石狩岳（石狩沢→ペテトク沢）

2020年08月23日(日) [日帰り]

• GPS: 11:48
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,128m
• 下り: 1,119m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:50
• 休憩: 0:58
• 合計: 11:48

5:28 スタート地点
11:18 11:49 石狩岳
12:19 12:19 小石狩岳
12:53 12:53 川上岳
13:23 13:44 ニペの耳
15:33 15:39 1289コル
17:16 ゴール地点

石狩沢林道入り口5:28→6:17ペテトク沢出合6:27→7:20c1270分岐7:31→8:11c1450滝8:29-8:40→8:53c1540直登沢出合→9:45c1720分岐10:02→10:51c1900コル11:05→11:18石狩岳11:49
1289コル15:39→15:45ペテトク沢15:55→16:33石狩沢→17:16ゴール

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石狩沢林道入り口P

写真

8/23 5:19

荒れた石狩沢林道を行きます

8/23 5:31

落ちた橋を過ぎると林道の痕跡が分からない所も出てきた

8/23 5:47

完璧に林道が削られているので川原歩き

8/23 6:20

ペテトク沢の分岐で大休憩

8/23 6:39

石狩沢、所々で鹿道借用中

8/23 7:06

難しい所もなく淡々と歩く

8/23 7:20

沢の分岐で現在地確認

8/23 7:33

奥に見えるのは石狩岳かな

8/23 8:03

少し斜度が出てきた

8/23 8:08

やっと滝が出てきたけど、これだけ

8/23 8:11

右岸から登れそう

8/23 8:19

上から俯瞰

8/23 8:19

ロープ出さずにクリア

8/23 8:38

滝の少し上で行く先の分岐を確認

8/23 8:52

後の山が良い

8/23 8:53

左奥はトムラウシ！

8/23 9:00

左から落ちる滝、素敵だけど行きません

8/23 9:03

ひたすらガレた沢を登る

8/23 9:37

我慢の登り

8/23 9:45

最後の二股で大休憩

8/23 10:13

左股の岩へ取付いて急斜面を進む

8/23 10:11

沢形をガシガシ、まだ水は流れている

8/23 10:15

石狩川の源流、そろそろ初めの一滴

8/23 10:35

少しの藪漕ぎで出たぞー

8/23 10:40

振り返って見る急な沢型

8/23 10:44

稜線を歩く人が見えた

8/23 10:51

沼ノ原からトムラウシ

8/23 10:52

夏道合流で、また大休憩

8/23 11:13

ウペペ・ニペソツが素敵

8/23 11:27

石狩岳最高点（1967m）から石狩岳(1966m）へ

8/23 11:30

左奥は十勝連峰

8/23 11:36

奥にニペソツ、手前にこれから歩く稜線

8/23 12:13

小石狩岳は山頂直下をトラバース

8/23 12:19

景色も風も最高の稜線歩き

8/23 12:28

景色に見とれる

8/23 12:39

振り返って見る景色

8/23 12:45

こっち方面の景色も素敵です

8/23 12:51

何度も振り返る

8/23 12:53

川上岳はトラバース

8/23 13:19

ニペの耳が近づく

8/23 13:27

ニペソツへと続く稜線

8/23 13:38

ニペの耳から振り返って見る石狩岳

8/23 13:39

ニペの耳で景色堪能

8/23 13:39

忠別岳の奥に旭岳

8/23 13:45

ずーっと眺めていたい景色

8/23 13:48

南斜面はお花畑

8/23 13:53

沼ノ原を見ながら歩く

8/23 14:04

小さなポコをたどる

8/23 14:09

素敵な稜線歩き

8/23 14:17

振り返って見る左のニペの耳と川上岳

8/23 14:23

ここから激下り

8/23 14:34

ポコを慎重に、そして激下り

8/23 15:29

コル手前でやっと写真が撮れた

8/23 15:58

ペテトク沢を下ります

8/23 17:16

来た道をサクッと歩いて安着

撮影機器：

LUMIX DMC-FT4 パナソニック

EXILIM EX-FR100 カシオ

COOLPIX W100 ニコン

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

LUMIX DC-FT7 パナソニック

感想

marikka

石狩川源流をたどって石狩岳へ！石狩沢、滝は一つだけでした。
1540mの分岐から登る山頂への直登沢はロープが必要らしいので
私達は右の沢へ。ガレた我慢の登りでしたが、1720m分岐からは
岩登りの様な沢登りで楽しかったです。源流の一滴はどこで始まるのかと
足元のチョロチョロ落ちる水を見ながら、頭に追いかぶさる灌木・ハイ松をかわしながら登り詰めました。足元のウラシマツツジは赤く紅葉し
コケモモ・ガンコウランそしてクロマメの実をつまみながらコルへ。
素晴らしい景色に、疲れもぶっ飛びました。

石狩岳山頂の後、ペテトク沢へ向かいますが、ニペの耳までは
快適な稜線歩き。景色堪能して歩きます。シュナイダーから登って来た
登山者も何名か足を伸ばしていましたね。
ニペの耳からは少し道が細くなりますが不明な感じはしません。
南斜面はお花畑でチングルマの綿毛やリンドウなど、でも写真撮る暇なし
1700mを過ぎたぐらいから有名なネマガリ廊下になり、
急斜面の下りが沢靴だと滑りまくり。少し前に笹刈した笹が道に積もって
段差が分かりづらく、何度尻もちついたことか。
1289mの最低鞍部まで、暑くて景色見えなくて長かったです
ペテトク沢へは笹薮を漕いでガシガシ降りると穏やかな河原へ到着です
ペテトク沢も難しい所もない沢で石狩沢出合にあっけなく到着
あとは来た道を戻るだけですが、最後はボロボロになりましたが
石狩川の源流を遡った満足感と稜線の景色に、大満足の山行でした
ご一緒してくれた仲間に大感謝です