伯耆大山(夏山登山道−弥山)
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 934m
- 下り
- 934m
コースタイム
−8:235合目8:33−8:476合目(避難小屋)8:54−9:037合目−9:228合目
−9:44弥山山頂10:02−10:336合目(避難小屋)−10:465合目−11:30駐車場着
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ただし駐車場は除雪がされていないので、15cm程の湿った積雪があります。 冬用タイヤ必要 |
コース状況/ 危険箇所等 |
夏山登山道から弥山のルートの中で 1合目までは積雪はあまりありません 5合目までは積雪は増えますが、アイゼンなしでも登山可能です 5合目以降はアイゼンがあったほうが安心です 8合目からの木道は所々積雪がないところもあります。 |
写真
感想
今シーズンの冬山はどこへ行こうか?と考えた末
前日も雨だったし、本格的な冬山になる前の伯耆大山なら
単独行も可能では と思い、自宅を早朝に出発
高速道路から県道まで全く積雪はなく、
これはラッキーと思ったが、
南光河原駐車場だけ除雪がされてなく20cmほどの積雪に
駐車するのが大変だった。
7:20駐車場出発 天気予報は曇りで午後晴れ間が出るそうだ
夏山登山道の基本ルートを行くのだが、思ったより積雪も少なく
特に歩きにくさは感じなかった
合目や標高を表示する道標が新調されていたのがとても
新鮮に感じられた
三合目四合目から積雪が増えはじめた
五合目からは安全を考え、アイゼンを装着した
結果この時点での装着は正解で、トレースも数多く残っており
それを辿れば比較的体力を消耗することなく登ることができた
六合目避難小屋でウインドブレーカを着込み、ここから
本格的冬山に突撃体勢になる
周囲の木も低くなり、元谷からの横殴りの風に足下を
取られそうになるが、何とか登っていく
ストックの代わりにピッケルが役に立った
八合目までは傾斜がきつくなり、息が切れそうになるが
ここが一番の頑張りどころだった
八合目を過ぎ、木道まで出ると山頂は近いのだが、寒さと運動不足で
時折足が攣りそうになる
木道にはまだ積雪はなく、アイゼンで登っていく
木道を傷つけるという後ろめたさがあるものの、
そのまま登ってい行く、途中下りの登山者とのすれ違いで
待避した場所が木道を外れ、片足を落としてしまう。
木道の幅が雪で確認できず、気を付けなければならない。
9:44山頂到着 ガスで周囲は何も見えません
ただ吹雪いていないのは幸いだった
避難小屋は20人ぐらいの人 グループ・単独様々だ
10分ほど休憩し下山する
天候は回復してガスも徐々に晴れてきた
元谷経由の大山寺方面には行かないで、そのまま下る
五合目でアイゼンを外したが、これが間違いで
下りで何度も転んでしまった。 二合目までは付けておくべきだった
11:30無事駐車場到着
ガスはあったものの、無事冬の大山を登ることができた
思った以上に登山者も多った。
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