記録ID: 2529140
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無雪期ピークハント/縦走
北陸
経ヶ岳
2005年11月12日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 949m
- 下り
- 940m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 4:00
9:15
35分
ポケットパーク登山口
9:50
9:55
45分
保月山
10:40
10:45
30分
中岳
11:15
11:30
20分
経ヶ岳
11:50
12:25
15分
中岳
12:40
0:00
35分
保月山
13:15
ポケットパーク登山口
東京から中央道、中部環状道路、東海北陸道、中部縦貫道路を経由して、福井の経ヶ岳を目指す。福井は東京からだとアルプス山岳地帯の反対側にあたり、迂回してゆく為にとても遠い。ナビを頼りに林道を上がり、登山口となっているポケットパークへ着いた時には9時をまわっていた。ここから尾根筋沿いの登山道を歩く事になる。
落葉した白樺の林を気分良く登っていく。吹く風が多少冷たいものの、晩秋の山景色を楽しみながら、落葉の赤黄色、下草の緑色、空の青色、白樺の白色が、綺麗なコントラストとなって目を楽しませてくれる。体が温まってきた頃、保月山のピークに到着。ここから目指す経ヶ岳への尾根筋が目に入ってきた。肝心の経ヶ岳は灰色雲の中に隠れていて、寒い山頂を予感させるが、未だこの時期に雪が降っている事はあるまい。
保月山の少し先からは、梯子やロープのかかる狭い尾根筋が暫く続くが危険な感じのところは無かった。杓子岳のピークから先は樹木が殆ど無くなり、背の高い笹原の中を進む様になった。冷たい風にヤッケを着込み再び歩く。山頂直下の登りが滑りやすかったが、思ったより簡単に山頂に辿りつくと、目の前に雲間から雪を纏った白山の姿が目に飛び込んできた。以前11月の初めに白山に上った事があるが、その時は殆ど雪が付いていなかったが、今年は11月初旬のこの時期、雪がかなり付いている様だ。今年の冬も昨年同様。雪の多い年になるのかも知れない。
山頂で記念撮影を済まし、寒い風を避けて中岳まで下山して、ここで昼食をとっていると、次第に灰色雲が消えて来て、最後には青空をバックにした経ヶ岳を見る事が出来た。もう少し山頂で粘っていたら、青空の下の白山を見れたかと思うと、少し残念な気がした経ヶ岳であった。
落葉した白樺の林を気分良く登っていく。吹く風が多少冷たいものの、晩秋の山景色を楽しみながら、落葉の赤黄色、下草の緑色、空の青色、白樺の白色が、綺麗なコントラストとなって目を楽しませてくれる。体が温まってきた頃、保月山のピークに到着。ここから目指す経ヶ岳への尾根筋が目に入ってきた。肝心の経ヶ岳は灰色雲の中に隠れていて、寒い山頂を予感させるが、未だこの時期に雪が降っている事はあるまい。
保月山の少し先からは、梯子やロープのかかる狭い尾根筋が暫く続くが危険な感じのところは無かった。杓子岳のピークから先は樹木が殆ど無くなり、背の高い笹原の中を進む様になった。冷たい風にヤッケを着込み再び歩く。山頂直下の登りが滑りやすかったが、思ったより簡単に山頂に辿りつくと、目の前に雲間から雪を纏った白山の姿が目に飛び込んできた。以前11月の初めに白山に上った事があるが、その時は殆ど雪が付いていなかったが、今年は11月初旬のこの時期、雪がかなり付いている様だ。今年の冬も昨年同様。雪の多い年になるのかも知れない。
山頂で記念撮影を済まし、寒い風を避けて中岳まで下山して、ここで昼食をとっていると、次第に灰色雲が消えて来て、最後には青空をバックにした経ヶ岳を見る事が出来た。もう少し山頂で粘っていたら、青空の下の白山を見れたかと思うと、少し残念な気がした経ヶ岳であった。
天候 | 晴れ後薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
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