古賀志山 ㊴ 赤岩山付近の「北ノ峯」「篭岩」「猿岩」の位置関係調査
- GPS
- 04:00
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 449m
- 下り
- 463m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車スペースは、1段目3台、2段目12台、3段目15台、約30台位駐車可。 マイクロバスも入る事ができます。駐車場にトイレ、水場、登山ポストはありません。 |
写真
感想
「猿岩」は 古賀志山 ㊳ でヤマレコに「猿岩を求めて!」と題して、10月14日に記録文を発表しましたが、どうしても位置関係が分からないでいた所、11月29日に古賀志山の常連、阿部先生のお取り計らいで、「古賀志の里 歳時記」・「日光修験三峰五禅頂の道」の筆者池田正夫先生、そして師匠の小島先生と赤岩周辺を歩き各ピーク、奇岩(猿岩、篭岩、天狗岩、馬頭岩等)の位置関係を教えていただきました。
今日は再度位置関係の調査をしてきました。
(調査結果)
\峇篁海ら南西に派生する手前の尾根が「馬頭岩」、馬頭岩の頭に「天狗岩」、その背後に「猿岩」。
「猿岩」として名付けられたのは、猿しか行けないような岩場にある事から言われているそうです。
∪峇篁海ら西北に派生する尾根先端に4等三角点峰の「北の峯」。
「北の峰」は、この地域の小字名でこの名前は定着している。かつて日光神領であった上古賀志の村民にとって、赤岩山の西側に展開する峰々は信仰の山。戊申ノ役の際、岩崎猟師隊がそれぞれに薪を背負って上がったのは、北ノ峰にて狼煙を上げるためでした。
K未諒から南西に伸びる尾根西端に「篭岩」があるのを確認できました。
「篭岩」(旧甚蔵山)の北側は内倉演習場と呼ばれ戦前まで宇都宮野砲体の演習場であった。篭岩の裏側斜面に向けて大砲の弾を撃ち込んだ。
(私の役目)
古賀志山の赤岩山周辺に行き「猿岩」の場所が分からず、何時も頭の中がスッキリしないでいましたが、今回の調査で、雷電様と風穴様まで分かりました。これも一重に池田先生、小島先生、阿部先生のお蔭と感じております。これからの私の役目は、正確な位置関係の普及に努めて行きたいと思っています。三人の先生ありがとうございました。
コースタイムは、カメラのSDカードのさし忘れで記録できませんでした。したがって写真も撮れていません。以前写したものを使用しています。残念なのでもう一度コースを変えて歩いてきます。
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