白馬(大雪渓)・旭岳(100高山42座目)
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- GPS
- 09:10
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,761m
- 下り
- 1,761m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
猿倉駐車場から、大雪渓を経て、旭岳のピストン。
猿倉荘から白馬尻小屋までは、しっかりとした道で、両脇が樹林帯といった感じ。
白馬尻小屋は、プレハブ的なもので、シーズンになると毎年、建てられるらしく、2020年は営業しなかった為、跡形もなかった。
白馬尻小屋までは特に危険個所無し。
白馬尻小屋からは、沢沿いの急な登り。かなり急な部分もあって、なかなか登るのが辛い部分もあった。登った時期は、かなり雪渓が解けてしまっており、白馬尻小屋からもかなり登らなくてはならなかった。雪渓に入ると、非常に涼しい風が下りてきて、気持ちが良かった。雪渓は、すぐに終わり、また、急な登り。
大雪渓に入るまで、大雪渓を抜けてすぐは、急登なので、転倒注意。
高度を上げると、岩場や橋で沢を渡る箇所もある。緊急避難小屋まで来ると、登山道も普通の山道になり、頂上宿舎にたどり着く。
大雪渓に入る前と後の急登で転倒注意。その後、岩場などは、滑落注意。
頂上宿舎から少し上がると、左唐松岳・右白馬岳・手前・大雪渓/頂上宿舎という道標があり、奥が、旭岳方面。最初、先に進んでよいかわからず、唐松岳方面に進んでしまった。分岐から正面に見えるのが旭岳なので、そのまま直進。道も、先を見ると分かるので、そちらを目指して歩く。
トラバース路に入って、少々歩くと、黄色い文字で、旭岳と書いた、岩があるので、そちらが取り付きとなる。
頂上宿舎から取り付きまでは、道が不明瞭な部分があるので、視界が悪いときは注意。足場は悪くない。
直登すると、手前のピークにたどり着き、そこから痩せた尾根筋を先に進むと、旭岳の山頂となる。なかなか、狭いが、しっかりはしているので、崖側に倒れなければ問題は無さそう。
旭岳山頂は、切り立った岩だと思われるが、よじ登るのは難しそうだったので、手前から記念撮影した。
旭岳の取り付きから山頂は、かなり急なので、転倒・滑落注意。風が強い日は、お勧めできない。
今回は、ピストン。急坂が多いので転倒しないように気を遣い、大雪渓を越えたころには、疲れ果てていた。また、雪渓の末端をぼーっとしながら、横切る際に、爆音で崩れたので、非常に焦った。
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