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Yamareco

記録ID: 253338
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

両神山(今年一番のガッツリ登山??)

2012年12月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
t-stix92 その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
--:--
距離
17.9km
登り
3,000m
下り
3,142m
天候 快晴(山頂は強風)
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
無料駐車場が2・3か所あります。
両神山荘のトイレ横に有料(\500)駐車場もあります。
コース状況/
危険箇所等
道が全般的に細く、
今の時期は落ち葉が多く、
下の状況がわからない場所もあります。
木の根、石・岩には注意です。

谷側は結構落ち込んでいる場所がありますので、
落ち葉に足を取られて滑らないよう注意が必要かと思います。

鎖・ロープ個所が数か所ありますが、
長くはないので、慎重に行けば問題ないかと思います。


ピンク色のリボンや、小さな看板がいろんなところに
設置されておりますが、
結構見落としました。

出発!!
2012年12月16日 08:47撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/16 8:47
出発!!
登山カード書いてる親分。
まさにリーダー!

2012年12月16日 08:48撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/16 8:48
登山カード書いてる親分。
まさにリーダー!

結構な距離ですな・・・。
2012年12月16日 08:50撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/16 8:50
結構な距離ですな・・・。
こんな細い道をひたすら進みます。
谷側は結構落ち込んでます。
よそ見してると吸い込まれちゃいますよ。
2012年12月16日 08:55撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/16 8:55
こんな細い道をひたすら進みます。
谷側は結構落ち込んでます。
よそ見してると吸い込まれちゃいますよ。
スタート後約30分位で休憩するのに
ちょうどいいポイントに着きます。
2012年12月16日 09:18撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
12/16 9:18
スタート後約30分位で休憩するのに
ちょうどいいポイントに着きます。
休憩&写真タイム。

ちょっとした滝があります。
2012年12月16日 09:23撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/16 9:23
休憩&写真タイム。

ちょっとした滝があります。
小川を何度か渡ります。
2012年12月16日 09:25撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/16 9:25
小川を何度か渡ります。
親分好みの苔むした森です。
2012年12月16日 09:25撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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12/16 9:25
親分好みの苔むした森です。
結構急ですよー。
2012年12月16日 09:37撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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12/16 9:37
結構急ですよー。
2012年12月16日 09:38撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/16 9:38
色んな所にこのような彫像があります。
2012年12月16日 09:39撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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12/16 9:39
色んな所にこのような彫像があります。
凍ってるね。
2012年12月16日 09:53撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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12/16 9:53
凍ってるね。
約1時間半。
八海山というと、日本酒とスキーを
思い出します。
2012年12月16日 10:22撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/16 10:22
約1時間半。
八海山というと、日本酒とスキーを
思い出します。
ここで半分くらいか・・。
結構疲れてる私・・。

トレーニングしてるのに・・。
2012年12月16日 10:23撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
12/16 10:23
ここで半分くらいか・・。
結構疲れてる私・・。

トレーニングしてるのに・・。
おぉっ!

カモシカ。

2012年12月16日 10:27撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
3
12/16 10:27
おぉっ!

カモシカ。

凍ってるね。
凍結箇所を避けて進みます。
2012年12月16日 10:54撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/16 10:54
凍ってるね。
凍結箇所を避けて進みます。
この廻りだけ凍ってました。
夏は水場なのでしょうね。
2012年12月16日 10:55撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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12/16 10:55
この廻りだけ凍ってました。
夏は水場なのでしょうね。
約2時間。
清滝小屋が視界に!
すでに汗だくな私。

2012年12月16日 11:04撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/16 11:04
約2時間。
清滝小屋が視界に!
すでに汗だくな私。

清滝小屋の裏の道標です。

結構歩いたぜ。
2012年12月16日 11:06撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/16 11:06
清滝小屋の裏の道標です。

結構歩いたぜ。
あと2キロか。
がんばるぜぃ。
2012年12月16日 11:07撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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12/16 11:07
あと2キロか。
がんばるぜぃ。
空が青いなぁ。
2012年12月16日 11:18撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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12/16 11:18
空が青いなぁ。
こんな綺麗な小屋ですが、
営業はしていないんですね。
2012年12月16日 11:21撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/16 11:21
こんな綺麗な小屋ですが、
営業はしていないんですね。
2012年12月16日 11:21撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/16 11:21
木の根っこに注意しましょう。
2012年12月16日 11:34撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/16 11:34
木の根っこに注意しましょう。
産休尾根。
産休じゃないけど休みたい。
清滝小屋から約20分。
結構な急登でした。

おっと、読み間違えてた。
休ではなく体だった。
疲れてるんだな。
2012年12月16日 11:42撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/16 11:42
産休尾根。
産休じゃないけど休みたい。
清滝小屋から約20分。
結構な急登でした。

おっと、読み間違えてた。
休ではなく体だった。
疲れてるんだな。
あれが両神山頂か!!
2012年12月16日 11:43撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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12/16 11:43
あれが両神山頂か!!
鎖・ロープも楽しいです♪
2012年12月16日 11:52撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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12/16 11:52
鎖・ロープも楽しいです♪
横岩。
清滝小屋から約40分。
2012年12月16日 12:03撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/16 12:03
横岩。
清滝小屋から約40分。
2012年12月16日 12:03撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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12/16 12:03
両神山って、結構遭難者や、
滑落事故があるって聞いてます。
2012年12月16日 12:20撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/16 12:20
両神山って、結構遭難者や、
滑落事故があるって聞いてます。
おおっ。
富士山発見!!

意外と近く見えます。

2012年12月16日 12:21撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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12/16 12:21
おおっ。
富士山発見!!

意外と近く見えます。

富士山を見てテンションあがってる
本日のリーダー。
2012年12月16日 12:22撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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12/16 12:22
富士山を見てテンションあがってる
本日のリーダー。
山頂近いのかなと思わせる看板。

じつはまだまだでした。

フェイントか。
2012年12月16日 12:35撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/16 12:35
山頂近いのかなと思わせる看板。

じつはまだまだでした。

フェイントか。
2012年12月16日 12:36撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/16 12:36
またまた鎖・ロープ。

2012年12月16日 12:52撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/16 12:52
またまた鎖・ロープ。

2012年12月16日 12:53撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/16 12:53
やったー、もう少し。
2012年12月16日 12:54撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/16 12:54
やったー、もう少し。
八ヶ岳の主役たち。
かっこいいなぁ。

赤岳、イケてるなぁ。
2012年12月16日 12:57撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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12/16 12:57
八ヶ岳の主役たち。
かっこいいなぁ。

赤岳、イケてるなぁ。
北アルプスもバッチリ見えます。
2012年12月16日 12:58撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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12/16 12:58
北アルプスもバッチリ見えます。
快晴!
2012年12月16日 12:59撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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12/16 12:59
快晴!
ノーメイクで登場しちゃえ。

2012年12月16日 13:01撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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12/16 13:01
ノーメイクで登場しちゃえ。

2012年12月16日 13:01撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/16 13:01
ぼんやりとですが、何か塔のような
物が見えるような気がします。

PC画面で確認すると、
スカイツリーではないですか!!
2012年12月16日 13:03撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/16 13:03
ぼんやりとですが、何か塔のような
物が見えるような気がします。

PC画面で確認すると、
スカイツリーではないですか!!
八ヶ岳・北アと親分。
2012年12月16日 13:05撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/16 13:05
八ヶ岳・北アと親分。
2012年12月16日 13:06撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/16 13:06
浅間山を望みます。
外輪山に囲まれている事が
よくわかりますね。


2012年12月16日 13:06撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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12/16 13:06
浅間山を望みます。
外輪山に囲まれている事が
よくわかりますね。


また八ヶ岳を望みます。
2012年12月16日 13:06撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
12/16 13:06
また八ヶ岳を望みます。
ここは親分が行きたいと
言っていた所です。

2012年12月16日 13:06撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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12/16 13:06
ここは親分が行きたいと
言っていた所です。

2012年12月16日 13:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
12/16 13:08
小枝も苔の世界では大木です。
2012年12月16日 13:32撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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12/16 13:32
小枝も苔の世界では大木です。
撮影機器:

感想

今週も親分と登山です。


今回の候補地
”抻了涯疂佞派抻慮登山
∨眠3or黒斑山で雪山ハイク(親分もアイゼンをゲットした為)
N梢聖海覆秒疉齋呂了格發
じ羈抻魁β膤抻海覆匹留多摩系山歩き

天気予報では晴れだったので、
私としては青空と樹氷のコントラストを楽しみに,任靴燭、
親分が以前から行きたいと言っていたに決定。
,呂海譴ら雪が増えた方がもっと楽しいでしょう。

そんな訳で雪のないうちに埼玉にある日本百名山の
両神山に決定。


ガイドブックを見ると結構ガッツリ系のルートと覚悟してました。


8:40に両神山荘をスタートします。

今日はトレーニングの成果を試せると思い、
結構楽しみです。

思ったより寒くないので薄着でスタート。

開始後30分程度でベンチのあるポイントに着きます。
ここまでは登るより、下るほうが多かったかな。

しばし写真など撮って休憩します。

ここからが本格的な登山の開始です。

結構な急登です。

走っていたおかげでいつもより早いペースでも
息が上がらなくなった感じです。

しかし、急登が始まる頃から今回も親分に先行され始めます。

おぃ。おかしいぞ。
今日は先行を許さないはずだったのに・・・。

息は平気でも今日も発汗が半端ないです。


2時間程度で清滝小屋に到着しますが、
この時点で汗びっしょりです。

しばらく休憩ののち再スタート。

ここからも急登が続きます。

やはり親分に先行を許します。


別に競っているわけではありませんが、
鎖場で追いつき、細道で離されを繰り返します。


清滝小屋から約1時間半で富士山が見えるポイントに。

他の方のレコを拝見して、富士山が見えるのは
わかっておりましたが、
意外と大きく・近く見えたのでちょっと感激です。

ちょっとだけパワーを頂き、山頂を目指します。

スタートから約4時間。
最後の鎖を登るとそこには絶景が待っております。



富士山-八ヶ岳-北アルプス-浅間山-日光方面-筑波山-関東平野

360度ではありませんが、かなりの展望です。

思ったより間近に見える八ヶ岳に感激です。
雪化粧した八ヶ岳、キラキラまぶしかったぜ。


山頂は思ったほど広くはありません。

先行者が6名いらっしゃいました。
お昼ご飯を食べようと思いましたが
強風だったのでちょっと下った神社のベンチで昼食をとります。

登りで結構時間をとられたのでサクサク食べてサクサク下らねば。


下りでも終始親分に先行されます。
とにかく速い!
なんという脚力!
走ったりスキーしたりしている私よりパワフル!!
待ってくれーとは言いませんが、
必死でついていきます。

下りで汗をかくことって、あまりないと思いますが、
今回は下りでも汗びっしょりになります。

時間を気にしているので仕方ない。

このルートは谷を下の方を歩くので、
日が落ちるのがとても早いのです。

ヘッドランプは常に持ってますが、
こんな薄暗く、足元に不安のある所で日が落ちたら困る。
親分はそんなことを考え、速足で下りたのでしょう。

そんな焦り?からか、一度だけ親分はルートをミスします。
気付いた私は正規のルートから見下ろしてルート戻りの案内をします。
今度はお互い気を付けましょうね。
気付かずに行けちゃうような所だったら
遭難騒ぎになっちゃいますからね。


そんなこんなで16:10頃に両神山荘に到着です。


今回も無事に楽しく行ってくる事ができて良かったなぁ。


それにしても、トレーニングの成果は
あったにせよ、今回も終始親分に先行されてしまいました。

うーん、もっと体を絞る必要がありますな。

それと普段からスピードを意識して走る事にしよう。


絶景(スカイツリーまで見えた)が楽しめたのと、
親分のポテンシャルの高さに驚いた山行でした。


今年いろんな山に行きましたが、
一番ハードな山行だった気がします。







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