、栃谷底沢林道(底沢側))を歩くのが今回の目的でした。
大平林道の四分岐以北は本年9月12日に歩きましたので、今回は「関東ふれあいの道」までを歩きました。舗装はされていませんので、ちょっと広い登山道という感じです。
途中で富士山を見ることが出来ます。
小仏城山から送電線「新多摩」コース入口までは、高尾-陣馬縦走コースを歩きました。
平日でもにぎわっている縦走コースですが、今日は歩いている人は少なかったです。
次は送電線「新多摩」コースです。
北高尾山稜から夕焼小焼に降りる送電線「新多摩」コースは9月29日に歩きまいたので、今日は南側ルートのチャレンジです。
予想通り、かなり急な下りでしたが、グループの方が登って来られました。
「まさか登ってくる人がいるとは思わなかった」とお話ししたところ、「降りてくる人がいるとは思わなかった」と言われてしまいました。
栃谷底沢林道は、舗装された道です。
通行止めになっていますので、車はきません。
林道だからゆっくり上りだろうと勝手に思い込んだのが間違いでした。
結局のところ、景信山を下山したのちに高尾山とほぼ同じ標高まで登ってしまいました。
そして、前述の矢ノ音です。
せっかくの新年初のぼりの良い気分がすっ飛ぶ、CD管発見でした。
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