記録ID: 2528896
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無雪期ピークハント/縦走
東北
荒海山
2005年06月05日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 802m
- 下り
- 802m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 4:45
5:35
10分
鉱山跡
5:45
0:00
10分
登山ポスト
5:55
6:00
30分
沢筋分岐
6:30
6:40
55分
稜線部
7:35
7:45
15分
大岩
8:45
0:00
50分
大岩
9:35
9:45
20分
稜線部
10:05
0:00
10分
沢筋分岐
10:15
0:00
5分
登山ポスト
10:20
鉱山跡
南会津の荒海山は、桧枝岐へ行くたびに通り過ぎていた山で、何時の日にか登りたいと思っていた山である。入梅前の好天を利用して、登る事にした。会津高原駅の少し先にある袋口集落から、荒海川沿いの林道に入る。鉱山跡までは走り易い道が続いていたが、標高830m付近から先は急に道が荒れ始めたため、鉱山跡の少し先の広い場所に車を停め、ここから歩き始める事にした。
歩き始めて直ぐ、林道には大きな落石や倒木が現れ始めた。無理して進入していたら、ターン出来ずバックで戻らなければならない所であった。車を停めた場所から登山ポスト迄は歩いて10分程度であり、無理して車で入る価値は無いだろう。登山ポストの先でコンクリート製の沈降橋を渡り、路面が崩れた林道跡を10分ほど歩いた地点で再び荒海川を渡り返す。ここから本格的な登山道が始まった。
川を渡り直ぐ、沢筋沿いの登りとなる。標識板や赤ペンキノ他に、緑色の紐が随所にマーキングされていて、迷う事は無い。道は沢と重なっていて、滑滝状の箇所もあったが危険な箇所は無かった。暗い樹林帯の中の沢筋を進んでいくと、二股分岐に出た。「荒海山登山道」と言う標識が木に打ち付けられており、登山道は右手の筋を登っていく。この日は早朝まで降っていた雨にぬかるんで、滑る斜面に注意しながらの登りだ。急な場所にはロープがあり助かった。沢筋を登る事約30分、漸く尾根筋に出る。此処からは新緑の中、気分の良い尾根歩きが始まった。
ヤシオやコブシが所々に花を付けてて、目を楽しませてくれたが、最初の小ピークを過ぎた辺りから、見事な石楠花の花が現れ始めた。薄いピンク色の花と、濃いピンク色の二種類の花がある様だ。新緑と次々現れる石楠花を楽しみながらアップダウンを繰り返しながら歩く事1時間、大きな岩が現れる。此処からいよいよ、山頂直下の急登が始まった。木の根や岩に掴まりながら体を上に運ぶ登りが続く。辺りの木々の高さが次第に低くなり、頭の上に空が覗き始めると、山頂部分が見え始める。この辺りまで石楠花の花が目を楽しませてくれ、何時の間にか高度を稼いでいる感じだ。降雨計の小屋を過ぎ少し歩いたところで山頂に出た。この日は残念ながら展望を売ることが出来なかったが、新緑の中に咲く石楠花が見れただけで大満足の荒海山であった。
歩き始めて直ぐ、林道には大きな落石や倒木が現れ始めた。無理して進入していたら、ターン出来ずバックで戻らなければならない所であった。車を停めた場所から登山ポスト迄は歩いて10分程度であり、無理して車で入る価値は無いだろう。登山ポストの先でコンクリート製の沈降橋を渡り、路面が崩れた林道跡を10分ほど歩いた地点で再び荒海川を渡り返す。ここから本格的な登山道が始まった。
川を渡り直ぐ、沢筋沿いの登りとなる。標識板や赤ペンキノ他に、緑色の紐が随所にマーキングされていて、迷う事は無い。道は沢と重なっていて、滑滝状の箇所もあったが危険な箇所は無かった。暗い樹林帯の中の沢筋を進んでいくと、二股分岐に出た。「荒海山登山道」と言う標識が木に打ち付けられており、登山道は右手の筋を登っていく。この日は早朝まで降っていた雨にぬかるんで、滑る斜面に注意しながらの登りだ。急な場所にはロープがあり助かった。沢筋を登る事約30分、漸く尾根筋に出る。此処からは新緑の中、気分の良い尾根歩きが始まった。
ヤシオやコブシが所々に花を付けてて、目を楽しませてくれたが、最初の小ピークを過ぎた辺りから、見事な石楠花の花が現れ始めた。薄いピンク色の花と、濃いピンク色の二種類の花がある様だ。新緑と次々現れる石楠花を楽しみながらアップダウンを繰り返しながら歩く事1時間、大きな岩が現れる。此処からいよいよ、山頂直下の急登が始まった。木の根や岩に掴まりながら体を上に運ぶ登りが続く。辺りの木々の高さが次第に低くなり、頭の上に空が覗き始めると、山頂部分が見え始める。この辺りまで石楠花の花が目を楽しませてくれ、何時の間にか高度を稼いでいる感じだ。降雨計の小屋を過ぎ少し歩いたところで山頂に出た。この日は残念ながら展望を売ることが出来なかったが、新緑の中に咲く石楠花が見れただけで大満足の荒海山であった。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
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