記録ID: 2526119
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
和名倉山
2004年08月21日(土) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,251m
- 下り
- 1,251m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 8:30
奥秩父の和名倉山に、一ノ瀬登山口から登った。このルートは、6月に歩いたルートであるが、折からの強風で途中の仙波山で撤退した再挑戦の登山である。二度目と言う事も有って、予定通り早朝5時前に登山口に到着する。オリンピック中継を聞きながら運転したが、柔道の男女と水泳自由形で金メダルを獲得した事が報道されていて、ついラジオに聞き入る。今日の行程は長いことを思い起こし、ラジオを切って5時30分に歩き始める。こんな事なら携帯ラジオを持って来るんだった。
順調に登り、奥秩父従走路との交差地点「牛王院平」で一休み。少し先の「山の神」から和名倉山へ伸びる道に入る。和名倉山への登山道は、地図上では破線となっており、「迷」印も付いていて不安が有ったが、道はしっかりしていた。前回撤退した西仙波を超えて、東仙波のピークで道は北に90度向きを変える。稜線帯は所々展望が開け、奥秩父主稜線を眺めながらの歩行となった。如何にも奥秩父といった雰囲気の樹林帯は単調で、変化には乏しい感じがしたが、これもまた奥秩父らしい。大滝村への分岐点付近の樹林帯は、地形が平坦で枯葉の積る季節にはルートが判りづらくなるかもしれない。
千代蔵分岐で右に折れ、今は放棄された造林施設を見送り、密度の濃い樹林帯の斜面を進んでいくと、ひょっこりと山頂の標識が現れた。展望も無い、樹林帯の中の山頂であるが、これも奥秩父らしいといえば一人納得。一休みした後、登路を下山する。この日はアテネオリンピックの中日、高校野球の決勝戦も重なり、皆テレビ観戦を決め込んでいるせいか、一日中、誰一人として登山者に出会わなかった。人が多いのも考え物だが、誰一人として会わないのも、寂しいものだと実感した和名倉山であった。
順調に登り、奥秩父従走路との交差地点「牛王院平」で一休み。少し先の「山の神」から和名倉山へ伸びる道に入る。和名倉山への登山道は、地図上では破線となっており、「迷」印も付いていて不安が有ったが、道はしっかりしていた。前回撤退した西仙波を超えて、東仙波のピークで道は北に90度向きを変える。稜線帯は所々展望が開け、奥秩父主稜線を眺めながらの歩行となった。如何にも奥秩父といった雰囲気の樹林帯は単調で、変化には乏しい感じがしたが、これもまた奥秩父らしい。大滝村への分岐点付近の樹林帯は、地形が平坦で枯葉の積る季節にはルートが判りづらくなるかもしれない。
千代蔵分岐で右に折れ、今は放棄された造林施設を見送り、密度の濃い樹林帯の斜面を進んでいくと、ひょっこりと山頂の標識が現れた。展望も無い、樹林帯の中の山頂であるが、これも奥秩父らしいといえば一人納得。一休みした後、登路を下山する。この日はアテネオリンピックの中日、高校野球の決勝戦も重なり、皆テレビ観戦を決め込んでいるせいか、一日中、誰一人として登山者に出会わなかった。人が多いのも考え物だが、誰一人として会わないのも、寂しいものだと実感した和名倉山であった。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2004年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
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