白馬岳〜旭岳〜清水岳（栂池〜猿倉）

2020年08月26日(水) ~ 2020年08月27日(木)

• GPS: 16:21
• 距離: 26.5km
• 登り: 2,010m
• 下り: 2,600m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:09
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:59

距離 10.6km 登り 1,324m 下り 435m

8:39 栂池パノラマウェイ 自然園駅
8:44 栂池自然園（栂池ビジターセンター）
9:55 9:56 天狗原/白馬岳神社
10:01 風吹大池方面分岐
10:57 11:05 乗鞍岳
11:32 白馬大池山荘
12:23 12:31 船越ノ頭
13:18 13:29 小蓮華山
14:11 14:16 三国境
14:58 15:15 白馬岳
15:25 白馬山荘
15:38 白馬岳頂上宿舎

2日目

• 山行: 7:43
• 休憩: 1:39
• 合計: 9:22

距離 15.9km 登り 687m 下り 2,183m

4:12 白馬岳頂上宿舎
5:02 5:35 旭岳
6:12 裏旭岳
7:15 清水平
7:31 清水岳直下
7:34 7:45 清水岳
7:48 清水岳直下
8:02 清水平
9:12 裏旭岳
9:49 10:27 白馬岳頂上宿舎
11:03 11:10 避難小屋
11:16 11:20 岩室跡
12:43 12:46 白馬尻小屋
12:51 白馬尻荘
13:29 13:32 猿倉荘
13:34 猿倉登山口駐車場
13:34 ゴール地点

天候

1日目：晴れのち霧（猿倉18℃〜白馬岳19℃）
2日目：晴れ時々曇り（旭岳10℃〜清水岳21℃）

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト） 自転車

車を猿倉無料駐車場（G地点）にとめて自転車で栂池へ（猿倉へのバスは平日運休の時期で、タクシーだと栂池まで(14km)6340円とのこと）・・駐車場は余裕タップリでした

栂池のゴンドラ＆RWは8時始発で片道2000円（JRO割引で1800円）

コース状況／危険箇所等

アルプスのメジャーコースなので整備状況は良好です

乗鞍岳、旭岳の雪田は細っていてコースは殆どかからず、大雪渓も通過数分程度でアイゼン不要でした

その他周辺情報

白馬岳頂上宿舎のテント場は完全予約制で、マスク・消毒液・体温計要持参（水・トイレ込みで1300円／人）

日帰り温泉は、おびなたの湯（650円）・・露天風呂のみのシンプルな立寄り湯ですが、猿倉駐車場から5�劼隼蟠瓩覆里呂△蠅�たい
http://hakuba-happo-onsen.jp/obinatanoyu/

写真

猿倉駐車場から白馬岳〜小蓮華山

8/26 5:34

RW降りる頃には雲の中とはこの時点で想像もできず

8/26 6:14

栂池へのサイクリング中に白馬三山（白馬大橋から）

8/26 8:04

ゴンドラ・イブ始発は8時で〜

8/26 8:37

RWの栂池自然園駅まで35分

8/26 9:34

冷たくて美味しい湧き水の銀嶺水

8/26 9:56

木道のある天狗原は花というより草紅葉チラホラ

8/26 10:38

白馬乗鞍へはゴーロ歩きが続きます・・雪田は細っていて通過はごく一部

8/26 10:57

平らな乗鞍岳から〜

8/26 11:08

白馬大池が見えてきました

8/26 11:18

白馬大池山荘と雪倉岳

8/26 11:32

テン場を通過して雷鳥坂へ

8/26 12:17

8/26 12:28

船越の頭到着時はほぼ真っ白

8/26 12:44

8/26 12:59

8/26 13:08

一瞬霧が晴れて小蓮華山

8/26 13:19

新潟県最高峰の山頂に到着

8/26 13:20

小蓮華山シンボルの剣と雪倉岳

8/26 14:51

三国境から白馬岳へ

8/26 14:59

山頂到着ですが濃厚ミルクの中

8/26 15:37

頂上宿舎のテント場に到着・・足取り重い1日目でした

8/27 4:52

2日目はご来光待ちに旭岳へ

8/27 5:03

7年前は無かった山標をGETできていいオマケ

8/27 5:06

焼山〜火打山

8/27 5:06

杓子岳〜鑓ヶ岳

8/27 5:07

鑓をズーム

8/27 5:07

鹿島槍方向

8/27 5:09

五竜〜鹿島槍をズーム

8/27 5:08

穂高〜槍とその右は針ノ木

8/27 5:08

立山〜剱

8/27 5:08

毛勝三山

8/27 5:09

ピンク空がいい感じ

8/27 5:09

この後向う清水岳への尾根

8/27 5:09

清水平

8/27 5:12

焼山〜火打山

8/27 5:13

穂高〜槍

8/27 5:18

立山〜剱

8/27 5:17

立山をズーム

8/27 5:29

白馬岳の肩から来ました

8/27 5:30

ようやくという感じで大きな壁を乗り越えて現れてくれました

8/27 5:30

清水岳にも日が射します

8/27 5:32

山標と自撮り

8/27 5:42

剱

8/27 5:42

立山

8/27 5:43

水晶〜赤牛

8/27 5:43

槍と滝雲

8/27 5:43

中々の絶景を楽しめました

8/27 5:55

旭岳中腹で雷鳥さん

8/27 5:55

ヤング兄弟？でした

8/27 6:04

裏旭岳は稜線上を行きます

8/27 6:20

険しそうな小旭岳は巻道通過でありがたい

8/27 6:31

8/27 6:35

花や〜

8/27 6:47

絶景を楽しみつつ

8/27 6:48

やはり存在感は最大

8/27 6:54

イブキトラノオと鑓

8/27 7:18

タカネマツムシソウと清水平

8/27 7:27

秋の気配漂う清水平

8/27 7:39

山標は見あたりませんでしたが清水平を見下ろすこの辺りが清水岳山頂

8/27 7:39

旭岳三兄弟

8/27 7:42

富山湾方面

8/27 8:31

朝日岳・・朝日小屋もチラリと見えます

8/27 8:32

中々キツイ裏旭への登り返し

8/27 8:41

もう秋近しなのにお花畑も健在・・最盛期はスゴイことになるでしょうね

8/27 9:30

白馬岳

8/27 9:36

旭岳の雪渓は細っていてコースはカスらず

8/27 9:39

8/27 9:50

殆ど旅立たれたテン場に帰着・・結露はスッカリ乾いていてOK

8/27 11:10

花も楽しみながらの下山

8/27 11:54

ようやく大雪渓歩き・・寂しい数分程度でアイゼンも不要

8/27 12:02

ガスガスで高巻きへの入口をスルーしてしまい戻りました

8/27 12:16

ベンガラ続いていたものの、その先は空洞化しているので歩きにくくても高巻き通過しかありませんね

8/27 12:43

白馬尻小屋は休業中

8/27 13:31

猿倉荘は6〜16時売店営業

8/27 13:34

猿倉駐車場に下山

8/27 14:11

おびなたの湯でサッパリして帰路につきました

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

sht

夏の終盤に取れた連休は北アの白馬岳〜清水岳へ。メインのPHは標高第122位の清水岳で、人気の展望稜線をノンビリと歩くテン泊山行です。

初日こそ主稜線上はガスの中でしたが、2日目の旭岳でのご来光はバッチリ。7年前の初登頂の際は無かった山標もGETできていいオマケになりました。

PHメインの清水岳では山標こそ見つけられなかったものの、伸びやかでいい稜線歩きを満喫。霧の冷気もある意味“アルプスらしさ”で、展望・花・涼風を満喫できて気持ち良いアルプス山行となりました。