日光白根山周回（菅沼ー奥白根山ー前白根山ー金精山）

2020年08月28日(金) [日帰り]

• GPS: 08:30
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,158m
• 下り: 1,152m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:13
• 休憩: 1:17
• 合計: 8:30

4:23 菅沼登山口
6:12 6:21 弥陀ヶ池
7:27 7:53 奥白根山
8:43 8:45 五色沼避難小屋
8:57 8:57 避難小屋分岐
9:22 9:26 前白根山
10:15 10:30 五色山
10:51 10:52 国境平
11:14 11:29 金精山
12:05 12:10 金精峠
12:53 菅沼登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場/菅沼登山口 1000円/日

コース状況／危険箇所等

道の状況/特に問題なし。ただし、金精山から金精峠間は急斜面につき注意必要

その他周辺情報

温泉/日光元湯

写真

8/28 4:23

8月末だというのに、今日も猛暑予報。菅沼登山口を早めに出発

8/28 5:11

漸くヘッドランプを外して、明るくなって来たオオシラビソの森を進む

8/28 5:28

日が昇ったようだ

8/28 5:36

行手のシラビソの森にも日が差して来た

8/28 5:59

名物のカニコウモリが続く

8/28 6:04

朝、靄っていた空も青くなって来た

8/28 6:12

弥陀ヶ池に着いた途端、冷たい風が吹き上げ水面を揺らす。白根山が朝日に映えている

8/28 6:16

この辺りはシラネアオイの群生地だったようだが、シカの食害を受け、今は電気柵で保護しているとか。紫色をしていたのはトリカブト

8/28 6:19

早朝につき、まだ、誰もいない

8/28 6:25

右手に座禅山の斜面

8/28 6:37

山頂を目指す

8/28 6:45

一歩一歩

8/28 6:57

勾配が増して

8/28 7:05

振り返れば、眼下に弥陀ヶ池、池の左に座禅山。後ろに菅沼、左に丸沼

8/28 7:14

屹立した岩場

8/28 7:22

おや、こんなところでトウヤクリンドウ

8/28 7:27

そして、山頂、一番乗り

8/28 7:42

北方、早速見えている双耳峰の山は尾瀬の燧ヶ岳、右手に会津駒ヶ岳

8/28 7:44

東方の男体山は雲の中

8/28 7:44

南西の赤城山も隠れている

8/28 7:45

眼下に五色沼

8/28 7:57

奥白根神社は少し離れた所にある。さて、前白根山へ向かおう

8/28 7:59

湧き立つ雲は晴れてくれればいいが

8/28 8:04

早速に五色山の麓に五色沼

8/28 8:14

斜面には一面、マルバダケブキ

8/28 8:29

斜面を降り切らない内から、ダケカンバの樹林帯に入る

8/28 8:37

振り返れば、木肌が光っている

8/28 8:37

足元には背の高い黄色い花が群生

8/28 8:38

アキノキリンソウ

8/28 8:57

白錫尾根分岐辺り、ガスの間から中禅寺湖。ということは左に男体山が隠れている

8/28 8:58

前白根山への道は全く別の山の景色

8/28 8:59

ここのハクサンフウロは群れていない

8/28 9:02

それぞれ孤立、単品。それとも、季節外れだからかもしれない

8/28 9:03

白根山の東側斜面を見ている。朝方の顔とは違い切り立っている

8/28 9:07

前白根山に向かう

8/28 9:13

五色沼がエメラルドグリーンに

8/28 9:18

ガレ場に赤いコマクサ！

8/28 9:18

旬は過ぎているが

8/28 9:16

でも、嬉しい

8/28 9:14

葉からすると、チシマギキョウか

8/28 9:24

山頂に立てばガスだが

8/28 9:33

進むうちに、また晴れる

8/28 9:37

見えるたびに撮ってしまう

8/28 9:38

雲が出ないうちに

8/28 9:49

進んでは、また。沼の色が違う、と

8/28 10:16

五色山に向かう

8/28 10:19

これで最後！

8/28 10:29

五色山山頂から。あっ、また、色が変わった！と一枚。ツレはもう、何も言わなくなった・・・

8/28 10:31

さあ、金精山に向かおう

8/28 10:48

国境平手前

8/28 10:49

ササとアキノキリンソウとシラビソが

8/28 10:51

湯元からの道とも合流

8/28 10:58

金精山へはシラビソの森を抜ける

8/28 11:16

そして、金精山。ここまで、登ったり降ったり

8/28 11:40

あとは、向こうに見える温泉ヶ岳との間の金精峠に降るだけだが

8/28 11:45

後ろ向きに降りなければ

8/28 11:47

思わぬ難所が続く

8/28 11:49

手元にプリンと一輪。葉はタカネシオガマのような？

8/28 11:56

なかなか、男体山の上の雲が取れない

8/28 11:58

右下に、金精トンネル駐車場が見える

8/28 12:05

金精峠

8/28 12:07

金精神社ととんがった山が金精山。明け方見えていた三角の山はこの山だったのか

8/28 12:53

更に45分、漸く、ふりだしの菅沼登山口に戻って来た。長かったけれど、多様な白根山に触れることができた

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

teamjnk

五色沼見下ろすたびにシャッターを グリーン変化（へんげ）の日光白根

遠地から白根山を目指して、菅沼登山口に停泊したのは3回目。1回目は11月初旬ながら着いてみると登山口にまで薄ら雪が、2回目は夜半からの雨で。今回は天気予報を十分にチェックして、多分に暑い日だが間違いないと臨んでやって来た。
ロープウエイもかかる都会に近い人気の山に身構えもしたが、シーズンを少しずらして、平日の早朝に出発すれば、とても静かな、しかも、周回をすることで変化に富んだ多様な白根山に触れることができ、漸く達成。