記録ID: 2524266
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ハイキング
近畿
武奈ヶ岳
2003年04月19日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 1,008m
- 下り
- 1,005m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:10
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 2:45
琵琶湖西岸に連なる比良山系の主峰「武奈ヶ岳」に、西側の葛坊村側から登った。比良山へは、琵琶湖側からロープウエーを使っての登るコースや、釈迦岳を越えて来るコース、八淵滝から沢沿いに登るコース等があるが、山麓から歩いて登る最短のルートが、西側の葛坊村側から御殿山を越えて登るルートだ。
宿泊している彦根を4時半頃に出発、名神高速で栗東まで行き、琵琶湖大橋を渡り国道367号に入る。6時過ぎには登山口となる葛川坊にに着く事が出来た。登山口付近には、葛川の橋を渡ったところに大駐車場があり、ここに車を停めて歩き始めた。今日は天気予報が良くなく、午後からは雨になりそうだ。琵琶湖川から見た比良山系も、主稜線が低く垂れ込めた雲に覆われていたが、雨の降る前に下山したいと、自然に急ぎ足になる。
明王院の裏を巻いて登り始める登山道は、いきなり稜線への取り付きとなり急坂で始まった。杉林の中を単調な道がしばらく続くが、林層が自然林に変わる様になると、だいぶ傾斜が緩くなって来る。歩き始めて約45分、846mの小ピークを巻いた先で、尾根筋を真っ直ぐ登る踏み跡と、尾根筋の右側を巻いて片斜面を進む登山道が分岐している。正規の登山道側には水平標識があるのだが、直登する踏み跡の先にも赤テープがあり、注意が必要だ。地図で確認すれば問題ないが、下ばかり見ているとうっかり真っ直ぐ進んでしまいそうだ。
歩き始めて1時間20分、御殿山に到着する。目指す武奈ヶ岳が初めて見えてきた。ここから一旦ワサビ平に下り草原の斜面を登り返して、緩やかな比良山系の主稜線を進む。天気が良ければ右手には琵琶湖方面、左手には京都北山の山並みが望めるはずだが今日は生憎の曇り空。やがて到着した山頂で、暑い味噌汁で温まった後、登路を下山する事にした。
宿泊している彦根を4時半頃に出発、名神高速で栗東まで行き、琵琶湖大橋を渡り国道367号に入る。6時過ぎには登山口となる葛川坊にに着く事が出来た。登山口付近には、葛川の橋を渡ったところに大駐車場があり、ここに車を停めて歩き始めた。今日は天気予報が良くなく、午後からは雨になりそうだ。琵琶湖川から見た比良山系も、主稜線が低く垂れ込めた雲に覆われていたが、雨の降る前に下山したいと、自然に急ぎ足になる。
明王院の裏を巻いて登り始める登山道は、いきなり稜線への取り付きとなり急坂で始まった。杉林の中を単調な道がしばらく続くが、林層が自然林に変わる様になると、だいぶ傾斜が緩くなって来る。歩き始めて約45分、846mの小ピークを巻いた先で、尾根筋を真っ直ぐ登る踏み跡と、尾根筋の右側を巻いて片斜面を進む登山道が分岐している。正規の登山道側には水平標識があるのだが、直登する踏み跡の先にも赤テープがあり、注意が必要だ。地図で確認すれば問題ないが、下ばかり見ているとうっかり真っ直ぐ進んでしまいそうだ。
歩き始めて1時間20分、御殿山に到着する。目指す武奈ヶ岳が初めて見えてきた。ここから一旦ワサビ平に下り草原の斜面を登り返して、緩やかな比良山系の主稜線を進む。天気が良ければ右手には琵琶湖方面、左手には京都北山の山並みが望めるはずだが今日は生憎の曇り空。やがて到着した山頂で、暑い味噌汁で温まった後、登路を下山する事にした。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2003年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
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