天狗岳(峠)
- GPS
- 05:47
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 760m
- 下り
- 750m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
京都府大の管理小屋横の取付にはテ−プ無く、小屋奥のテ−プに導かれて沢をしばらく詰めてしまった。正しい道は幅が狭い個所が有り、下りは踏み外さない様に要注意。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
ストック
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
今日は、22日の湖北武奈ヶ岳でナツエビネの痕跡も無かった為、久しぶりに天狗岳(峠)に行くついでに探しに行きます。誤って集合時間を1時間遅く連絡したので、滝谷出合の駐車地に着いたのは9時半前。急いで準備し、京都府立大学演習林の管理小屋への林道を進みます。1時間遅れると一段と日差しが強くなり、汗が噴き出して来ます。
〇管理小屋に到着し、三国岳への道標を見ながら進むと前方にピンクテ-プが見えるので、以前は小屋から直ぐに登りだしたような記憶が有ったのですが、はっきりしないので次々に現れるテ-プを辿って右岸を遡りますが余りに遡りし過ぎると思い、テ-プは更に奥に続いて居ますが、若干ヤブ気味の斜面を直登することにして、しばらく登ると正しい道に出合いました。後はこの道を辿るだけでやがて尾根に出ます。杉と雑木とが混ざる緩やかな尾根をしばらく登り、最後の急登を登ると天狗岳から三国岳への稜線に飛び出します。
〇此の辺りはイワヒメワラビ、ススキ等、低い灌木が繁茂する南側の見通しの良い尾根ですが、北側は樹林に妨げられて見通しは有りません。少し登るとP936mで、木に巻き付けられたテ-プに「P936m」と書かれています。
〇早々に退去して、ナツエビネを探して尾根上を右に左にしながら天狗岳(峠)に向かいます。天狗岳(峠)への分岐は大きな枯れた杉と倒木が多数あり帰りは分岐を見逃して南の稜線に入ってしまう可能性が有ります(実際に間違えて南の稜線に少し入ってしまいました)。
〇此処から天狗岳への稜線は18年の台風で大きな台杉が倒れてル-トを塞いでいる所も有りますが2年間で迂回する踏み跡もしっかりしており問題なく辿れます。天狗岳の山頂も倒木で無残な状態で、以前の面影は有りません。
〇此処で昼食後登って来たル-トを其のまま辿り、京都府大管理小屋への下降点に到着。
〇此処から登って来た尾根をCo750mピークまで下りそこから滝谷出合へ直接下る予定でしたが、朝一番に間違えた登り口を確認するために、そのまま下ることにします。終始はっきりした道で道幅が狭く、踏み外さない様に注意が必要な個所は有りますがあっさり管理小屋の真横に下山。テ-プは有りません。駐車地に到着後は水浴びし、体を冷やしてから滝谷出合を後にしました。
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