記録ID: 6498837
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山滑走
大雪山
石狩岳(シュナイダー尾根)
2024年02月25日(日) [日帰り]
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- GPS
- 10:34
- 距離
- 32.1km
- 登り
- 1,630m
- 下り
- 1,620m
コースタイム
03:00 林道ゲート
05:40 登山口
09:40 石狩岳1967
11:30 登山口
13:30 林道ゲート
05:40 登山口
09:40 石狩岳1967
11:30 登山口
13:30 林道ゲート
天候 | 快晴無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 下山後の風呂は幌加温泉 |
写真
感想
冬の石狩岳は課題だった。本州に住んでいると北海道に来たらニペソツ山に行ってしまうので石狩岳は優先度が下がる。いつか北海道に戻ってきていつでも行けるようになったら天気が合った週末にパパッと行こうと思っていた。十勝三股から入ってシュナイダー尾根を登って滑ってきた。尾根の南側はカチカチで北側も雪は乗っているがやはりカチカチ。下から上までクトーと爪を使い分けてえらい時間がかかった。頂上直下もカチカチだがウィペットが刺さるので大丈夫だった。頂上から滑りたかったが転ぶと相当下まで落ちそうなので鞍部まで爪のままバックステップで慎重に下りてきた。
シュナイダー尾根の滑りは今まで滑ってきた痩せ尾根や激ヤブに比べたら大したことはない。はずだったが北側の柔らかい雪を拾っていると気づいたら隣の沢に入っていた。最終的に登山口に合流したが何度か下が見えない崖が出てきて巻くのが大変だった。知らない沢に入るモンじゃない。帰りの林道10kmもまあまあ長いが冬の白山の片道16kmで鍛えられたのでどうということはない。真冬のシュナイダー尾根は体力、ルート取り、滑りが全て試される。本州に行く前の私だったら敗退していただろう。
高原温泉の林道を歩いて音更沢川を詰めるか、左右どちらかの尾根を登れば滑りが楽しそうだ。林道の距離も標高差も音更沢川の方がマシかもしれない。キツいところだけ忘れて、いつか冬にまた来るだろう。
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